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2011年9月30日 (金)

ワイルド9か条の解説

先週書いた「ワイルド9か条」の解説。

ワイルドって何だろう。

大森選手のように40代になっても渋カッコイイのもワイルド、征矢学選手のようにむさ苦しさをかもし出すのもワイルド。

1.年に1度はプロレス観戦

プロレス観戦こそ男のワイルドな趣味である。ボディスラムの音を聴け。場外乱闘、フェンスのガシャンを体感せよ。プログラム代の1,000円は団体に献金すると思うべし。

2.家飲みより居酒屋のカウンター

男なら酒を飲め。ワイルドを体感するのならビールよりも酔える酒。日本酒にはお惣菜がよくあう。男は居酒屋のカウンターで黙って飲む。芋焼酎ロックでもいい。気分を変えるときは洋酒だ。ジャックダニエルとかIWハーパーを飲むとアメリカンワイルドだ。ただ自分の受けきれるリミットは計算して飲むべし。ゲロフィナーレは良くない。

3.硬派であれ。異性は敬って遠ざけろ

今の世の中、悪い異性の誘惑に引っかかってはいけない。ワイルドな男なら孤高を保ちストイックに生きよ。「課長、すごいですね」と若い子に言われてもくらっときてはいけない。年収が1500万円以上あるのなら別だが。

4.月に一度は山を歩き、山の空気を吸い、山の水を飲むべし

忙しいときほどアウトドアで活動すべき。都会の空気を吸い続けると体が腐る。何時間も自然の中を歩き続けることでワイルドな心が蘇るのだ。

5.コーヒーはブラックで

コーヒーに砂糖やミルクを入れるのは邪道、ましてやコーヒーフレッシュというわけわからぬものは論外。ワイルドな男ならブラックのほろ苦さを味わうべし。

6.カラオケは立って歌う

カラオケボックスへ行って酒飲みながら座って歌うのはNG。立って、全身全霊で歌うのが作詞作曲編曲者への礼儀だ。本当に好きな歌手なら画面を見ずに歌えるようになるべし。好きな歌は機種ごとに番号を手帳にメモしておくべし。電話帳のようなぶあつい歌本や端末で検索するのは格好悪い。ワイルドな男なら持ち歌の10曲は持っておくべきものだ。

7.テレビを見るのはニュースとスポーツ中継のみ

ドラマやバラエティを見るのは軟派な人のする事。インドア派になりきってはいけない。テレビを漫然と見るのは時間の浪費だ。ただワイルドな男たるもの話のタネは必要だからニュースは見ておくべし。

8.冬場でもストーブはなるべく使わない

夏場のエアコンを我慢すると熱中症になって死ぬが、東京に関する限り冬の寒さは電気毛布と厚着と飲酒で何とかなる。風邪をひいた時は別だが。ワイルドな男は石油ストーブなど使わないものだ。

9.歯医者は別として、よほどのことがない限り病院には行かない。

  健康維持はサウナと水風呂を3セット。

 風邪程度で医者に行くようではワイルドではない。私はカイシャインになってから13年、歯医者と健康診断以外では医者に行ったことがない。ただ30を過ぎると身体にガタが来るのは確かだからサウナ通いを励行すべし。

2011年9月29日 (木)

第1,147回 対岸の火事

SPZから大量離脱した選手たちによって旗揚げされた

「プロレスリング V.G.」だが、元々は「新団体に移籍すれば今よりもっと稼げる」とみんなを扇動したサンダー龍子と、「広告塔として利用したい」と考えるディスカウントストアチェーン店「デンドログラム」の鈴木伸之専務執行役員の間で利害が一致して作った団体だったので、立ち上げてから数年、問題点が噴出するのも早かった。

「なかなか思ったより儲かりませんねえ、ええ」

鈴木社長がこぼす。プロレス団体の経営は選手の力もさることながら営業力がものを言う。チケットをどれだけさばくことができるか。SPZは選手がごそっと抜けたが、全国に拠点を持つグッズショップ「SPZフィーバー」が機能していたので、チケットの発売枚数がガタ落ちすることはなかった。

V.G.の営業部隊は、デンドログラムから出向してきた不採算店の中でも人事考課の良くないお荷物社員を出向させてきたので、なかなかチケットを消化することができず、「ドームでやっても半分以下の入り」という結果になった。

「強力な外人レスラーを引っ張ってくるべきだと思います」

「そうは言っても、利益出さなきゃいかんのに。ええ」

サンダー龍子に対抗する選手が育っていない。白石なぎさや近藤真琴は選手としての峠を越え、いまでは前半の試合でゆるいファイトに終始している。

将来を嘱望されていた吉原泉はサンダー龍子のパワーボムを食らって首を負傷し、それ以降は伸びなくなった。あとはサンダー龍子に対抗できるクラスの外人レスラーをアメリカから引っ張ってくるしかないが、WWCAやIWWFといったメジャーどころはSPZや新女がガッチリ押さえており、強奪するには億単位の金がかかる。鈴木社長はそこまで投資をして試合内容を充実させようという判断をしなかった。

いつしか「VGは内容が悪い」という評判がファンの間で立つに至った。地方興行のタッグマッチではサンダー龍子が若手中堅選手を10分ほどでたたきのめす面白みのない展開だからファンに「横綱対平幕の試合しか組めない」と揶揄されるようになった。

ーSPZは格闘色を前面に出してソレがかえって受けている。VGはただ普通のプロレスをやっているだけじゃないか。

サンダー龍子にも焦りの色が。とはいって格下の選手を光らせるために手を抜くこともいまさらできない。

選手の不満はこれ以外にもあった。

試合のない週末は親会社のディスカウントストア「デンドログラム」の店頭イベントに借りだされるのだ。

「小売業もなかなか儲からないので、何かやらなきゃいけないんですよ、ええ。ええ。」

吉原泉、ドルフィン下窪、辻、真壁辺りの中堅選手はデンドログラムの店頭でチラシ配りをやらされる状況。

肝腎のギャラもサンダー龍子は倍以上に上がったようだが、若手中堅選手の上げ幅はそれほどでもなかった。

試合前の会場、辻香澄と真壁なつきが会話

 「あのとき・・・あれでよかったのかしら」

「ボクは浅野さん(サンダー龍子の本名)を信じて、そっちに付いた。後悔はしてもしょうがない。ボクはこのリングで限界までやるだけ」

 「そうね、やるしかないわね」

しかしそうは思わない選手もいた。

カンカンカンカン

「12分7秒、ラリアットからの体固めでサンダー龍子、ドルフィン下窪組の勝ち」

メインイベントのタッグマッチで負けブックをこなしたオーガ朝比奈。サンダー龍子のラリアットを食らってフォール負け。この団体でサンダー龍子の攻めを受けきることのできるただ一人の選手。必然的に地方興行では連日メインに起用され、負け役を務めていた。

