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2010年9月11日 (土)

ブッチャーは、ここにいる。(1)

今日の更新は、ニューヨークタイムズの、

アブドーラ・ザ・ブッチャーの近況を伝える記事から。

訳したのは私です。(高校時代英語の成績は10段階評価の3でした。)

翻訳サイトだと正しく訳してくれない部分もあるので、私のプロレスファン的解釈をベースとした超訳がかなり入ってます。

***********************

STOCKBRIDGE, Ga. — Abdullah the Butcher hobbles into a middle school gymnasium, where a few hundred patrons await a night of professional wrestling’s choreographed mayhem.

ジョージア州はストックブリッジ。数百人の観客がプロレス会場の荒れた雰囲気を待つ夜。アブドーラ・ザ・ブッチャーは足を引きずって中学校の体育館に入る。

A sturdy cane supports the 400-something pounds that fill out his cartoonish 73-year-old (or is it 69-year-old?) body, which is badly in need of a new hip, among other repairs.

丈夫な杖が400パウンドの巨体、73歳(一説には69歳)の現実離れした巨体を支える。彼の肉体は衰え、徹底的なオーバーホールもしくは新しい足腰がすぐにでも必要な状態である。

It’s another night on the job for Abdullah, wrestling’s legendary bloodletting brute, who competed as the card’s headliner. He can no longer split open opponents’ heads with a swinging chair or stalk them across the ring; in fact, he rarely even enters the ring anymore.

彼は、少し前の夜までは「流血が代名詞の伝説的な悪役レスラー」としてプロレス興行の主役を務めていた。しかし、彼はもはやリングを縦横無尽に暴れ回って相手レスラーを追い詰めることもできず、イスで相手の額を叩き割ることもできなくなった。実際、彼はめったにリングにさえ上がらなくなり、場外乱闘だけで仕事を終えることも多くなった。

But the Butcher can still mete out embellished punishment with forearms, fists and his signature prop: a dinner fork, which he removes from his costume and stabs away, drawing opponents’ blood.

しかし、ブッチャーはまだ、彼の拳で、腕で相手を殴りつけることができるし、そして彼の代名詞とも言える凶器攻撃・・・・コスチュームの中に忍ばせておいた食事用フォークでもって対戦相手を突き刺して流血に追い込むこともできる。

Abdullah, after all, has a reputation to maintain as the man who popularized, if not instigated, what is known as hard-core wrestling. When he is not appearing before crowds at middle school gyms like this one outside Atlanta, he is big in Japan, performing before thousands.

結局、アブドーラは、彼自身の意思―またはファンの声援にのせられてなのかもしれないがーラフファイトを続けることで、破天荒なプロレスの元祖としての評判を保つことになる。彼は、アドランタ近郊でファイトしないときは、日本に遠征して数千名の観客の前で暴れ、その存在感を見せつけるのである。

Just as the blood keeps trickling down from the four ribbony scars on his bald pate, the revenue keeps trickling in from appearance fees, signed photos, DVD’s — even the fork he tries to sell after the show.

彼の頭のてっぺんにある4本の筋状の傷跡から自らの血を流し続けることで、彼はファイトマネーを得て、さらにDVDやサイン入りブロマイド、さらには彼の使う凶器として有名なフォークを試合会場で彼みずから販売することで、いくらかの追加収入を得る。

“Ten bucks,” he says. “I love this business.”

「フォークは10ドルだ」と彼は云う。そして、彼はこう続ける。
「私はこの仕事が天職だと思っている」

Wrestling’s Methuselah was born Larry Shreve, a Canadian of African descent, some seven decades ago. (Fudging on age is a common wrestling practice.) He has endured in the game for a half-century, give or take a year or three. No one knows how many times his act has enthralled or enraged audiences.

そう語るレスリングの巨匠の本名はラリー・シュリーブ。彼は約70数年前にアフリカ系カナダ人の家庭に生まれた。

(年齢をあいまいにすることは、プロレス界においてはよくあることである)

彼はこの道に半世紀前に身を投じ、年単位で役割をやや変えながら、彼が何度その振る舞いでファンを魅了し、またはその悪行三昧で観客を怒らせたか。とうてい数えることはできない。

“Abdullah the Butcher, as a character, is one of the most memorable in history by far,” the wrestling historian Greg Oliver said. “He lived the character. He didn’t want to be called Larry. He carried that fork with him everywhere.

「アブドーラ・ザ・ブッチャーというキャラクターはプロレス史において、忘れることのできないもののひとつだ」とプロレス評論家、グレッグ・オリバーが語る。
「彼はブッチャーというキャラクターとともにあった。また、彼は本名の「ラリー」と呼ばれることを好まず、常にブッチャーという人格、そして代名詞のフォークとともに時を過ごしたのだ」

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