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2010年1月 2日 (土)

(新春特別)あばしりGOGO(往路)

(本日の更新はお休みですが、何もアウトプットがないのもよくないので、本家HPから、3年前の冬に網走へ行ったレポを転載しておきます)

冬の旅なら北海道

2006年1月4日(水)~1月7日(土)
今年、夏の北海道へ初めて行って、阿寒岳と十勝岳を登った。
しかし、夏の北海道を知って冬を知らないのはよろしくないと考えたので、正月休みを利用して冬の北海道旅行をしてみたいと思い立った。冬の北海道は見どころも多いが、オホーツク海の見えるさいはての地へ行ってみたいという思いがあり、網走へ行ってみようと考えた。

しかし北海道は、まともに行けば往復の交通費や宿泊費のほか、食事もつい豪勢になってしまうので10万円は下らないと思われる。なので、JRのトクトク切符「北海道&東日本パス」を使って交通費は安く上げようと考えた。

この企画乗車券は、
①JR東日本と北海道の普通列車が連続する5日間乗り放題
②青春18切符と違い、いわて銀河鉄道・青い森鉄道も乗車OK
③青森と札幌を結ぶ夜行急行「はまなす」の自由席は乗車OK
これで値段は10,000円
とくに③は「青春18きっぷ」にもない好条件なので、北海道へ行くにはこの乗車券が断然お得である。

ことしはどうにか4日間の冬休みを確保できたので、「北海道&東日本パス」を利用で以下のようなスケジュールをたてた。
1/4:東京・・・(普通乗り継ぎ)青森ー(はまなす車中泊)
1/5:札幌・・・旭川(旭山動物園観光)・・・網走(泊)
1/6:網走・・・北浜(オホーツク海)・・・網走・・・旭川・・・札幌(市内観光)ー(はまなす車中泊)
1/7:青森・・・(普通乗り継ぎ)東京。

4日間列車乗り詰めという鬼のようなスケジュールができてしまった。
交通費は1万円ポッキリ。あとは網走の一泊と食事代程度なので3万円もあれば足りると思われる。

(1.青森まで)

1月4日、桜ヶ丘発4時50分の京王線で分倍河原に出て・南武線・武蔵野線・埼京線を乗り継ぎ6時少し前に大宮到着。まずは大宮発6時12分の東北線・宇都宮行きに乗って北をめざす。昨夜は帰りが遅かった上、最近はまっているテレビゲームのバイオハザード4をやっていて寝ていないので、あっさり眠ってしまい、宇都宮までは何も覚えていない。

宇都宮、北関東に入っただけで寒さを感じる。7時37分の黒磯行きに乗り換えてそのなかでも一眠りすると、列車は西那須野のあたりを走っていた。はやくもあたりはうっすらと雪が積もっていた。8時28分黒磯着。
足のつま先が冷えるので靴用カイロを買って対応した。
先はとてつもなく長い。黒磯発8時37分の電車で北へ。やはり眠っていたので景色は覚えていない。福島県に入って、9時56分、郡山着。10時8分の福島行きに乗り換えてさらに北へ。この電車はロングシートの2両編成ということもあって立ちんぼであった。

松川・金谷川のあたりは上下線がかなり離れて敷かれていて独特の風情がある。福島発11時の仙台行き快速「仙台シティラビット3号」に乗り換える。白石までは眠って過ごした。ここまでは順当に来たが、12時すこしまえに大河原で列車が止まった。強風の影響で、このさきの岩沼と名取の間で運転見合わせになっており、この快速も抑止(先に電車が詰まっているので手前の駅で止められること)されてしまったようである。そのままの状態で一時間が経過。当初の予定では仙台で1時間強の待ち時間を設定し牛タンでも食おうかと思っていたのだが、このままの状態では普通列車を乗り継ぎ今夜の「急行はまなす」に乗る計画が滅茶苦茶になってしまう。

時刻表を広げて考え思案する。列車は運転再開の気配がない。大河原駅の窓口で訊いてみると東北新幹線は動いているという。やはりドル箱路線の東北新幹線は全ストップにはなかなかならないのであろう。
しかたがないので駅前でタクシーを拾い、白石蔵王の駅まで運んでもらった。タクシー代は3,500円。白石蔵王の駅は1時間に1本しか新幹線の停まらない駅なので、白石うーめんを食べながら待って14時5分の過ぎの新幹線で
仙台、さらに後続の「やまびこ」に乗り換えて15時20分過ぎに一関に到着。当然白石蔵王と一ノ関の間の乗車券特急券は別途購入となった。(4,500円くらい)