シャワーを浴びて一言

「冗談じゃねえ、こんな使われ方してから体がもたねえ」

2011年9月28日 (水)

酒に溺れて20110928

こんにちわ。WAS没頭中、筆者のkonnoです。

水曜日恒例のスポーツニュースのようなもの

◆プロレス

ジュニアリーグ戦はKAIが優勝。オメガとか金本とかを呼んできてその中でリーグ戦をやって優勝させて格を上げる手法。

渕正信選手、ブログで「今年いっぱいは全日本でファイトする」と書く。来年は他団体に打って出るのか・・・・57歳で。とはいえ年金もらえる65歳までは蓄えもないのでリングに上がるしかないんだろうな。

◆野球

クライマックスシリーズ争い

横浜ベイスターズに取りこぼしたところが脱落する。広島カープは可能性がわずかに残っているレベル。

横浜、5番筒香がようやく定着

これで凄い外人先発投手の2人でも連れてくれば優勝争いできるかもしれないのに。身売りするかもしれないから無理か。

中日落合監督解任

3億台の高額年俸がネックになったと思われる。黒字経営をしなければ銀行が金を貸してくれないのはどこの業界も一緒。

◆大相撲

大関琴奨菊誕生。

サドがたけ部屋は名門だなあ。最近でも3人も大関を輩出して。がぶり寄りという自分の形を持っていたからね。先場所大関とりに失敗して、「イチローや魁皇の著書を読んでメンタル面の強化を図った」らしい。読書は重要です。

先を越されてしまった稀勢の里も、来場所11勝すれば大関なので、多分やってくれるでしょう。魁皇だって「武双山に先を越されて奮起した」ので。

◆個人的なこと

毎晩新宿で飲んだくれてます。

今週はこんなところ、

2011年9月27日 (火)

第1,146回 51年目3月 ファイヤーソウルシリーズ

51年目3月

「ファイヤーソウルシリーズ」開幕。

ジュリア渡辺は再調整のため欠場。晴れてSPZ世界王者に返り咲いたジーニアス武藤は各地で熱いファイトを展開。

**********************

シリーズ6戦目宇都宮大会、セミ前で杉浦美月と小嶋聡美が熱戦を展開。腕ひしぎで勝負をかけた杉浦、これはなんとかロープに逃れた小嶋だったが、ひるんだところをすかさず杉浦がバックドロップ。

「・・・うわあっ!」

勝負タイム22分8秒、杉浦美月が先輩の意地を示した。

宇都宮大会・メインはジーニアス武藤VS優香のノンタイトル戦。この試合も終始よく攻めたジーニアス武藤がバックドロップで勝利。勝負タイム34分53秒の熱戦を制した。

「エース交代か・・・・」

宇都宮市体育館に詰め掛けたファンは静まり返った。

********************

しかしその翌日の幕張大会でジーニアス武藤がレディコーディにデスバレーで敗れる不覚。

そして最終戦さいたまドーム大会。

第2試合に出た美冬。ゴールドローズの力押しに防戦一方、最後はパワースラムに悶絶して3カウントを献上。けっきょく1勝7敗でシリーズを終えた。今年度下半期の勝率は19.6%。

「ウアアアアアアア」

第3試合で杉浦美月、伝家の宝刀の飛びつき腕ひしぎでアニービーチからギブアップを奪った。今シリーズ4勝4敗。上位選手には勝てないが、このあたりならまだまだ通用する。これで今年度下半期の勝率は43.5%。

セミ前でダイナマイトリンに丸め込まれて惜敗した小嶋聡美、今シリーズは3勝5敗となり、下半期の勝率は45.7%となった。

セミでは優香がレディ・コーディを危なげなくシューティングスタープレスで退けて6勝2敗で終えた。下半期の勝率は84.8%。

さいたま大会メインはSPZ戦、新王者ジーニアス武藤、初防衛戦の相手はソレッタ・フジニャーノ。今月優香を破るなど好調なソレッタだが、終わってみればジーニアス武藤の横綱プロレス。あっさりエンジェルダイブで終了。勝負タイム16分58秒。王者が初防衛に成功。ジーニアス武藤は7勝1敗で今シリーズを終えて、下半期の勝率は71.7%となった。

2011年9月26日 (月)

第1,145回 51年目2月 スノーエンジェルシリーズ

51年目2月
「スノーエンジェルシリーズ」開幕。とはいえマッチメイクはシングルマッチのみなので、いつもと変わらない。

第4戦神戸大会、

「せっ」
美冬の掌底が小嶋聡美にヒット。
「き、きいてない、なぜ・・・・」

「これでもクラエッ」

小嶋のパイルドライバー、ギロチンドロップは何とか2で返した美冬だったが、続くタイガードライバーに力尽きた。

「ああ、痛かった。」

新人の美冬、打撃はいいものを持っているが、まだ一発で流れを変えるには至っていない・・・

********************

第5戦福井大会。
全敗街道まっしぐらのジュリア渡辺、この日もいいところなく小嶋のタイガードライバーに敗北」。勝負タイムも6分37秒というふがいない状態。

その次の試合で、美冬と杉浦美月の一騎打ち。
―美月さんは攻めやすいところがある。
そう考えた美冬、休まずタックル、そしてチョップの連打。しかし受けきった杉浦、ミサイルキックでぐらつかせる。あせった美冬が大振りの掌底を繰り出したところを

ガッ

一発目はあえて受けて、調子に乗って美冬が次の打撃を繰り出そうとしたところを脇固めに捕らえた。
「・・・・ぐあっ・・・・・・」

絶妙なタイミングの脇固め、美冬はタップするしかなかった。勝負タイム11分8秒。

第6戦金沢大会で、美冬がロザンヌ・チャンを何度目かの挑戦でようやく下した。掌底でぶん殴って動きを止めてボディスラムで投げて3カウント。先シリーズに続き外人戦で勝利した。

この日のセミメインで団体両エースが相次いで敗れる。ジーニアス武藤はセミでアバチャの逆エビでいたぶられてのドラゴンスリーパーで落とされて敗北。

これに動揺したのかメインも優香がソレッタにバックドロップで不覚を取ってしまった。

*********************

その翌日は富山大会。

第2試合に登場した美冬がいい動き。外人相手に物怖じせず掌底を打ち込んで行く。
―こんなデビュー1年足らずのグリーンに負けてたまるか。

マリーネルソンもむきになってラリアットで応戦。いい勝負が展開された。しかし、
「はっ」
右でけん制しておいて左の掌を思いっきりぶち込んだ美冬がマリーネルソンにも勝利。勝負タイム26分の激闘を制した。

今シリーズの優香は不調なのか、メインイベントで対戦したアバチャにもジャーマンで敗れ、2敗目を喫してしまった。

******************

そして最終戦は横スペ大会。

美冬は同期の渡辺を6分で殴り倒して3勝5敗で今シリーズを終えた。

「一歩一歩進むのみ・・・・」

セミ前では小嶋VS杉浦。パワーで上を行く小嶋聡美が相手に攻め手を与えず、優勢に試合を進める。

「はっ!」
DDTで杉浦の頭をグサリ。これで3カウントが入った。これで小嶋は5勝3敗でシリーズを終えた。敗れた杉浦は3勝5敗。

横浜大会メインはSPZ選手権、王者優香に挑むのはジーニアス武藤。
「覚悟して」

優香のシューティングスタープレスを耐え切ったジーニアス武藤が反撃。ジャーマンで大ダメージを与える。これは何とか場外に逃れた優香だったが、場外でも体勢を立て直せず、リングに戻ってボディスラムで投げられ、そして2度目のムーンサルトプレスを食らってしまった。

ワン、トゥ、スリ。

勝負タイム28分7秒。ジーニアス武藤が優香越えを果たし、SPZベルトも奪還した。この結果に場内総立ち。けっきょく優香はこのシリーズ5勝3敗、ジーニアス武藤は7勝1敗で終えた。

2011年9月25日 (日)

第1,144回 51年目1月 新春ロケットシリーズ

51年目1月
「新春ロケットシリーズ」開幕。とはいえやっていることはいつもと同じシングル戦の羅列。各地で熱戦が繰り広げられたが、ほぼ力関係どおりの結末となった。

第2戦徳島大会セミでジーニアス武藤VS小嶋聡美のシングルマッチが組まれた。序盤こそ馬力を生かした小嶋が攻め込んだが、受けきったジーニアス武藤がジャーマンで大ダメージを与えて小嶋を動けなくして、逆エビで痛めつけたあとすかさず2度目のジャーマンを決めて3カウント。勝負タイム13分14秒。

「トップを取るのに、こんなところで足踏みしてられません」

徳島メインは優香VS杉浦美月の同期対決。優香が落ち着いてムーンサルト2連発で杉浦を下した。勝負タイム11分39秒。これで優香22連勝。

四国各地を回るシリーズ、第4戦高知大会でもジーニアス武藤はセミに起用され、ソレッタ・フジニャーノとシングル対決。

しかしこの日はジーニアス武藤動きがいまひとつで、
「セヤアッ」
ソレッタのバックドロップに3カウントを奪われてしまった。痛恨の1敗。

これで気をよくしたソレッタは翌日の岡山大会で優香と当たり、ジーニアス武藤を沈めたバックドロップであと一歩まで追い込んだが、最期は優香がダイビングプレスを連発して勝ちをもぎ取り25連勝。

第6戦は奈良大会。ジュリア渡辺と美冬の新人対決が実現。
「セイヤッ」
鋭いボディスラムで怯ませて腕関節を取る美冬。この選手もいっぱしのレスラーらしくなってきた。最後は掌底でなぐりつけてあっさり3カウント。勝負タイム8分42秒。

セミ前で小嶋聡美が杉浦を下して先月の雪辱を果たした。腕ひしぎを狙いに来たところを強引に上から押さえ込んで3カウントを奪った。

奈良大会メインは優香VSジーニアス武藤の所属選手頂上決戦。しかしまたしてもジーニアス武藤勝てず。いい試合をさせてもらえるのだが、優香はこれ以上は受けきれないと判断するや切り札のシューティングスタープレスで圧殺。勝負タイム22分4秒。

第7戦新潟大会で、ジーニアス武藤は最強外人アバチャに敗北。アバチャロックに屈した。
「ううっ」

メインで優香もレディ・コーディのデスバレーに敗北。シングルの連勝は26で止まった。

「ま、まあプロレスに絶対はありませんから・・・」

動揺を隠せない優香、明日のタイトル戦に暗雲が。

最終戦;新日本ドーム第2試合で事件が。新人の美冬が放った掌底が入ってしまい、対戦相手のマリーネルソンを昏倒させてしまった。そのまま覆いかぶさって3カウント。美冬はシングルで外国人選手から初勝利を挙げた。

これで美冬は2勝6敗でシリーズを終えた。最終戦でオリビアを下した小嶋は4勝4敗、杉浦はソレッタに敗れ3勝5敗で日程を終えた。
「うう・・・」

最終戦でレディ・コーディにも敗れたジーニアス武藤。まさかの4勝4敗でシリーズを終えた。格上の選手から3敗を喫し、ソレッタにも破れて4勝しか挙げられなかった。

メインでタイトル戦に登場した優香、調子でも悪いのかアバチャのグラウンド攻勢につかまってしまい、ビッグブーツでフラフラ状態。シューティングスターは返されたが。アバチャロックを執念でしのぎ切って、最後はステップキックで強引にねじ伏せて3カウントを奪った。これで王者が2度目の防衛に成功。

2011年9月24日 (土)

あばしりタッグ王座イッキ!

あれは西暦2021年頃の話だったと思います。

「もう1本、ベルトを作りませんか」

という話がSPZ社内で起こりました。

いや、SPZの象徴のベルトは「SPZシングル」と「SPZタッグ」の2本で充分。そもそもベルトとは最強の称号だ・・・という意見もあったのです。

それではシングルジュニアのベルトを作ろうかという話もあったのですが、男子と違って女子プロレスは105kgまでがジュニアという明確な規定がありません。AACあたりは年齢と実力で選手ごとに規定していたようです。

でも「若手や伸びしろのない中堅選手にまったく目標がない今の状況もまずいよ」という声があり、「昔の全日本にもアジアタッグがあったという先例にならって」、2本目のタッグベルトを制作することになりました。

ベルトの制作は案外お金がかかります。デザイン費用とか制作費とか、そして一番かかるのが、この業界を統括する「世界レスリング・コミッション」への認定費用。しかし当時のSPZは車両やグッズショップなどの設備投資も一通り終わり、自社ビルなんかも持っていて、羽振りが良かったので、宝石をあしらった2本のベルトを作りました。

しかし、「最強の称号のベルトではないので、権威のない形で作ったほうがいい」という意見もあったので、自社ビル2階に入居していて当時のSPZ若手選手のたまり場となっていた喫茶店「あばしり」の鈴波店長にお願いして、「あばしりタッグ選手権」と名づけることにして、認定証を読み上げる役の管理委員長には鈴波さんが就任しました。

ベルトのデザインは表面に「網走」というレリーフが施され、お世辞にもカッコイイとはいえないものでしたが、若手選手の当面の目標になりました。とはいえベルトのかかった試合は選手権試合ですので、興行のメインイベントに据えるというのがルールでしたので、普段はなかなかメインに出られない若手中堅選手が意気に感じて、いつも以上のファイトをしていました。

