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2010年1月 3日 (日)

(新春特別)あばしりGOGO 復路

(昨日の続き!!)

(3.オホーツクの海)
三日目、網走発6時39分の釧網本線・釧路行き列車に乗る。列車はディーゼルカー一両のみ。でもなぜか簡易
リクライニングシートのいい車両であった。桂台・鱒浦と過ぎてオホーツク海の海岸に出る。
6時57分、北浜で下車。目の前がオホーツク海。最果ての海である。
といっても流氷はまだなので、どこにでもあるような寂しい海岸であるようにも思える。
雪の中をズボズボ歩いて、海岸線まで行こうとするが、海岸線の手前10メートルほどは波打ち際がツルツルに凍っていて近づけなかった。5分ほどオホーツク海を望見して、だれもいない朝の北浜駅にたたずむ。こういう旅もいいものである。ほどなく7時16分、反対方向からきた北見行きの列車に乗り、北浜を後にした。

網走を通り、網走湖の南岸を通って呼人、女満別を過ぎて北見盆地に入り、ほどなく北見に到着。寒くてたまらない。往路同様、9時10分発の特別快速「きたみ」に乗って旭川へ。北見盆地が終わり、金華から常紋トンネルを抜け、遠軽で方向が逆になり、真っ白な寂しい世界をただ列車は西に進む。丸瀬布をすぎてからはいよいよ北海道の寂寞とした山中を突き進み、えもいわれぬ旅情を感じる。
このあたり、駅間距離が極端に長く、そのたまにあらわれる駅も、いかにも山峡の小駅という感じである。

石北トンネルは思ったよりも短かった。なお雪の山中を進み、上川に到着し、旭川盆地に入っていって、12時20分、旭川へ戻ってきた。一時間ほど待ち時間があったので、また旭川ラーメンを食べて、13時34分発の赤い電車3両編成の岩見沢行きに乗る。近文からトンネルを抜けると石狩平野で、白い平原を電車は進みゆく。岩見沢に到着。15時40分発の札幌行きの快速「いしかりライナー」に乗る。近郊電車なのでデッキがなく、停車のたびにドアを開けられるので冷気がとても気になる。江別からは途中駅をすっ飛ばして、ほどなく札幌に到着。あたりを夕闇が包む。

青森行き「はまなす」の発車まで5時間以上あるがこれは意図したことであって、その間に札幌市内観光をしようと思う。駅前通りはイルミネーションに彩られていた。狸小路のアーケード街を歩いた後、「テレビ塔」で上部までエレベータで登って札幌の夜景を眺めた。駅までの戻りついでに時計台にも寄った。そのあと札幌駅構内の土産物店などを見たりしながら時間をつぶしたあと、駅ビル地下のレストランで「石狩セット」の夕食。鮭いくら丼を食べながらビールを飲む。

(4.帰還)

陶然として、札幌発22時の急行「はまなす」に乗りこむ。行きと違って7両編成になっており、3連休の前夜ということもあり自由席もほぼ満席の盛況なので、人いきれで暑さを感じたがむりやり眠りについた。
暖房の効いた車内は寝苦しい。
函館に深夜2時過ぎに到着。寒いホームに降りて散歩。「はこだて」の文字が旅情をそそる。
ここでディーゼル機関車から、青函トンネル対応の電気機関車につけかえが行われる。進行方向が逆になって、五稜郭から津軽海峡線に進入する。青函トンネル突入シーンを見たかったのだが、またまた寝入ってしまい、気がついたら青森到着を告げる車内放送。

5時35分、青森着。さすがに疲れたが、まだ丸一日かけて東北本線を南下せねばならない。
青森発6時10分のディーゼル列車で眠りながら八戸へ向かい、八戸発8時54分の青い森鉄道の盛岡行きに乗り継ぎ、車中でまた眠って盛岡。往路同様、構内をすり抜けて、11時7分発のロングシートの電車で一ノ関へ。平泉のあたりの田園地帯を過ぎ、12時34分一ノ関着。駅弁を買って、12時49分の仙台行きに乗り、食べているうちに有壁を過ぎて宮城県の田んぼ地帯に入り、どことなく寂しげな所を南下して行き、小牛田を過ぎて仙台の通勤圏に入り、松島海岸を瞥見して、14時38分仙台着。仙台まで戻ってきた。

牛タン弁当を買った後、15時ちょうど発の快速「仙台シティラビット」で福島へ向かう。この列車は岩沼、大河原、白石にしか途中停まらない。16時19分、福島で黒磯行きに乗り換えて、まだ雪の白さが残るなかを列車は南下して行く。このあたりから明日からまた現実に引き戻されるのだという事ですこし憂鬱になってきた。郡山の停車時間でミルクティとチップスターを買い、それをつまみながらまったりと過ごす。白河のあたりで日が暮れた。
ついに栃木県に戻ってきて、黒原、高久を過ぎて、18時31分黒磯着。

18時47分、JR東日本の新しめのステンレス製電車に乗り、宇都宮で最終アンカーの上野行き快速「ラビット」に乗り換えて、闇の中を疾走して21時前に大宮到着。京浜東北線と並行しつつ南下し、荒川を渡って赤羽で埼京線に乗り換えてほどなく新宿。京王線に乗り換えて帰宅。長かった帰り道が終わった。

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