15時27分、一ノ関で再度普通列車乗換えの旅を再開。ロングシート車両の2両編成なので旅情がない。平泉のあたりを瞥見したりまどろんだりしながら北へ進む。やがて日が暮れ、列車は5-6分おきに知らない名前の駅に停まっては進みを繰り返す。退屈な時間が過ぎ、16時56分、盛岡に到着。いわて銀河鉄道の改札口までかなり歩かされる。盛岡を過ぎてしばらくは混んでいたが、いわて沼宮内をすぎると沿線もどこかさびしい地帯を走り、車内もガラガラとなった。することもないので本を読んだり昼に大河原で買ったコンビニ弁当を食べながら過ごす。目時で青森県に入り、ホームの雪がだんだんうず高くなっていって、ほどなく八戸に到着。雪が舞っている。寒いので駅構内の書店でしばし過ごす。

八戸発19時13分の青森行き列車は新幹線の接続待ちですこし遅れて発車した。外は闇なのでつまらない。
何と時間をムダにした旅行であろうか。本を読んだりまどろんだりして一時間強が過ぎ、21時過ぎに青森に到着。
横殴りの雪が吹き付けたのか、どのホームも凍った雪で白い。22時45分発急行「はまなす」の入線まで一時間以上あるので、駅を出て、雪の上を慎重に歩いて郷土料理屋に入り込む。

まず熱燗を注文。そのあとホタテ刺し主体の夕食。もずく酢が実にうまい。岩海苔の味噌汁も香ばしくうまかった。
いい気分になって、青森駅へ向かう。ほどなく青い車体の14系客車を10両も連ねた急行「はまなす」が入ってきた。前から3両がB寝台車。4両目が普通指定席、5両目が指定のカーペットカー、6両目と7両目がリクライニングシートのドリームカー、自由席は8両目から10両目である。格安切符で乗れる夜行列車は往々にして混むので、坐れるかなと危惧していたが、年末年始で増結があったため、2席占領してゆったりと過ごせそうである。
青函トンネルにはいるまでは起きていようと思っていたが、酔っていたのですぐに眠りに落ちてしまった。

(2.旭川、そして網走)

札幌の手前で目が覚めた。やはり北海道は寒い。
6時7分札幌で急行「はまなす」を降りて滝川行きに乗りかえる際、寒さがとても身にしみた。
待合所のストーブにかじりつくが、寒いものは寒い・・・
おにぎりとトン汁を買って、滝川行きの列車に乗る。赤い電車の3両編成であった。
トン汁でひといきついて、外の白銀世界を見ているうちにまた眠くなって、気がついたら滝川に着いていた。深川までは旭川観光の時間を捻出するために、8時23分発の特急オホーツク1号に別料金を740円払って乗って、深川で旭川行きの列車に乗りかえた。9時14分旭川着。

旭川に来たからには、いまもっとも話題の動物園、旭山動物園を見ておきたいので、バスに乗って動物園へ。
旭山動物園は旭川からもバスで30分と、市街地からかなりはなれた所にある動物園だが、10時半の開園前にもかかわらず入場券売り場には長蛇の列ができ、駐車場には大型観光バスが何台も来ては団体客を吐き出す盛況であった。10時半の開園と同時に雪の園内を慎重に歩く。
旭山動物園で圧巻はペンギンの行進。15匹のキングペンギンが園内の雪の上をぺたぺたと行進する。ギャラリー多数、カメラ撮影されまくる中、ユーモラスに歩くペンギンたち。なごむ風景である。

白熊の水中ダイブや、思いのほか軽快に泳ぐあざらしも見ごたえがありました。そのほか、ライオン、アムールトラ、猿山なども工夫の凝らされた展示や、分かりやすい手書き案内板などもあって、遠路をいとわず訪問するに値するところであった。ただ寒さは厳しく、雪の積もったスロープ上を歩いて回ったので3回転倒した。

3時間ほど動物園見物した後、旭川に戻って、旭川ラーメンの昼食。旭川ラーメンは全国区になりつつあるほど有名だが、まあまあ味の醤油ラーメンであった。寒い中を歩きまわった後なのでひときわうまい。
駅へ戻って、15時5分発の特別快速「きたみ」に乗る。ラーメンで腹がくちたので、たちまち眠ってしまった。石北峠を越え、いつのまにか日が暮れ、北見で各駅停車緑行きに乗り換えて19時31分網走着。
はるばる来た、さいはての街。ホテルに荷物を置き、雪の上を寒さを堪えながら歩いて、市の中心部の飲食店街へ。一軒の店に入り、北海道らしいものをいっぱい食べた。

・イカの沖漬け ・メフン ・カニの外子(これはうまかった)・カニの内子(カニの卵の腹の中に入った時のもの、高級品らしい) ・鮭ルイベ ・焼いたコマイ ・タチ(タラの白子)天ぷら ・ごはん、貝のみそ汁
一時間ほどいたので熱燗も飲んだ。北海道ならではのものを肴にのむ酒はうまかった。

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