また、ドームクラスの大会場ではあばしりタイトル戦をメインにすえることはできないので、宇都宮などの地方で組まれることが多かったようです。鈴波店長にはご足労をおかけしましたが、「いいのいいの、新メニューのリサーチになるから」と、快く認定証読み上げを引き受けていただきました。

歴代96代の王者が誕生しましたが「もっと上を目指すから」「本国団体の方針でスケジュール上参戦できない」という理由でタイトル返上回数が多かったのも特色でした。

2036年頃に、悪役トップを張っていたライラ神威選手がこのベルトに挑戦させられるという屈辱のマッチメイク事件があり、怒ったライラ神威選手が奪取したベルトをそのままネットオークションで売却してしまうという事件がありました。しばらくは1本のベルトでタイトル戦をやっていたのですが、消失が長引いたのでライラ神威選手の引退後に作り直しました。したがって2本のベルトはよく見ると微妙に違いがあり、選手は「おねえさんの方」「妹の方」などと呼んでいました。

今回、SPZがシングルマッチのみで興行を行うという方針に変わりましたので、あばしりタッグのベルトも封印されることになりました。残念なことですが、会社の方針ですからやむを得ません。それでも、このベルトを賭けてファイトされた、素質があるとはいえなかった選手、峠を越えた選手たちの気魄と情念は、ファンの皆さんの思い出に残ることと思います。

(今野ひかる:談)

初代王者 菊池理宇 ボンバー来島 4 返上
2代目王者ガイア小早川 ギムレット美月 2
3代目王者ドリュー・クライ ユーリ・スミルノフ0
4代目王者ガイア小早川 ギムレット美月 0
5代目王者アンナ・クロフォード ユーリ・スミルノフ 0
6代目王者ビューティ市ヶ谷 ロイヤル北条 1
7代目王者ガイア小早川 ギムレット美月 0
8代目王者ビューティ市ヶ谷 ロイヤル北条 4 返上
9代目王者エレン・ニールセン ヘレン・ニールセン 返上
10代目王者アリス・スミルノフ デイジー・クライ 0

11代目王者ビーナス麗子 ギムレット美月 0
12代目王者エレン・ニールセン ヘレン・ニールセン 0
13代目王者スターライト相羽 ラッキー内田 0
14代目王者ビーナス麗子 氷室紫月 0
15代目王者スターライト相羽 ラッキー内田 0
16代目王者ギムレット美月 キューティー金井 0       
17代目王者ビーナス麗子 氷室紫月 0
18代目王者スターライト相羽 ラッキー内田 2
19代目王者アリス・スミルノフ、アンナ・クロフォード0
20代目王者ラッキー内田 マッキー上戸 2 返上

21代目王者ビーナス麗子 ギムレット美月 0
22代王者 フォクシー真帆 成瀬唯 1
23代王者 エレン・ニールセン ヘレン・ニールセン 2返上
24代王者 フォクシー真帆 成瀬唯  3
25代王者 デイジー・クライ ジーナ・デュラム 4
26代王者 ライラ神威 REKI 0
27代王者 フォクシー真帆、成瀬唯 0
28代王者 ライラ神威 REKI 4 返上
29代王者 ファントムローズ1号 ワイルドローズ2号 0
30代王者 野村つばさ イージス中森 0

31代王者 フォクシー真帆、成瀬唯 2
32代王者 アリス・スミルノフ パトリシア・ルイス 0
33代王者 フレイア鏡、REKI 3
34代王者 ファントムローズ1号 ワイルドローズ2号 0
35代王者 REKI コンバット斉藤 3
36代王者 ハムル・シアター ジェニー・ビーチ 0 返上
37代王者 ジェニー・ビーチ ジェシー・ビートン 1
38代王者 ハムル・シアター パトリシア・ルイス 2
39代王者 キャシー・ウォン ミス・マスカレード 返上
40代王者 キャシー・ウォン ソフィア・リチャーズ 1

41代王者 セイレーン千春 マーメイド千秋 0
42代王者 ハムル・シアター パトリシア・ルイス 1
43代王者 ライラ神威 ハリケーン神田 2
44代王者 ハムル・シアター ジェシー・ビートン 0返上
45代王者 セイレーン千春 マーメイド千秋 2
46代王者 ハリケーン神田 八島静香 0
47代王者 ノエル白石 マイティ祐希子 1
48代王者 セイレーン千春 マーメイド千秋 1
49代王者 ハムル・シアター マリシア・ルイス 0返上
50代王者 セイレーン千春 マーメイド千秋 0

51代王者 ハリケーン神田 霧島レイラ 0
52代王者 ジェニー・ビーチ ディスガイズマスク 1
53代王者 スカーレット小縞 霧島レイラ 5
54代王者 ハムル・シアター マリシア・ルイス  0返上
55代王者 セイレーン千春 マーメイド千秋 1
56代王者 藤原和美 中江里奈 1
57代王者 ケンドー・カミスワ RIKKA 2
58代王者 藤原和美 中江里奈 4
59代王者 キャシー・ウォン ブルック・ウォン 0
60代王者 マーメイド千秋 RIKKA 1

61代王者 ナイトメア神威 グリズリー山本 3
62代王者 マユリ・シアター ブルック・ウォン 1
63代王者 スカーレット小縞 佐久間理沙子 1
64代王者 マユリ・シアター マリシア・ルイス 0返上
65代王者 ハリケーン神田 中江里奈 1 返上
66代王者 八島静香 中江里奈 7
67代王者 早瀬葵 藤島瞳 0
68代王者 アニービーチ ジョディ・ビートン 1
69代王者 藤原和美 サキュバス真鍋 4
70代王者 早瀬葵 藤島瞳 1

71代王者 マリア・テレジア マレン・ニールセン 0返上
72代王者 アニービーチ グレース・ハン 0返上
73代王者 クラリッジ成瀬 ジャンヌ永原 0
74代王者 グレース・ハン カトリーヌ・チャン 1
75代王者 クラリッジ成瀬 ジャンヌ永原 0
76代王者 グレース・ハン マレン・ニールセン 2
77代王者 フローラ小川 NARATA 0
78代王者 八島静香 中村真帆 0
79代王者 ダークスターカオス ミスティアマスク 0
80代王者 フローラ小川 NARATA 0

81代王者 八島静香 中村真帆 1
82代王者 フローラ小川 NARATA 1
83代王者 八島静香 中村真帆 2
84代王者 フローラ小川 NARATA 4
85代王者 ダイナマイト・リナ トラットリアマスク 0
86代王者 フローラ小川 NARATA 2 返上
87代王者 真壁なつき 辻香澄 0
88代王者 トラットリアマスク デニース・ハン 0返上
89代王者 真壁なつき ドルフィン下窪 0
90代王者 トラットリアマスク ブルーローズ 1

