SPZスター選手列伝 044 ケンドー・カミスワ
SPZスター選手列伝 044
従業員コード:044
温泉プロレス ケンドー・カミスワ
本名:非公開 生年月日:不明 長野県上諏訪温泉出身。上諏訪温泉の老舗旅館の娘らしい。SPZ22期生として2030年6月9日、沖縄体育館大会での対フォクシー真帆戦でデビュー。上諏訪温泉の効能を伝えるためか、どてらを着て入場し、温泉マーク入りの覆面でファイト。TWWA,ついでGWAで暴れ回り、上諏訪温泉をワールドワイドにするため奮闘。2032年に凱旋帰国、SPZ本隊側のバイプレイヤーとして活躍。コンバット斉藤を破りSPZ世界王者に輝くなど実力はトップクラス。得意技は上諏訪温泉極楽絞め。
2039年8月20日、横浜スペシャルホール大会での藤島瞳戦でSPZ退職。稼動月数111ヶ月、出場試合数(概算)784試合。
タイトル歴
第76代SPZ世界王者
第57代あばしりタッグ王者(パートナーはRIKKA)
今野役員コメント:この選手はSPZ入門前に上諏訪温泉地下プロレスでお座敷プロレスをやっていたという異色の経歴の持ち主で、あのギムレット美月とも対戦し、その素質を認めたギムレット美月がSPZに紹介状を書いて採用につながった。海外での活躍を希望していたため、キャリアの半分以上を海外マットで過ごしたが、SPZマットでも参戦時はファンの印象に残る活躍をされていた。
80年代90年代の全日本系ムーブが理想のプロレスという思いがあったようで、持っている大技はジャーマンくらいで、基本的には相手の技を受けてから関節技絞め技に引きずり込むというファイトスタイルだった。SPZ世界王座を奪取したときの試合は会心の試合だったようで、前半わざと締まらないファイトをして対戦相手のコンバット斉藤を油断させ、最後に飛びつき腕ひしぎで勝って、コンバット斉藤の連勝を止めたのは記憶に新しい。
海外マットで暴れ回り、上諏訪温泉をワールドワイドにするという当初の目的を果たしたので、晴れてSPZを退職し、現在は実家の温泉旅館を手伝いながら、上諏訪温泉地下プロレスにレギュラー参戦しているようだ。
筆者コメント:私は年に一度くらいの頻度で上諏訪温泉へ足を運びますが、それでインスパイアしたのがこの選手です。さびれた温泉街を盛り上げるために闘う覆面レスラー、ええ、燃えるシチュエイションではないですか(笑)まさかSPZ王座を取るとは思いませんでしたが。
中身(プレイ上で使用したキャラクター)はフローラ小川です。フローラ小川を34期生にするために一度22期生で採用して引退させないと前倒しで転生しないので、この手を使いました。
« SPZスター選手列伝 043 セイレーン千春 | トップページ | 第638回 中江里奈7番勝負 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント