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2010年6月19日 (土)

第944回 近藤真琴、決起

44年目5月

シリーズ開始前の練習。フローラ小川がサンダー龍子とスパーリング。

「せっ」

サンダー龍子がフローラ小川に組み付き、力任せに持ち上げてそのまま強引にフロントスープレックス気味に投げつける。

「アッーーー」

ここでフローラ小川の腰に電気が走った。起き上がれない。

心配そうに駆け寄る若手選手、神田コーチ。

「うう・・・・」

手足をじたばた動かすフローラ小川だが、起き上がろうとすると腰に電気が走る。

「担架だ。病院行こう」

神田コーチが判断。

最古参のフローラ小川、もう腰はちょっと使うと爆発する状況になってきている・・・

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「あとは若い子に任せます。私がいなくてもみんな大丈夫ですよね?」

35期生のミネルヴァ石川が引退を表明。佐久間理沙子のパートナーとして存在感を発揮し、佐久間引退後は本隊の姉御格として活躍されていたが、体力的な限界を感じたようだ。

「この状態では・・・ちょっと試合は・・・」

34期生のフローラ小川の腰がまた爆発してしまい、戦線離脱を余儀なくされた。

「フフフフフ、SPZにはもう敵はイナイ」

ダークスターカオス様もSPZマットを去り、アメリカ本国での戦いに専念。

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5月シリーズ「バトルカデンツァ」初戦の佐賀大会、

メインはジャスティスえちご、近藤真琴対白石なぎさ、NARATAのタッグマッチ。

4人のタッグマッチなので真剣勝負、やられ役がいない。

白石とえちごのエース対決に場内は盛り上がった。そして近藤真琴も重い打撃を武器にこの戦いに割ってはいる。なんとこの試合、50分のロングマッチの末、えちご・近藤の合体攻撃をしのぎきった白石が

「は・・・・」

起死回生のスプラッシュマウンテンで近藤を沈めた。

「ウ・・・クソッ・・・・」

試合後、ダメージの深い近藤真琴。助け起こそうとするジャスティスえちご。

しかし近藤は自力で立ち上がるや、

えちごを突き飛ばして一人で帰ってしまった。

「えっ・・・おい、近藤っ・・・」

これは当然この後の伏線。

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第2戦長崎大会、

セミファイナルに近藤真琴&サンダー龍子組みのタッグが登場。試合は外人組の分断作戦にサンダー龍子がハマってやられてしまったものの、試合後に近藤がマイクアピール。

「SPZでトップに立つために、えちごさんとのコンビを解消します!」

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驚いた団体サイド(ということになっている)は第4戦鹿児島でえちご対近藤のシングルマッチを組んだ。

「・・・ったく、身の程知らずが。SPZのトップ張る重みを教えてやるよ」

険しい表情でガウンを脱ぐえちご。

試合は18分の熱戦の末、えちごがパワーボムで勝利。しかし近藤の決意は変わらなかった。

「私は絶対にSPZベルトを巻く。」

ジャスティスえちごは白石に勝てない。白石は例によって超マイペース。ジャンヌ永原はいまいち。SPZは次のスターを売り出し始めた。

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最終戦は本拠地横スペ大会。
「ミネルヴァ石川最終試合」

の大看板が掲げられた。

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