91代王者 真壁なつき 辻香澄 2
92代王者 ミシェール桜井 NARATA 0
93代王者 真壁なつき 辻香澄 1
94代王者 ミントス・フジニャーノ、ソレッタ・フジニャーノ 0返上
95代王者 ミントス・フジニャーノ、ソレッタ・フジニャーノ 3
96代王者 ジーニアス武藤 小嶋聡美

2011年9月23日 (金)

名著再読 ピュア・ダイナマイト

プロレスラーの自伝は面白い。

大まかな流れは私はこうやって生まれ育ち、

後攻こういう理由でプロレス界に足を踏み入れ、

苦しい下積みに耐えて

頑張って頑張ってトレーニングして、こういうきっかけでブレイクして

一流レスラーになった・・・・

という書きぶりだが、ダイナマイトキッドの自伝は異色。

まず長い。

2段組みで330ページもある。

イギリスマットでデビューして、カナダへ行き、新日本マットで佐山タイガーとの抗争、そしてWWF。ステロイド、薬物、壮絶なケガとの闘い、レスラー仲間とのいざこざ、確執が細かく記されております。

胸を打たれるシーンはいろいろあります。

引退を決意したときに渕正信に「半年休んで様子を見ればいい」と止められるシーンとか、全日最後の試合後にブッチャーから「とっとと失せやがれ」と言われて腕時計をプレゼントされるシーンとか。(馬場さんからはラジカセをプレゼントされた)

一番心に残ったのはボロボロになりながら「もう一度日本へ行きたい」と思いみちのくプロレスからのオファーを受け、頭が朦朧とし具合が悪い中

「トミー、頑張るんだ。試合が終われば、金がもらえるぞ」

と自分に言い聞かせながら試合開始を待っていたというくだり。

そしてイギリスでセミリタイア状態となり、2度目の結婚をしたが、ついに歩くことができなくなってしまったというラスト。でも「プロレス人生を大いに楽しませてもらった」という言葉で締めくくっています。

2011年9月22日 (木)

私のワイルド9カ条

ワイルドってなんだろう。

ワイルドとは生き方だという大森隆男選手の言葉に触発され、また大森さんのワイルド5か条、対抗して急遽作った征矢さんのワイルド10カ条に影響され、私もワイルド9か条を3日間考えて制定した!

1.年に1度はプロレス観戦

2.家飲みより居酒屋のカウンター

3.硬派であれ。異性は敬って遠ざけろ

4.月に一度は山を歩き、山の空気を吸い、山の水を飲むべし

5.コーヒーはブラックで

6.カラオケは立って歌う

7.テレビを見るのはニュースとスポーツ中継のみ

8.冬場でもストーブはなるべく使わない

9.歯医者は別として、よほどのことがない限り病院には行かない。

  健康維持はサウナと水風呂を3セット。

2011年9月21日 (水)

ワイルドに行こう20110921

こんにちワン。

WAS没頭中筆者のkonnoです。

今週のスポーツニュース。

◆相撲(この原稿を書いている火曜日朝時点で)

次期大関レース過熱。3場所33勝というのは相当難しい。

今場所11勝すれば可能性のあったわんわんこと鶴竜は5敗。今場所大関昇進の可能性が消えた。来場所につなげるためにもここからが大事。

今場所12勝すれば大関昇進濃厚なガブこと琴奨菊は8勝1敗。残る強敵はキセノサト、バルト、日馬、白い子。この4強との戦いを2勝2敗で乗り切れば大関だが・・・

今場所優勝すれば大関昇進もあるマレスこと稀勢の里はここまで8勝1敗。日馬、白い子、ガブとの対戦を残しているので容易ではない。

※魁皇テレビ解説キター

 旭天鵬に「うまく喋れてますか」と心配されるほど人望のあった力士。

◆野球

 ヤクルト逃げ切りモード。残り26試合で5.5ゲーム差。優勝に一歩一歩近づいています。ホームラン王・バレンティンを7番に置く打線は脅威。

CS争い過熱。広島はまあ脱落。巨人中日阪神が残る2つのイスを争う展開か。横浜ベイスターズは・・・・・先週火曜日に観戦に行って巨人に勝ったけど・・・

◆プロレス

大森隆男と征矢学がワイルドの称号を賭けてシングルマッチを行う「ワイルドコントラワイルド」は大森がアックスボンバーで勝利。征矢学は今後ワイルドを名乗れなくなりました・・・

今週はこんなところ。毎晩新宿で飲んでます。

2011年9月20日 (火)

SPZ世界タッグ王者・イッキ

封印したSPZタッグ選手権の歴代王者イッキいきます。

SPZ前半、50年余りの歴史の中でタッグベルトを巻いたのは延べ127チーム。強い選手2枚を組ませない方針のためか、なかなか移り変わりが激しく。最多防衛記録は第25代王者のB来島、菊池理宇組の11回。

初代  沢崎光 秋山美姫 1
2代目 草薙みこと 小川ひかる 2
3代目 吉田龍子 新咲祐希子  5
4代目 沢崎光 秋山美姫 0
5代目 南利美 ハイブリッド南 (南利美引退により返上)
6代目 沢崎光 秋山美姫 0
7代目 草薙みこと 小川ひかる 0
8代目 永沢舞 富沢レイ 0
9代目 伊達遥 スイレン草薙 0
10代目草薙みこと 小川ひかる 3

11代目永沢舞 富沢レイ 1
12代目伊達遥 スイレン草薙 0
13代目ハイブリッド南 マイトス香澄 0
14代目永沢舞 富沢レイ 0
15代目ナターシャ・ハン アンナ・クロフォード 2
16代目新咲祐希子、スイレン草薙 5  
17代目吉田龍子 上原今日子 2
18代目ハイブリッド南 マイトス香澄 3
19代目ハイサスカラス ドスカナ・リブレ 0 
20代目スイレン草薙 ガイア小早川 6

21代目新咲祐希子 スターライト相羽 5
22代目ボンバー来島 菊池理宇 5
23代目スターライト相羽 ビーナス麗子 0 
24代目スイレン草薙 ガイア小早川 2
25代目ボンバー来島 菊池理宇 11
26代目ビューティ市ヶ谷 ロイヤル北条 10
27代目芝田美紀 フレイア鏡 2
28代目ナターシャ・ハン アリス・スミルノフ 0
29代目ボンバー来島 武藤めぐみ 2
30代目ラッキー内田 マッキー上戸 2

31代目芝田美紀 ロイヤル北条 1
32代目ラッキー内田 マッキー上戸 0
33代目ビューティ市ヶ谷 ロイヤル北条 2
34代目氷室紫月 武藤めぐみ 0
35代目ローズ・ヒューイット デイジー・クライ 0
36代目ラッキー内田 マッキー上戸 4
37代目氷室紫月 ノエル白石 1 
38代目ジェナ・メガライト デイジー・クライ 0
39代目氷室紫月 ノエル白石 1 
40代目武藤めぐみ 成瀬唯 0

