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2007年9月25日 (火)

第216回 15年目10月時点のプログラムから

15年目10月。
SPZの会場入り口で配布されるプログラムから。

草薙流の守護者 スイレン草薙

本名:本堂ななか。2000年9月21日、山形県寒河江市出身。幼い頃から草薙流武術を伝承体得し、15歳で草薙流武術大会で優勝。この才能に目をつけた草薙みことがSPZプロレスにスカウトし、SPZ8期生として、2016年4月14日、札幌キターアリーナ大会の渡辺智美戦でデビュー。

持ち前の格闘センスと草薙流兜落としを武器にめきめきと実力をつけ、伊達遥とのタッグでEWAタッグ王者、SPZタッグ王者に輝く。また、団体最強の称号・SPZ世界王者にも4度輝く。最近でも最古参選手としてタイトル戦線で活躍。得意技は草薙流兜落とし。
テーマ曲:オリエンタルクラッシュ2

突貫少女 マイトス香澄

本名:秋山香澄 2000年10月10日、東京都江戸川区出身。2016年のSPZ新人テストに合格し、8期生として入門。2016年4月14日、札幌キターアリーナ大会での南利美戦でデビュー。ハイブリッド南と革命軍を結成し、SPZタッグ王者にも輝く。ハイブリッド南引退後は「ひとり革命軍」として、小柄な体格を持ち前の精神力でカバーする熱いファイトを展開。得意技は絶望2000(変形ジャーマン)。
テーマ曲「恋はピンポン」(リチャード・クレイダーマン)

暴走エクスプレス ガイア小早川

本名:小早川桃子、2002年1月16日、福島県郡山市出身。2017年のSPZ新人テストに合格し、9期生として入門。2017年4月11日、釧路市体育館での保科優希戦でデビュー。勝気な性格を生かしたファイトで活躍。最近ではスイレン草薙のパートナーに抜擢され、SPZタッグ王座を獲得。またギムレット美月とのタッグであばしりタッグ王者にも輝く。得意技はミサイルキック。
テーマ曲:sky was g-ray(C.G mix)

スターライト伝説 スターライト相羽

本名:相羽明子。2001年7月12日、石川県金沢市出身。SPZに第9期生として入門し、2017年7月16日、山口宇部大会の対マイトス香澄戦でデビュー。3度にわたる海外遠征を経て、あらゆるタイプのプロレスに対応できるスター選手へと成長し、新咲祐希子と組んでSPZタッグ王者に輝く。1月にはついに団体最強のスイレン草薙を破ってSPZ世界王者に輝いた。得意技はタイガースープレックス。
テーマ曲:スターライトシンフォニー (KOTOKO)

バトルコンピューター  ギムレット美月

本名:八重樫美月、2002年5月26日、岐阜県垂井町出身。SPZ10期生としてスカウトされ、2018年4月15日、札幌キターアリーナ大会の小川ひかる戦でデビュー。冷静沈着な性格で、レスリングセンスを生かしたグラウンド技を武器に活躍。ガイア小早川と組んであばしりタッグ王座を獲得。得意技はドラゴンカベルナリア。
テーマ曲:oblivion(KOTOKO)

ザ・エンジェル ビーナス麗子

本名:愛野麗子、2002年10月12日、広島県広島市出身。SPZ10期生新人テストに合格し、2018年4月15日の札幌キターアリーナ大会でのガイア小早川戦で白星デビュー。打撃技の威力はなかなかのもので、時に大物食いをしてしまうことも。最近ではスターライト相羽のパートナーとなりSPZタッグ王者にも輝く。得意技はハイキック。
テーマ曲:toghther forever(リック・アストリー)

豪腕破壊大王 ボンバー来島

本名:来島智代、2003年8月13日、福岡県北九州市出身。大柄な体格とパワーを見込まれ、SPZにスカウトされ2019年4月16日、釧路アリーナ大会でのガイア小早川戦でデビュー。ファイトスタイルは馬力に頼る荒削りな面もあるが、上原今日子コーチの指導でめきめきと実力をつけ、体全体で打ち抜くナパームラリアットを習得。同期の菊池理宇とのタッグであばしりタッグ王者、そしてSPZタッグ王者に輝き、シングルマッチではその圧倒的なパワーを武器にとうとう2月にSPZ世界王者に輝く。

このときは菊池に敗れて手放したものの7月にスイレン草薙を破って再度戴冠。得意技はヘッドバット、ナパームラリアット。
テーマ曲:エクリプス(イングヴェイ・マルムスティーン)

ピュアダイナマイト 菊池理宇

2003年6月24日、宮城県仙台市出身。SPZの新人テストに合格し、11期生として2019年4月16日、釧路アリーナ大会での渡辺智美戦でデビュー。155cmの小柄な体格を持ち前のガッツでカバーする戦いで人気は上昇。また、吉田龍子が負けん気を見込んでコーチ役を買って出て、連日の特訓漬けで成長させたのは有名な話。

