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2009年12月 9日 (水)

最強タッグリーグ観戦記(1)

ひさしぶりにプロレス観戦に行ってきました。

12月1日火曜日。私は現在のところ火曜日しか休みがないという激務の日々をおくらされている。その火曜日に全日本プロレスが後楽園ホールで興行を行うという情報をキャッチした。何たる僥倖。最後にプロレスを見に行ったのが2008年3月のドリーファンクジュニア引退興行(in両国国技館)だったので1年半ぶりの生観戦である。

全日本の後楽園のチケットはかつては入手困難、プラチナチケットだったのだが、いまや超満員も珍しい状況で、八割埋めるのがやっとという状況である。年末シリーズは全日本の看板シリーズ「世界最強タッグ決定リーグ戦」なので少し入りはよくなるだろうが、平日夜の興行なので当日券がないということはないだろうと読んだが、少しでもいい席で観戦したいので、午後4時の当日券発売開始にあわせて後楽園へ向かった。

水道橋で総武線の黄色い電車を降りて、東京ドームシティへ向かう。JRAの馬券販売施設の横を通り抜けて階段を下りるともう後楽園ホール入口。当日券を求める人の群れが十数人。思案して、5000円の指定席を所望した。南側ひな壇の9列目。それなりにいい席だろう。試合開始は夜の7時からなので時間が余っている。私は駅へときびすを返し、秋葉原方面へ向かった。電気街を視察。そしてメロンブックスでショッピング。

そのあと人形町の「そよいち」でビーフカツレツの夕食をとったあと、午後6時過ぎに水道橋へ戻ってきて、もう一度後楽園ホールへ。ビル入口からエレベータに乗り、後楽園ホール入口のある5階へ。チケットを提示して館内へ。これがプロレス会場のいかがわしくも熱気ある雰囲気。非日常の空間。グッズ販売の列、プログラムを売るおじさん。そしてリングの圧倒的な存在感はどうだろう。憂鬱なる日常の、ちょっとした彩り。

試合開始まで間があったのでグッズ販売所を覗いてみる。Tシャツやらタオルなどの各選手の名前やら軍団名などがダサくデザインされたものがけっこうなお値段で販売されている。船木誠勝選手が薦める黒酢・・・なんてポスターまである。左側おくの廊下には各プロレス団体の興行ポスター。しかしなぜプロレス団体のポスターは選手の写真をただ並べただけというパターンが多いのだろうか。

することもないので1,000円を払ってプログラムを買う。カラー34ページのブックレットに、正直あれで1,000円は高い。しかし2ページ目、左半分が武藤社長の挨拶。右半分が紺色のスタンプが押された本日のカード。このレトロ感がたまらない。別刷りでビラを印刷することは容易いのに、昔ながらのハンコで当日の対戦カードが捺されている。

最強タッグリーグ出場チームのプロフィルに目を通しているうちに、試合開始時間の午後7時になった。場内暗転、そして、ゴングが

カン、カン、カン、カン、カン・・・5回鳴らされる。

先ず売り出し中のユニット「F4」(小島聡・ゾディアック・kAI・大和ヒロシの4人)がリングに上がり、自己紹介、そして最強タッグリーグのここまでの得点経過を説明。なんと親切なことか。そのあと東西南北の客席へ向かっていつもの「おれ達」「F4!」の掛け合い。どうやら後楽園興行のお約束らしい。これで前説も終ったかと思われたが、そのあといきなり悪役集団ブードゥーマーダーズがF4の4人を殴ってリングを占拠し、リーダー格のTARUがアジテーション。要約すれば「今日のセミファイナルで小島組とブードゥが対戦するから血祭りにあげてやるわ」という内容。TARUのキメ台詞は「ま、そういうこっちゃ」

そのあと場内に流れる世界最強タッグのテーマ曲「オリンピア」暮れの時期、ウン十年この曲が流れている。なんと表現してよいかわからないが、この曲を聴くと「ああ、今年も終わりか」という気分になる。そのあとVTRを用いてタッグリーグの出場チームと得点経過のおさらいをもう一度。なんと説明的なのか。そのあとリングアナが本日のカードを読みあげる。きょうは全部で7試合。

第1試合 NOSAWA論外 VS 歳三

前座の第1試合はシングルマッチ。最初に入場してきたのは「東京愚連隊」のTシャツを羽織ったNOSAWA論外。比較的小柄ながら技術はなかなかのものを持っている。そのあと黒覆面の悪役レスラー・歳三が入場してくる。レフェリーはボンバー斉藤。リングアナのコール後に歳三がいきなり襲いかかってゴング。歳三は蹴りを得意にしているらしく、場外に落としたNOSAWAをエプロンサイドから頭へ蹴り。

これで歳三ペースとなったか、腰に巻いたベルト状の凶器でNOSAWAをひっぱたくなどやりたい放題。歳三はさらに悪役らしくイス攻撃を狙ったがレフェリーが制止。怒った歳三はレフェリーを突き飛ばす。場内笑い。最後は「シネ」と叫んで歳三が蹴りをみまおうとしたが、うまくかわしたNOSAWAが得意の丸め込み(超高校級ラ・マヒストラルという技)で3カウントを奪って逆転勝ち。意気揚々と引き揚げるNOSAWA。逆転負けを喫した歳三はウサ晴らしにレフェリーをビンタではり倒して退場。5分少々の試合ながら見どころのある攻防だった。

(続く)

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