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2011年1月20日 (木)

第1,030回 横浜決闘2055(上)

47年目5月 バトル・カデンツァ

四国各地で熱戦を繰り広げたSPZご一行、最終戦は本拠地に戻って横スペ大会。

第1試合はミシェール桜井VSブルー・ローズ。

ベテランの域に入ったミシェール桜井がパフォーマンスを交えながらブルーローズといい勝負を展開。必殺ダイビングプレスも決めたが、この攻めをしのぎきったブルーローズがラリアットをぶち込んで形勢逆転。

「YAAA」

DDTでミシェール桜井は3カウントを喫した。勝負タイム14分28秒。

続く第2試合、早くも強豪選手NARATAが登場。SPZ世界タッグ新王者のアナベラ・スミスとシングル対決。

「HAUUU」

タッグ王者を戴冠して勢いに乗るアナベラがリズムいい攻めを見せるが、NARATAも強烈なソバットで応戦。勝負は白熱した。しかしNARATA、リーサルムーブの転付峠(変形タイガードライバー)で弱らせると、ダイビングプレスでなんとか3カウントを奪った。

「・・・・・・・・・・・・・・」

勝負タイム19分10秒の締まった試合だった。勝ったNARATAも辛そうに勝ち名乗り。

休憩前第3試合は6人タッグマッチ。

「ウァハハハハハハハ」

鉄パイプを振り回しながら入場した大ベテランのグリズリー山本、続いて八島静香、杉浦美月が入場、

そして青コーナー側からはガンスリンガーの3人(真壁なつき、辻香澄、ドルフィン下窪)が登場。

先発こそ若い杉浦と下窪が基本どおりにやりあったものの、グリズリー山本が出てくるや試合はむちゃくちゃに。力任せのラフファイトで相手をいたぶる。

「なめんな!」

最古参の八島さんもまだまだ元気。得意のぶちかましで下窪をふっとばし、最後はグリズリー山本がギロチンドロップ。これで下窪から3カウント奪取。勝負タイム9分14秒。

「ウァハハハハハ」

グリズリー山本が下窪を踏みつけ高笑い。八島さんはそばでにらみを利かせる。女帝コンビが貫禄を見せた。その試合が終わると休憩。

***********************************

休憩明け第4試合はタッグマッチ。ジャンヌ永原、優香対ダイナマイトリナ、トラットリアマスク組。

「うううっ」

ダイナマイトリナのパワーに苦しむ優香。しかしそこはジャンヌ永原がいいフォローを見せる。
「どっせーい!」

ノーザンライトスープレックスを連発して流れを引き寄せる。

「はい終わりー!」
最後はジャンヌ永原、代名詞のジャーマンでダイナマイトリナを投げきって3カウント。勝負タイム17分21秒。

そのあと、ビッグマッチ恒例の3大シングルマッチ。

セミ前は近藤真琴対オーガ朝比奈。

最近メキメキと力をつけてきたオーガ朝比奈がトップグループの一員・近藤に挑む。そのパワーを生かしたヘッドバットを軸に近藤を攻略して、

「つぶれろー」

高角度パワーボムでたたきつける。しかし近藤は受けきって2で返す。ならばとオーガ朝比奈はパイルドライバー。これも2で返す近藤。

「もいっちょう」

2度目のパイルを狙った朝比奈、しかしこれは近藤、食えないと思ったのかリバースで返す。
「クソーッツ」

ならばとオーガ朝比奈、バックドロップ。しかし近藤これも2.8で返す。意外に盛り上がった一戦、場内大歓声。朝比奈まさかの近藤越えか?

しかし近藤落ち着いて反撃開始、ニールキック。しかし朝比奈2.9で返す。

「まだまだあ!」
しかしここで近藤、不意打ちの掌底。

がすっ

「アッー」

崩れ落ちるオーガ朝比奈、覆いかぶさる近藤、これで3カウントが入ってしまった。勝負タイム26分18秒の激戦は近藤が制した。

「いや驚きました、前女王の近藤をここまで朝比奈が追い込むとは」

セミファイナルは最強外人対決。スーパーカオスがスーパーハンマーでジュディ・コーディを下した。勝負タイム11分23秒。

そしてメインはSPZ戦。白石なぎさに挑むのはサンダー龍子。

「今度負けたら、1年間は白石さんに挑戦しない」

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