第640回 39年目5月 東西対抗戦
32年目5月、
マイティ祐希子が古傷の右足負傷で欠場、RIKKA、藤島瞳も欠場。先月デビューした新人の二人も居残り練習(信頼度アップ?)のため欠場。おまけにTWWAを新女に持ってかれたため、総勢16名での巡業となった。
第7戦山梨カイメッセ大会でSPZ世界タッグ戦、王者斉藤彰子、中江里奈に対するは元王者の霧島レイラ、藤原和美の革命軍コンビ。
「せいっ!」
斉藤彰子の打撃が驚異。裏拳3連発で霧島を殴り倒すと藤原にはジェットスマッシュ、飛燕脚でグロッキーに追い込む。そして最後は乱戦の中、斉藤彰子がスプラッシュマウンテンでSPZナンバー2の霧島をしとめた。勝負タイム51分49秒の激戦を制した王者組が2度目の防衛に成功。
「いつもこんな動きだったら、もう少し上でやれるんですけどね。」
吉田龍子SPZ社長が辛口の解説。
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最終戦の横スペ大会、恒例の東西対抗。
中江○(秋田)(バックドロップからの片エビ固め)S真鍋(福井)
中江が後輩のサキュバス真鍋を圧倒して下した。これでまず東軍が1勝。
藤原○(栃木)(14.57、STOからの片エビ固め)G山本(東京)
東京都出身のグリズリー山本が西軍で出場。はじめての上位とのシングル対戦だが臆すことなく、ラリアット2連発でカウント2.8まで追い込む。しかし最後は攻め手がなくなった所を藤原が反撃し、STOで勝利。これで東軍が2連勝。
霧島○(岩手)(11.2 ムーンサルトプレスからの体固め)S小縞(和歌山)
霧島レイラ圧勝。スカ小を問題にせず。最後は意外な技、ムーンサルトプレスで勝利。これで東西対抗は東軍の勝利が決定。
H神田(茨城、)(STOからの片エビ固め 25.05)斉藤彰子○(三重)
ハード打撃ファイター同士の対戦は斉藤彰子が制した。
N神威(北海道)(18.27ショルダータックルからの片エビ固め)八島○(島根)
大将戦、八島がN神威の狂乱ファイトを受けきってぶちかまして終了。しかし東西対抗は3勝2敗で東軍が制した。
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