SPZスター選手列伝64 ジャンヌ永原
SPZスター選手列伝 64
従業員コード:65
四色スープレックス ジャンヌ永原
本名:永原敦子、2030年10月27日、群馬県松井田町出身。中学時代はスポーツ万能で、いくつもの運動部から助っ人を頼まれていたという武勇伝を持つ。これに目をつけた内田スカウトが出向いて口説き、SPZ38期として2046年4月20日、京都府立体育館での対 クラリッジ成瀬戦でデビュー。
練習熱心な性格で、道場で深夜秘密特訓を繰り返し、いつのまにかジャーマン、ノーザン、タイガースープレックスを習得したという底知れぬ素質を持つ。タッグ戦線ではSPZ世界タッグ王者に輝くなどトップグループの一人として活躍。得意技はジャーマンスープレックス。
2055年7月23日、新日本ドームでの対優香戦で引退。稼動月数112ヶ月、出場試合数(概算)816試合。
タイトル歴
第103代、第105代・第107代SPZ世界タッグ王者(パートナーはフローラ小川)
第111代SPZ世界タッグ王者 (パートナーはミシェール桜井)
第73代・第75代 あばしりタッグ王者(パートナーはクラリッジ成瀬)
阿部リングアナコメント:
スープレックス攻勢を身上とする正統派プロレスで、SPZ本隊の看板選手として大いに活躍された。だがやはりジャーマンを返されたときの次の攻め手に難があり、一芸に秀でたジャスティスえちご、打たれ強い白石なぎさには及ばず、SPZベルトにはついに手が届かず現役生活を終えた。守勢に回って本当に疲れたところからの底力を見せるというタイプではなく、あっさりやられてしまいファンや関係者をやきもきさせたが、それもこの人の魅力といえば魅力。引退後は普通の会社員の方と結婚され、埼玉で結婚生活を送られています。
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