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2011年2月21日 (月)

第1,047回 47年目12月 ウルトラタッグリーグ(下)

47年目12月 ウルトラタッグリーグ

第6戦は仙台大会。

白石、優香(9点、時間切れ引き分け)近藤、真壁(9点)

1敗同士の直接対決がここで組まれた。敗北は即、優勝戦線からの脱落を意味する。

「クールにきめるわよ!」

真壁がエレガントブロー。これで白石をぐらつかせる。しかし後を受けた優香もいい動き。シューティングスタープレスを真壁に決めて戦線離脱に追い込む。

最後は近藤と白石が一騎打ち状態。実力者同士が相譲らず、そのまま時間切れドローとなった・・・

「!!」

マットをバンバン叩いて悔しがる近藤。失点3、この瞬間、優勝はなくなったと悟ってしまったのだ・・・

ジュディ○、アナベラ(6点、9.57 コーディクラッシュからの片エビ固め 9.57)Bローズ×、Wローズ(0点)

チャンピオンチームが3勝目。三流外人コンビを問題にしなかった。

Sカオス○、トラットリア(8点、ジャーマンSH 15.36)八島×、G山本(4点)
カオス組が4勝目。女帝コンビは失速・・・

T龍子○、D下窪(12点、ミサイルキックからの体固め25.19)NARATA、O朝比奈×(2点)

勝てば優勝の龍子組。やはり出ずっぱりで大暴れパターンのサンダー龍子。オーガ朝比奈もDDTを連発するなど大いに健闘したが、最後はダブルインパクトで朝比奈を悶絶させて、続けての重爆ミサイルキックで激勝。これで最終戦を待たずして優勝決定。

「良し、取った。最終戦も切らさず行くだけ」

******************

最終戦はさいたまドーム大会。リーグ戦4試合は消化試合。

Sカオス○、トラットリア(10点、サソリ固め 15.19)白石×、優香(9点)

なんと白石なぎさがギブアップ負け。スーパーカオスのサソリ固めから抜けられなかった・・・

近藤○、真壁(11点、SPZハンマーからの体固め 11.50)O朝比奈×、NARATA(2点)

オーガ朝比奈&NARATA組はまさかの2点でリーグ戦を終えた。近藤組は堂々の準優勝。賞品のフルーツ缶詰め合わせをもらってため息。

八島、G山本○(6点、ラリアットからの片エビ固め 11.52)Bローズ、Wローズ×(0点)

最終戦ということで気楽に闘った女帝コンビが危なげなく3勝目ゲット。

「まあ、八島さんと組めて楽しかった」(G山本)

T龍子○、D下窪(14点、ラリアットからの片エビ固め 14.05)ジュディ、Aスミス×(6点)

「適当に終わらせて帰るか・・・」

既に優勝を決めており、リラックスして戦った龍子組みが落ち着いて分断作戦を成功させた。最後は孤立したアナベラにT龍子のラリアットがズバリ。

サンダー龍子・ドルフィン下窪組、これで堂々の7連勝V・・・賞金200万円と副賞のデジタルカメラをもらって引き揚げた。

年末のプロレス大賞、最優秀選手はサンダー龍子、最優秀新人は富沢零子。

シングルのベストバウト(T龍子VSスーパーカオスのSPZ戦)、タッグのベストバウト(どこかの会場で組んだT龍子&近藤VSスーパーカオス&ジュディコーディ)もSPZ勢が独占した。

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