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2011年1月23日 (日)

第1,032回 47年目6月 予選会Aブロック

47年目6月

恒例のSPZクライマックス予選会。

出場選手は下記の8名。
(Aブロック)

ジャンヌ永原(前回本大会6点)
ミシェール桜井(前回本大会0点)
真壁なつき(SPZ期)
富沢零子(SPZ47期、ほんらいは杉浦美月が出場するはずだったが、杉浦負傷欠場で急遽参戦決定)

(Bブロック)

NARATA(前回本大会4点)
辻香澄(前回本大会2点)
優香(SPZ46期)
ドルフィン下窪(SPZ45期)

第1戦山口大会から予選会がスタート。まずAブロックから

真壁(2点、ミサイルキックからの片エビ固め 6.36)富沢

「まあ、相手は新人、楽勝よ。問題は明日以降ね」

真壁があっさりと白星発進、

J永原(2点、ジャーマンSH 9.34)M桜井

タッグパートナー同士の対戦。お互い手の内を知り尽くしているのでやりづらいはず、しかし何も考えずにスープレックス攻勢を仕掛けたJ永原が競り勝った。

山口大会メインイベントはSPZタッグ戦、王者の外人コンビジュディコーディ、アナベラスミスに挑むのはSPZ実力派コンビ、元タッグ王者のNARATA、オーガ朝比奈組。

しかしジュディのパワーの前に挑戦者組、どうしても主導権を握れない。終盤。アナベラを捕まえかけたが振り切られてしまう。そして再びジュディ登場。NARATAを豪快なラリアットで吹き飛ばす。NARATAも身のこなしを生かして丸め込みを連発して隙をうかがうが、形勢を変えるに至らない。最後はスタミナの尽きたオーガ朝比奈が捕まってしまい、

「HAU」

独特のバネを生かしたアナベラスミスのフロントスープレックスにやられてしまった。勝負タイム39分7秒の熱戦。王者組が初防衛に成功。SPZはベルトを取り返すことが出来なかった。

*****************************

第2戦は島根大会。

J永原(4点、ジャーマンSH 4.29)富沢(0点)

格からいってジャンヌ永原の完勝。富沢はジャーマンの衝撃でしばらく起き上がることが出来なかった・・・・

真壁(4点、エレガントブローからの片エビ固め、18.12)M桜井(0点)

真壁なつきがエレガントブローで殴り倒して3カウント奪取。これでAブロックは3戦目を待たずして通過者の2名―真壁なつきとジャンヌ永原―が決まった。

「こうなったら永原さんも倒して1位通過を狙うわ」

************************

第3戦は鳥取大会、Aブロック最後の2試合。

M桜井(2点、フランケンシュタイナーからのエビ固め 9.16)富沢(0点)

ミシェール桜井が先輩の貫禄を見せて勝利。最後はフランケンでかっこよく決めた。

真壁(6点、延髄斬りからの片エビ固め 18.38)J永原(4点)

ジャンヌ永原のラリアット連発を耐えた真壁が延髄で勝利。これで先輩越えを果たすとともに堂々のAブロック1位通過。

「なつきちゃんにも、取られちゃったか・・・・」

古参のジャンヌ永原、さすがに落ち込んでいた。

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