第1051.5回 白石なぎさ 記録への挑戦
東京決戦でサンダー龍子を破り、SPZベルトを奪還した白石なぎさ(22)。
「最後は流れが良かっただけ。運が味方しました」
これで、2月に防衛戦を行い、それに勝てば、通算防衛回数があのマイティ祐希子を抜いて歴代トップに並ぶ。
SPZの長い長い歴史の中でも、女王の称号であるSPZ世界選手権の王座を10回以上防衛した選手は、下記11名だけである。
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SPZタイトル戦通算防衛回数10傑(51年目1月時点)
1位:マイティ祐希子31
2位:白石なぎさ 30(現役)
3位:武藤めぐみ27
4位:グリズリー山本26(現役)
5位:吉田龍子22
6位:ビューティ市ヶ谷21
7位:コンバット斉藤18
8位:伊達遥13
9位:ジャスティスえちご11
10位:佐久間理沙子10
ハイブリッド南10
グリズリー山本も26回という超人的な記録を持っており歴代4位につけているが、ヒザの負担を考えるとシングルマッチは厳しく、本人もシングルタイトル戦線への復帰は口にしていない。
白石なぎさ、あと1回の防衛で記録に並び、そしてその次は抜き去るチャンスである。
「記録のこと?気にしません。その日その日で納得いくファイトをするだけです」
2月の横スペ大会メイン、白石なぎさの初防衛戦の相手は近藤真琴に決まった・・・・
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