第540回 28年目7月 またまた至宝流出
28年目7月
マイティ祐希子が右肩負傷で欠場。7月シリーズ「サマースターナイツシリーズ」開幕。東北各地を回るシリーズ。
今月からGWAとの提携を再開。ロゼ・ヒューイットが初来日。あのローズヒューイットのコピーレスラーだが、かなりの実力者らしい。
第7戦幕張大会メインではあばしりタッグ戦。王者Jビーチ、ディスガイズマスクに挑むのはあばしりの常連、セイレーン千春&マーメイド千秋。しかし外人組みが連係のよさを見せてきてセイレーン千春が捕まってしまう。Jビーチのミサイルキックを食らってセイレーン千春、大ピンチ。そのあとディスガイズがでてきて脇固めの追い打ち。このコンビ渋い。
「あー、うぜー」
変わったマーメイド千秋にもディスガイズマスクがシャイニングウィザード。これが入ってしまったらしく、たまらずセイレーン千春にタッチ。
最後は孤立したセイレーン千春にJビーチがジャンピングニー2連発を叩き込んで終了。王者組が防衛に成功。勝負タイム28分1秒。
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最終戦は新日本ドーム大会。
第1試合は藤原和美対スカーレット小縞。やはり一方的な試合展開で、2期先輩のスカーレット小縞が攻めまくって、最後はラリアットで試合終了。勝負タイム7分2秒。
第2試合は霧島レイラ、中江里奈対 マリシアルイス、アネットデュラム。パワーのある新人の中江が第2試合に登場したが、やはり外人チームに分断されてしまい、マリシアの掌底に散った。勝負タイム17分13秒。
第3試合は外人同士の対戦、ハムルシアターが打撃オンパレードでブルックウォンを沈めた。
第4試合も外人同士のタッグ戦、初参戦のロゼヒューイットがワイルドローズ2号とタッグを組んで出場。Jビーチ、ディスガイズマスク相手に勝利。
休憩明けの第5試合、イージス中森と斉藤彰子が登場。対戦相手は悪役姉妹のセイレーン千春&マーメイド千秋。例によって斉藤彰子の攻めのタイミングのまずさが光る。ニーリフトで相手を這わせても休んでしまいババーッと攻められない。そこを突かれて悪役姉妹が斉藤を場外でいたぶる。
しかしタッグマッチではパートナーが修正してくれるからぼろが出ない。ましてや今日のパートナーは試合巧者のイージス中森。多少全盛期に比べて動きは落ちているが、悪役姉妹のコンビプレイをかいくぐってマーメイド千秋をタイガースープレックス。これはS千春がカットしたがM千秋はフラフラ。
「斉藤、決めて来い」
斉藤彰子ジェットスマッシュ!しかしこれもセイレーン千春がカット。
ドドドドドド
「そんな・・・」
必殺技を返されてたじろぐ斉藤、このあとM千秋が反撃、延髄斬りをたたきこんで逆転の3カウント。勝負タイム30分の熱戦。
セミファイナルはハリケーン神田、八島静香の25期生コンビにPDFのナイトメア神威、REKIが激突。やはりこのメンツだとナイトメア神威の暴走ファイトが際立ち、25期生の二人を追い込んでゆく。
「はぁぁーっ!」
REKIにマトを絞り殴ってゆくH神田だったが、REKIも引きどころを心得ていて、N神威にタッチ。
「イヤーハハハハ」
ハリケーン神田をパワーボムで動けなくしておいて、REKIを呼び込んでダブルインパクト。これで試合は終わった。勝負タイム23分7秒。
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そしてメインはSPZ戦。今回の挑戦者はジェーン・メガライト。しかしコンバット斉藤強い。殴る蹴るでたちどころに追い込むが、これはジェーンのワナだった。
「UOOOOOOO」
ジェーン、やられたフリを解除して、いきなりのベリートゥバックで反撃。そしてフロントスープレックス、バックドロップ、キャプチュードと怒涛の投げまくり攻勢。
「うっ・・・」
コンバット斉藤、これで頭を打ってしまったのか蹴りが出せない。2度目のキャプチュードで力尽きた。勝負タイム24分54秒。ジェーンが初挑戦でSPZ王座奪取。先に攻めさせてC斉藤を油断させてあとから猛攻を加えるというジェーンの古典的作戦がズバリ的中。
「アホか」
かいせつの吉田社長がボソッと。初挑戦とはいえ強豪外人だから最後の最後まで油断してはいけないというのに・・・これで団体の至宝が流出してしまった。
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