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2011年1月26日 (水)

冬は続く20110126

今週のスポーツニュースみたいなもの。

■プロレス

・全日本プロレス渕正信選手57歳。

ボディスラム一発で場内を沸かせることのできる名選手。35年もひとつの団体に上がり続けた老雄まだ健在。

・世界ジュニア選手挑戦者決定戦 カズハヤシVS近藤修司

ストーリーの流れ的には近藤が勝つんだろうな。

■野球

キャンプイン間近。石井琢朗選手も沖縄入り。今年からチームメイトになった豊田清投手と健闘を誓い合う。今年のカープはどうだろう。

■相撲

・白い子6連覇

まあこんなものでしょう。千秋楽結びの一番に魁皇が出てきて感動した。

・魁皇懸命の土俵

今場所もクンロクで乗り切りました。しかし10日目のキセノサト戦で右肩を痛め、注射やら鍼治療やらテーピングで応急措置してやっとの思いで勝ち越し。千代の富士の通算勝ち星記録まで10勝。アクシデントがなければ5月場所で達成か。

・次の大関は誰か

◎琴奨菊 (出身福岡 柳川市)

 がぶり寄りという「自分の型」を持っている。日馬に滅法強い。ずんぐりむっくりした体型で攻めにくい。親方衆の評価はこの力士が一番高い。そして琴欧州と対戦せず、格上が4人しかいないので(白い子、バルト、カモにしている日馬、ボロ大関)白星を稼ぎやすい。20kgの錘をいつも足にはめてるという努力家。

○稀勢の里 (茨城県牛久市)

 あの白い子に2連勝したのですよ。これだけでも大関になる資格がある。しかし欧州の2人(琴欧州・バルト)に弱い。ポカ癖がある。だが魁皇も大関に上がるのに難渋したのだから悲観する必要はない。

△豊ノ島 (高知県宿毛市)

 今場所はバルトに勝ったあと7連敗7連勝というジェットコースターぶり。小柄な上背をカバーするテクニックはピカイチ。

▲豪栄道 (大阪出身)

野球賭博で下がっていたがようやく上位戦線に戻ってきた。魁皇を真っ向勝負で下すなど、地力はあるので。

▲鶴竜 (モンゴル)

モンゴル第三の男。ゴルフに行ったときの会計係。今場所も小結で勝ち越したので地力はある。

上位の大関が微妙な分(後半失速する琴欧州、足の負傷で本調子でない日馬とバルト、そしてポンコツ大関)3場所で33勝をクリアするのは難しいことではないだろう。

今週はこんなところ。

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