41代目ラッキー内田 マッキー上戸 8
42代目氷室紫月 ノエル白石 1
43代目ラッキー内田 マッキー上戸 1
44代目ジェナ・メガライト ジェニー・ビーチ 0
45代目ライラ神威 REKI 0
46代目氷室紫月 ノエル白石 1
47代目ラッキー内田 マッキー上戸 0
48代目ライラ神威 REKI 0
49代目武藤めぐみ ジェニー・ビーチ 3
50代目イージス中森 ノエル白石 0

51代目コンバット斉藤 ナイトメア神威 0
52代目武藤めぐみ ジェニー・ビーチ 4
53代目ライラ神威 REKI 0
54代目イージス中森 ノエル白石 0
55代目ナイトメア神威 REKI 3
56代目イージス中森 ノエル白石 0
57代目ナイトメア神威 REKI 0
58代目ジェナ・メガライト シンディー・ウォン 0返上
59代目ナイトメア神威 REKI 1
60代目コンバット斉藤 斉藤彰子 0

61代目ナイトメア神威 REKI 1 
62代目イージス中森 マイティ祐希子 2
63代目ハリケーン神田 八島静香 0
64代目ナイトメア神威 REKI 0
65代目コンバット斉藤 斉藤彰子 0
66代目ハリケーン神田 八島静香 0
67代目イージス中森 マイティ祐希子 4
68代目ハリケーン神田 八島静香 1
69代目ナイトメア神威 マーメイド千秋 1
70代目霧島レイラ スカーレット小縞 8

71代目ハリケーン神田 八島静香 0
72代目霧島レイラ 藤原和美 0 
73代目ロゼ・ヒューイット ワイルドローズ1号 0
74代目斉藤彰子 中江里奈 2
75代目霧島レイラ 藤原和美 9
76代目ロゼ・ヒューイット ファントムローズ2号 0
77代目霧島レイラ 藤原和美 1
78代目ロゼ・ヒューイット ファントムローズ2号 1
79代目霧島レイラ 藤原和美 2
80代目マイティ祐希子 スカーレット小縞 0

81代目RIKKA 葛城早苗 0
82代目マイティ祐希子 佐久間理沙子 0
83代目霧島レイラ 藤原和美 0
84代目RIKKA 葛城早苗 0
85代目霧島レイラ 藤原和美 1
86代目グリズリー山本 中江里奈 1
87代目RIKKA 葛城早苗 1
88代目グリズリー山本 中江里奈 6
89代目霧島レイラ 葛城早苗 0
90代目グリズリー山本 中江里奈 1

91代目霧島レイラ 葛城早苗 1
92代目佐久間理沙子 早瀬葵 0
93代目グリズリー山本 中村真帆 0
94代目佐久間理沙子 ミネルヴァ石川 1
95代目グリズリー山本 中村真帆 4
96代目佐久間理沙子 ミネルヴァ石川 5
97代目グリズリー山本 中村真帆 0
98代目葛城早苗 ジャスティスえちご 2
99代目佐久間理沙子 ミネルヴァ石川 9
100代目ダークスターカオス イザベラ・スミス 0

101代目ジャスティスえちご 中村真帆 0
102代目ダークスターカオス イザベラ・スミス 0
103代目フローラ小川 ジャンヌ永原 1
104代目コバトフ マレン・ニールセン 1
105代目フローラ小川 ジャンヌ永原 0
106代目ダークスターカオス イザベラ・スミス 0
107代目フローラ小川 ジャンヌ永原 0
108代目ダークスターカオス イザベラ・スミス 0
109代目ジャスティスえちご 近藤真琴 0
110代目白石なぎさ フローラ小川 5

111代目ジャンヌ永原 ミシェール桜井 0
112代目白石なぎさ フローラ小川 0
113代目近藤真琴 サンダー龍子 2
114代目白石なぎさ フローラ小川 2
115代目近藤真琴 真壁なつき 1
116代目八島静香 グリスリー山本 4
117代目白石なぎさ 優香 0
118代目オーガ朝比奈 NARATA 1
119代目近藤真琴 真壁なつき 0
120代目ジュディ・コーディ アナベラ・スミス 6

121代目サンダー龍子 ドルフィン下窪 0
122代目グリズリー山本 白石なぎさ
123代目優香 杉浦美月 2
124代目アデライーダ・アバチャ ドッペル・ベルク 0
125代目優香 杉浦美月 0
126代目アデライーダ・アバチャ ミストレス・バイテン 3
127代目レディ・コーディ アナベラ・スミス 返上

2011年9月19日 (月)

第1,143回 51年目12月 優香20連勝

51年目12月

昨年まではタッグリーグだったが、今年からは全試合シングルマッチなので、「バトルグランデシリーズ」と銘打って、各地を回った。

「寒い・・・・」

シリーズ緒戦釧路大会。初めての冬の北海道巡業、底冷えのする体育館で美冬が浮かない表情。試合でも精彩を欠き、小嶋のDDTに7分で敗北。格闘センスはあるだけに早く芽を出してほしい選手なのだが・・・

第2戦札幌大会。メインのカードが弱かったので満員どまり。第1試合に登場したジュリア渡辺は超連敗中で、この日も小嶋聡美に5分持たずに敗北。第2試合に出た美冬は杉浦相手に良く粘ったもののドラゴンスリーパーでやられてしまった。

そのままシリーズは進み、第6戦広島まで優香、ジーニアス武藤とも6連勝。優香は広島大会メインのノンタイトル戦で、前SPZ王者アバチャもみごとシューティングスタープレスで破った。

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第7戦九州ドーム大会。
第2試合に登場した美冬。きょうの対戦相手はロザンヌ・チャン。
「そろそろこの選手も外国人相手に勝ってもおかしくないんですがねえ・・・」

テレビ解説のイージス中森(元SPZ社長)も浮かない表情。

しかしまだプロレスの動きについていけず、ロザンヌチャンにあっさりノーザンで投げられて終了。これで7連敗。

福岡大会セミはジーニアス武藤が登場。最強外人アデライーダ・アバチャと対戦。

「が・・・ぎっ・・・・」

やはり最強外人の壁は厚く、ドラゴンスリーパーでしめ落とされてしまった。

場内騒然。担架出動。運ばれるジーニアス武藤。2ヶ月連続の醜態。

この選手は落ち癖がついてしまったのだろうか。

メインのSPZ戦、新王者・優香に対するは元王者のソレッタ・フジニャーノ。実力派外人だが、どこか攻めやすいところがあり、優香も落ち着いてファイト。最後はシューティングスタープレス、ムーンサルトと畳み掛けてフォール勝ち、勝負タイム20分34秒。初防衛に成功した。

