2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 新春特番 黒部峡谷(上) | トップページ | 第1,026回 越えられない壁 »

2011年1月 3日 (月)

新春特番 黒部峡谷(下)

Simono2007

新春特別 黒部峡谷(下)

阿曽原温泉小屋はウイークデーなのに中高年登山者で混んでいた。仮設露天風呂に漬かったあと、18時からの夕食。まあまあの味のカレーライス。おかわり自由だがきょうは混んでいて4回戦まであるため食事時間は30分。そして混雑のため1つの布団を2人で共用するパターン。それでも下の廊下で精神的に疲れていたせいか、そこそこ眠れた。翌朝6時からの朝食後、欅平へ出発。まず阿曽原谷を木の橋で渡った後、けっこうな登り。登りきったあとで水平道が延々と続く。昨日ほどがけっぷちスレスレではなく、道幅も広いのだが、谷底との落差は今日のほうがあり、道の狭いところや木の桟道でできた部分では緊張する。

1時間ほどで折尾谷を渡る。大滝のある谷を渡った後折尾谷を堰堤につけられた短いトンネルで抜ける。そのあとも高巻きの水平道が続く。大太鼓のあたりでは完全に岩をくりぬいて道が作られており、木の桟道で通過する部分もあったりして緊張した。誤って転落したら一巻の終わりである。そのあと志合谷を大きく迂回する。

大きく荒れた志合谷、水平歩道はなんと谷の下をトンネルで通過している。毎年補修するくらいならトンネルを掘ってしまえということか。このトンネル。谷の右岸側と左岸側を結んでおりカーブが続く上に距離も長く、ヘッドランプなしには歩けない。水が滴り落ちる素掘りのトンネルを頭をぶつけないように歩く。怖さを感じたので大声で演歌を歌いながらトンネルを歩く。抜けるのに6分もかかった。

なお水平道が続くが、ここまで来れば気を抜きさえしなければ危険な箇所はない。スタスタ歩き、だんだん欅平駅のアナウンスやトロッコ列車の汽笛が聞こえるようになって、志合谷から1時間少々で欅平上部の鉄塔に出た。あとは急峻な下りを30分ほどしのげば良かった。10時50分ころ欅平に降り立つ。大観光地なのでいきなり喧騒が戻ってきて戸惑う。

11時4分の宇奈月行きトロッコ列車で退散。電気機関車2両がトロッコを牽引しており、なんと13両もつないでいる。トロッコ列車は風を切って走り、外気が当たって寒さを感じる。トンネル内ではかなり冷たく感じた。鐘釣から団体客がさらに乗り込んでトロッコは満員となった。一度は乗ってみたかったトロッコ列車だったが、その前に黒部川下の廊下の凄いところを歩いてきたせいか、沿線の景観は平凡に感じた。一時間少しトロッコ列車に揺られて宇奈月に到着。駅前の資料館で黒部川電源開発の歴史を見たあと、13時18分の富山地鉄の電車で魚津へ向かう。

富山平野に入って、14時少し前に魚津に到着。「ますのすし」を買ってから、特急「はくたか13号」に乗り換えて越後湯沢へ向かい、新幹線で帰京した。

« 新春特番 黒部峡谷(上) | トップページ | 第1,026回 越えられない壁 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 新春特番 黒部峡谷(上) | トップページ | 第1,026回 越えられない壁 »