最近は一つ一つの技に正確さ、重さが出てきて、EWA最強のナターシャ・ハンを破ってEWA世界王者に輝き、そして3月にはボンバー来島を破って団体最高峰のSPZ世界王者にまで輝く。体格面でのハンデをものともせず団体トップにまで登り詰めたその戦いぶりは多くのファンの胸を打った。タッグ戦線でも同期のボンバー来島とタッグを組み、あばしりタッグ王者、SPZタッグ王者に輝く。得意技はムーンサルトプレス、ミサイルキック。
テーマ曲:THROUGH THE FIRE(ラリー・グリーン)

スーパーお嬢様 芝田美紀

2004年11月18日、大阪府箕面市出身。天性の運動神経が井上霧子の目に留まり、SPZ12期生として2020年4月17日札幌キターアリーナ大会での菊池理宇戦でデビュー。瞬発力には定評があり、延髄斬りの威力は恐ろしいものがあり、8月のSPZクライマックスではスイレン草薙をも倒してしまった。最近ではビューティ市ヶ谷らとお嬢様軍団を結成し熱い戦いを繰り広げる。得意技は延髄斬り。
テーマ曲:セプテンバー(アース・ウインド&ファイアー)

アイドルレスラー キューティー金井

本名:金井紗也。2005年1月31日、北海道千歳市出身。SPZのDVDを見てアイドルレスラーになろうと決意し、SPZ新人テストを受験し見事合格。2020年4月17日札幌キターアリーナ大会での渡辺智美戦でデビュー。闘志を前面に出すタイプではなく、前座戦線で外人レスラーに痛めつけられるキャラで人気は上昇中。時たま出すバックドロップはかなりの威力(らしい)。
テーマ曲:げっちゅきっちゅsummer(佐藤裕美)

暴走お嬢様 ビューティ市ヶ谷

本名、市ヶ谷美香。2005年9月10日、埼玉県さいたま市出身。中学時代は柔道で鳴らし、数多くのジュニア大会で優勝するが、井上霧子に誘われ突如プロレス転向を宣言。SPZ13期生として2021年4月21日、釧路アリーナ大会でのキューティー金井戦でデビュー。若手ながらその高笑いを交えた個性的なファイトスタイルで人気爆発。ロイヤル北条とのコンビであばしりタッグ王者に輝く。またナターシャ・ハンやハイサスカラスといった世界の一流選手を破り、AAC,EWAのシングルベルトをも戴冠。8月のSPZクライマックスでは2位タイに食い込むなど実力では完全にトップグループに入ってきた。得意技はビューティボム。
テーマ曲:トッカータとフーガ BWV565(J・S・バッハ)

お嬢様特急 ロイヤル北条

本名、北条美雪。2006年2月7日、富山県氷見市出身。中学時代はフェンシングに熱中し全国大会で入賞する成績を残す。しかし、中学を卒業するや上京しSPZの新人テストを受験。合格しSPZ13期生として2021年4月21日、釧路アリーナ大会での芝田美紀戦でデビュー。キビキビとした動きは将来性を感じさせる。同期のビューティ市ヶ谷と組んであばしりタッグ王者に輝き、最近ではお嬢様軍団の一員としてメインやセミでも存在感を出してきている。得意技はロイヤルスパイク。
テーマ曲:Jive into The Night(グリーン・オリーブス)

妖しのお嬢様 フレイア鏡

本名:鏡春江。2006年12月13日、長崎県佐世保市出身。井上霧子にスカウトされ、SPZ第14期生として入団し、2022年4月16日、札幌どさんこドームでのビューティ市ヶ谷戦でデビュー。若手ながら持ち前の運動センスを生かし、関節技を主体としたファイトを見せる。最近ではビューティ市ヶ谷率いるお嬢様軍団の一員としてメインやセミにも顔を出す。鬼気迫る表情で得意技のストレッチプラムを繰り出すシーンがたまらないというファン多数。
テーマ曲:リライト・マイ・ファイヤー(ダン・ハートマン)

野生少女 フォクシー真帆

本名:平津戸真帆。2006年8月18日、岩手県田野畑村出身。SPZの新人テストに合格し、14期生として入団。2022年4月16日、札幌どさんこドーム大会でのロイヤル北条戦でデビュー。岩手県の山奥で育ったことをネタにして吉田プロデューサーが「野生少女」というギミックを考え出し、その個性的なキャラで売り出し中。得意技はヘッドバット。
テーマ曲:ウイリアムテル序曲(ロッシーニ)

ナニワファイター 成瀬 唯

本名・同じ。2007年11月2日、大阪府豊中市出身。新人テストに合格し、SPZ15期生として2023年4月21日、釧路アリーナでのフォクシー真帆戦でデビュー。まだまだ実力は発展途上だが、身軽な動きを生かしたプロレスで会場を盛り上げる。得意技はミサイルキック。
テーマ曲:ミオクルカラ(C.G mix)