「大勝利!!」

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最終戦はさいたまドーム大会。
「うわああああ!!」
J渡辺、けっきょく美冬にも勝てず連敗街道驀進。

「また1勝か・・・・」
美冬も格上相手には勝てず、1勝7敗でシリーズを終えた。

セミ前で杉浦美月VS小嶋聡美の対戦。

「おりゃああーーーっ」

小嶋のタイガードライバーをしのいだ杉浦が、飛びつき腕ひしぎ、そして変形コブラツイストと畳み掛けてギブアップ勝ち。これで杉浦は4勝4敗でシリーズを終え、年間勝率でも3位になった。小嶋は3勝5敗。

メインは優香VSジーニアス武藤のシングルマッチ。しかし、またしても、G武藤は優香の牙城を崩せず、ムーンサルトにフォール負け。勝負タイム15分48秒。

「よっし!大勝利!!」
優香はこれでシングルマッチ20連勝。

2011年9月18日 (日)

第1,142回 優香、ベルト奪還。

51年目11月 ダイヤモンドシリーズ

そして第6戦の群馬大会メインで両エースの一騎打ち。優香VSジーニアス武藤。

前回あとちょっとのところで敗れているジーニアス武藤は期するものがあった。早い段階からジャーマンを炸裂させ主導権を握る。この展開にあわてた優香、はやくも勝負に出てシューティングスタープレス。ムーンサルトの怒涛の攻め。これも返したG武藤だが、ドラゴンスリーパーでぐったりさせられての2度目のムーンサルトは返せなかった。勝負タイム15分12秒。

優香が先輩の貫禄を示した。

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このあと第7戦は千葉幕張。両エースの2人は強豪外人戦に突入する容赦のないスケジュール。

―きのう優香さんにふがいない試合をしてしまった分は、アバチャさんにぶつけるしかない!

SPZ王者のアバチャにぶつかっていったジーニアス武藤だが、アバチャ得意のグラウンドレスリングにタジタジ。しかしジーニアス武藤も掌底で手数を返すが、
「行くワヨ」
変形ドラゴンスリーパーでジーニアス武藤を失神KOに追い込んだ。試合後のリングは騒然。リングドクターまで上がってジーニアス武藤の容態を確認。

「アシタ、ヨコハマ、優香ガコウナリマース」

ぶざまに倒れ伏し、起き上がれないジーニアス武藤を指さしアバチャがマイクアピール。場内は凍りついた。

直後のメインイベントに登場した優香、多少動揺したのかレディ・コーディのブルファイトに手こずったものの、最後はシューティングスタープレスで勝利。これで6連勝し、ランキング1位を守った。勝負タイム20分33秒。

************************

最終戦は本拠地に戻っての横スペ大会。

第3試合で新人同士のジュリア渡辺VS美冬が対決。両者とも先輩方や外人の厚い壁に阻まれてここまで6連敗。

「せいっ」
美冬が気合のこもったドロップキックでなぎ倒し、J渡辺から3カウントを奪った。これで美冬は1勝6敗、J渡辺は0勝7敗でシリーズを終えた。

セミ前で杉浦美月対小嶋聡美の対戦が組まれた。パワーならもう断然小嶋なのだが、杉浦には技術がある。

「あがががががっ」
杉浦の飛びつき腕ひしぎを耐え切った小嶋が、
「こ、これで決めます!!」
DDTでぐしゃり。杉浦からこれで3カウントを奪った、」これでシリーズの結果は両者ともに3勝4敗。

セミはジーニアス武藤対レディ・コーディ。

次期SPZベルト挑戦権のことを考えるとこれ以上星を落とせないジーニアス武藤、だが、レディ・コーディの力のこもった攻めにやられてしまった。3度目のDDTで根負けしたかのように3カウントを許してしまい、4勝3敗でシリーズを終えた。勝負タイム15分26秒。

*******************

メインはSPZ選手権。先月と同一カード。王者アデライーダ・アバチャに挑むのは前王者の優香。

「SPZの選手ノ行動パターンも読めてきましタ」

そう言ってグランドで攻めてゆくアバチャ。ならばと優香もシューティングスタープレスで勝負をかけるが、アバチャも返す。

「イクワヨ」

アバチャの強烈なスピンキック。優香もロープへ逃げる。お互いフラフラの状態となった。

「ええいっ」

最後は何とか先に立ち上がった優香が、ダイビングプレスでダウン状態のアバチャに落下し、そのまま3カウントを奪った。勝負タイム24分50秒。

「とにかく、ベルトをSPZにとり返そう。それだけ考えていました」

2011年9月17日 (土)

第1,141回 果てしなき個人闘争

51年目11月

「ダイヤモンドシリーズ」開幕。

緒戦の青森大会が爆弾テロの影響で中止となってしまった。

第2戦岩手友愛ドーム大会。新人の美冬は第3試合に登場し、杉浦美月と対戦。
「せいやっ」

きっぷのいい掛け声とともにボディスラムを連発してゆく美冬。杉浦はあえて締まらないファイトをして相手の疲れを待つという古典的戦術。やはり10分過ぎに、
「ゼ、ゼェ・・・」
美冬の動きが止まってしまった。そこを首投げで転がして、

「はっ」
基本どおりのギロチンドロップ。杉浦の足がノド笛に命中、
「ぐっ・・・・」
この一撃が入ってしまったのか美冬苦しそうな表情。

「これで終わり」
杉浦、コーナーに上がって基本どおりのミサイルキックを叩き込んで、相手が吹っ飛んだところを3カウントを奪った。

「うう・・・まだ杉浦さんにやられてしまった・・・」

続く試合、新人のジュリア渡辺が小嶋聡美に挑んだが、パワーの差は歴然としており、一方的に攻め込んだ小嶋がDDTでジュリア渡辺を下した。

**********************

第3戦は山形大会。
「渡辺さんはまだ耐久力に難がありますからね」

バンッ

杉浦のボディスラム一発でもがき苦しむジュリア渡辺
「受け身の練習不足ですね」
杉浦、あっさりとバックドロップでジュリア渡辺を退けた。勝負タイムわずか3分17秒。力のない格下相手にはこの人容赦ない。

********************

第4戦の水戸大会で、それまで2連勝同士のジーニアス武藤と杉浦が対決。
「隙をうかがって、腕ひしぎで決めるしかありません」
既に追い越された杉浦、淡々と闘いに挑む。序盤はスリーパーや脇固めなどのグラウンド地獄でG武藤を苦しめたが、

「せええいっ」
ジーニアス武藤が形勢打開のジャーマン。これで頭を打ってしまった杉浦、苦しい表情。

「これでっ」
最後はシャイニングウィザードで深手を追わせた後、起き上がったところを掌底で殴り倒すというワイルドな勝ち方を見せたジーニアス武藤が息詰まる攻防を制した。

