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2009年11月 7日 (土)

第807回 38年目12月 ウルトラタッグリーグ(下)

38年目12月 ウルトラタッグリーグ戦(続き)

第7戦は仙台大会。
葛城○、えちご(7点 ジェットスマッシュからの片エビ固め28.05)G山本×、中村(8点)

去年、このカードでジャスティスえちごは担架送りになっている。

「これでどうだっ!」
ジャスティスえちご、1年間の成長のあとを見せつけるかのようにダークレフト(やばい左の裏拳)。G山本の重爆DDTを食らっても怯まず、タイガードライバーで反撃。満を持して葛城にタッチ。
後輩がここまで踏ん張っては葛城も燃えた、なんとSTO,ジェットスマッシュの猛攻でSPZ世界王者、グリズリー山本から3カウントを奪ってしまう快挙。

コバトフ、マレン(12点、STF 9.06)Pローズ2号×、3号(0点)

コバトフ組も快勝。これで無傷の6連勝のまま最終戦へ。

F小川○、早瀬(7点、バックドロップからの片エビ固め 15.50)マユリ、Aビーチ×(4点)
フローラ小川が懸命のファイトで3勝目を挙げた。

佐久間○、M石川(10点、ビートエンドからの片エビ固め 12.21)ブリジット、ソフィア×

佐久間組が1敗をキープ。これで優勝の行方は最終戦の直接対決佐久間組VSコバトフ組にゆだねられた。

**************************

最終戦はさいたまドーム大会。
マユリ、Aビーチ○(6点、ミサイルキックからの片エビ固め 14.38)葛城、えちご×(6点)

なんとかタッグリーグを完走した葛城組だが結果は6点。この日もえちごがつかまってしまった・・・

「納得してませんよ。オフの間に特訓してもっとパワーアップします」(えちご)

G山本、中村(10点、ジャーマンSH 11.54)ブリジット、ソフィア×(2点)
G山本組が有終の美。ジャーマンでソフィアを退けて終了。しかし3年連続でタッグリーグ優勝してきたグリズリー山本、憮然とした表情で引き揚げた・・・

佐久間○、M石川(12点、ノーザンライトSH 14.31)コバトフ、マレン×(12点)

佐久間組が勝つには本割と決定戦の2連勝が必要、逆にコバトフ組は引き分けても優勝。

―優勝シテ、秋葉原デ電化製品買ッテ国に帰ル・・・

コバトフが序盤から積極的な攻めを見せるが、息が上がったところをM石川が反撃、パワーボム。これでマレンが矢面に立たざるを得なくなった。佐久間とマレンでは勝負にならない。落ち着いて攻めた佐久間、DDTで追い込んでノーザンライトSH、パートナーの石川はコバトフの前で通せんぼポーズ。これで3カウント。土壇場で追いついた。これで同一カードでの優勝決定戦。ファンは1試合儲けたと大喜び。

佐久間、M石川(ビートエンドからの片エビ固め 25.41)コバトフ、マレン×

20分のインターバルをはさんで優勝決定戦。しかしメインで勝って意気あがる佐久間、まずマレンを投げまくりで戦線離脱させておいてコバトフを攻める。しかしお互い賞金60万円がかかっているので必死。試合後半になって蘇生したマレンもステップキック、ラリアットを見せてこの戦いについていく。

最後は4選手が入り乱れる攻防となったが、やはりマレンがつかまってしまった。合体パワーボムこそ2.9で返したものの
「これで、終わりです」
出たビートエンド。これで粘るマレンから3カウントを奪った。

優勝した佐久間組には賞状と賞金60万円、副賞としてブランドアウターが贈られた。準優勝はコバトフ、マレン組で、商品のもも缶が贈られた。

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