レフェリー 井上霧子

1980年9月15日、神奈川県川崎市出身。1995年5月1日、関東女子プロレス・後楽園プラザ大会のユリシーズ島宮戦でプロレスデビュー。2004年11月に現役引退。SPZには旗揚げ前から社長秘書兼レフェリーとして参加。選手のまとめ役として貢献。2019年からはSPZ社長代行として団体フロントの顔としても活躍。最近はメインイベントかセミファイナル1試合のみをさばく立行司格。文字通りSPZの最高指導者だが、近年は一部スポーツ紙上で酒びたりであることが暴露され、吉田龍子にその座を脅かされている。

レフェリー 伊達遥

1993年10月23日、宮崎県都城市出身。SPZの一期生として旗揚げ直後から参加し、2009年6月20日根室市体育館、アリシア・サンチェス戦でデビュー。SPZ草創期から団体を支え続け、SPZ初代王者として団体エースとして活躍。2019年2月、現役引退。井上霧子の推薦でレフェリーに転向。井上霧子がフロント業に駆り出される中、伊達が実際のチーフレフェリー格となりつつある。

リングアナウンサー 上原今日子

1995年12月31日、沖縄県那覇市出身。SPZ3期生として2011年5月11日、青森スポツァルト黒石大会の保科優希戦でデビュー。2020年4月、現役引退。引退後はSPZコーチとして若手の育成に当たる一方、その人柄か、リングアナウンサー、代打レフェリー、雑用、物販スタッフなんでもやる人になってしまった。現在は主に前半戦のアナウンスを担当。

リングアナウンサー 村越忠幸

1984年6月11日、東京都八王子市出身。2019年4月入社、営業社員兼リングアナウンサーとして団体を陰から支える。2児のパパで趣味は料理。

リングドクター 羽山海

1987年6月21日、鹿児島県上屋久町出身。帝王大学医学部を卒業後、蝦天堂大学病院で外科医として勤務。プロレス観戦好きが好じ、「タダでプロレスが見られる」という今野前社長の甘言に乗り、SPZにリングドクターとして首都圏の興行には随時スタンバイ。得意技は注射で、選手全員から恐れられている。

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ボンバー来島の右足の怪我が治らない。しかし来島はシングル・タッグの2冠王なのでタイトルマッチのみの限定出場でカードを組んだ。
第7戦長野大会、メインは菊池理宇、ボンバー来島対スターライト相羽、ビーナス麗子のSPZタッグ選手権。試合はやはりタッグチームとしての完成度の差が出た。ビーナス麗子も掌底で応戦するが菊池のスピード、来島のパワーにだんだん押されて行ってしまう。あえなくビーナス麗子が捕まり、最後はボンバー来島がSTOを決めてカウント3奪取。28分34秒、王者組が初防衛に成功。

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SPZ世界タッグ選手権試合(60分1本勝負)

○B来島 菊池理宇(28分34秒、STOからの片エビ固め)S相羽、V麗子×

王者組が初防衛に成功

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翌日はシリーズ最終戦、新日本ドーム大会。

セミ前の第4試合は昨日タッグ選手権を戦った菊池理宇対スターライト相羽のシングルマッチ。菊池がエルボーの連発でペースを握り、シャイニングウィザードでぐらつかせる。ならばと相羽もタイガースープレックスで勝負をかけるがあまりにも唐突。最後は菊池の延髄斬りで相羽がダウンしたところをー
コーナーに登ってダイビングプレス。団体随一のキレイなフォームで飛ぶ。13分13秒、菊池理宇が勝利。

セミファイナルは芝田、ロイヤル北条、フレイア鏡の「お嬢様軍団」にスイレン草薙、ガイア小早川、ギムレット美月の本隊が激突するカード。

この日は本隊組が奮起。スイレンが場外ノーザンライトという荒技。しかし芝田も裏拳でスイレンを流血に追い込む。しかし最後はお嬢様軍がガイア小早川を捕らえ、ロイヤル北条がネックブリーカーで勝利。勝負タイム20分23秒の激戦。

メインのSPZ選手権はボンバー来島対ビューティ市ヶ谷。お互いパワーファイター同士なのでけっこうド迫力の激戦となった。ビューティも当たり負けしない。物怖じせずラリアットを叩き込んでゆく。最後は経験の差が出たか、ボンバー来島がダイビングプレスで市ヶ谷を圧殺。市ヶ谷、初挑戦でSPZベルト奪取はならなかった。

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SPZ世界選手権(60分1本勝負)

ボンバー来島(20分くらい、ダイビングプレスからの片エビ固め)ビューティ市ヶ谷

第42代王者が初防衛に成功。

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