「ハァ、ハァ・・・・杉浦さんとやるときは隙を作れないですから・・・」

水戸大会メインは優香が完勝。小嶋の馬力をうまくさばいて、ムーンサルトで弱らせてからドラゴンスリーパーでギブアップを奪った。

******************

第5戦は宇都宮大会。

セミでジーニアス武藤VS小嶋聡美の同期対決。

―力はあるから、一気に決めないとまずい。

そう考えたジーニアス武藤が必殺のエンジェルダイブを5分経過の段階で炸裂させ。試合の主導権を握る。その後も優位な状態を保ち、シャイニングウィザードでぶっ倒して、2度目のエンジェルダイブ。これで小嶋を仕留めた。

「武藤ちゃんも4連勝・・・・こりゃ負けられない」

メインでは優香が杉浦をニーアタック3連発で落ち着いて下して、優香も4連勝。

新しいSPZは、個人闘争。

2011年9月16日 (金)

139枚の写真

横浜戸塚のSPZ本社3階、応接室や商談ブースが並ぶ廊下に139枚の額縁が並んでいる。

それはSPZ51年の歴史そのもの。

初代王者の伊達遥から、139代王者のアバチャまで、各レスラーの写真が収められている。

「うちの会社のことを知ってもらおう」と初代社長が発案したのが始まり。同じ選手でも戴冠するごとに撮影されるので、吉田龍子は7枚額縁が。

ほとんどの画像が試合後、ベルトを巻いて記念写真に納まっているパターンだが、ライラ神威のように入場シーンを収めたのもある。

サンダー龍子や近藤真琴など、団体を飛び出した選手もそのまま飾ってある。

「外す方が不自然です」と今野ひかる社長が判断した。

SPZも51年目。

これからどんな選手がこの廊下に写真を連ねるのだろうか。

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(選手名の右は防衛回数)

初代 伊達遥    0
2代目 草薙みこと 0
3代目 南利美   0
4代目 伊達遥  10
5代目 草薙みこと 1
6代目 伊達遥   2
7代目 南利美   0
8代目 吉田龍子  1
9代目 伊達遥   1
10代目 永沢舞  0

11代目 吉田龍子 0
12代目 伊達遥  0
13代目 草薙みこと4
14代目 永沢舞  0
15代目 上原今日子0
16代目 伊達遥    0
17代目 吉田龍子 1
18代目 永沢舞  1
19代目 伊達遥  0
20代目 吉田龍子  15

21代目 ハイブリッド南 0
22代目 新咲祐希子 0
23代目 永沢舞  0
24代目 吉田龍子 0
25代目 ハイブリッド南 1
26代目 新咲祐希子 0
27代目 永沢舞   2
28代目 ハイブリッド南 7
29代目 スイレン草薙 0
30代目 吉田龍子  4

31代目 ハイブリッド南 1
32代目 新咲祐希子 0
33代目 スイレン草薙 0
34代目 吉田龍子   1
35代目 ハイブリッド南 1
36代目 新咲祐希子 0
37代目 スイレン草薙 7
38代目 スターライト相羽 0
39代目 ボンバー来島 0
40代目 菊池理宇 1

41代目 スイレン草薙 1
42代目 ボンバー来島 4
43代目 ビューティ市ヶ谷 11
44代目 ナターシャ・ハン 1
45代目 ロイヤル北条 0
46代目 ボンバー来島 0
47代目 ビューティ市ヶ谷 5
48代目 ナターシャ・ハン 1
49代目 ビューティ市ヶ谷 1
50代目 芝田美紀 1

51代目 ロイヤル北条 0
52代目 ビューティ市ヶ谷 1
53代目 ラッキー内田 0
54代目 氷室紫月 1
55代目 ラッキー内田 1
56代目 ビューティ市ヶ谷 3
57代目 ラッキー内田 1
58代目 氷室紫月 1
59代目 マッキー上戸 0
60代目 武藤めぐみ 1

61代目 ジェナ・メガライト 0
62代目 武藤めぐみ 15
63代目 ノエル白石 0
64代目 ライラ神威 1
65代目 ジェナ・メガライト0
66代目 ノエル白石 0
67代目 武藤めぐみ 4
68代目 コンバット斉藤 0
69代目 ジェナ・メガライト 0
70代目 武藤めぐみ 4

71代目 コンバット斉藤 1
72代目 武藤めぐみ 3
73代目 コンバット斉藤 3
74代目 ローズ・ヒューイット 1
75代目 コンバット斉藤 9
76代目 ケンドー・カミスワ 0
77代目 ナイトメア神威 0
78代目 コンバット斉藤 5
79代目 ジェーン・メガライト 4
80代目 マイティ祐希子 0

81代目 コンバット斉藤 0
82代目 ナイトメア神威 1
83代目 マイティ祐希子 3
84代目 ジェーン・メガライト 0
85代目 マイティ祐希子 3
86代目 ジェーン・メガライト 0
87代目 マイティ祐希子 4
88代目 ジェーン・メガライト 0
89代目 霧島レイラ 0
90代目 マイティ祐希子 14

91代目 ジェーン・メガライト 2
92代目 マイティ祐希子 7
93代目 ロゼ・ヒューイット 0
94代目 霧島レイラ 0
95代目 グリズリー山本 15
96代目 ジェーン・メガライト 0
97代目 佐久間理沙子 1
98代目 ロゼ・ヒューイット 0
99代目 グリズリー山本 0
100代目佐久間理沙子 0

101代目ロゼ・ヒューイット 0
102代目グリズリー山本 1
103代目ダークスターカオス 1
104代目グリズリー山本 3
105代目佐久間理沙子 3
106代目フローラ小川 1
107代目グリズリー山本 3
108代目佐久間理沙子 3
109代目グリズリー山本 4
110代目フローラ小川 0

111代目ジャスティスえちご 0
112代目佐久間理沙子 3
113代目フローラ小川 0
114代目ジャスティスえちご3
115代目ダークスターカオス 4
116代目ジャスティスえちご 1
117代目コバトフ 2
118代目ジャスティスえちご 7
119代目白石なぎさ 15
120代目ダークスターカオス 0

121代目白石なぎさ 0
122代目近藤真琴 2
123代目白石なぎさ 15
124代目スーパーカオス 3
125代目サンダー龍子 0
126代目白石なぎさ 1
127代目近藤真琴 0
128代目サンダー龍子 0
129代目アデライーダ・アバチャ 0
130代目近藤真琴 1

131代目サンダー龍子0 返上
132代目スーパーカオス 4
133代目アデライーダ・アバチャ 6
134代目優香 2
135代目レディ・コーディ0
136代目ジーニアス武藤 0
137代目ソレッタ・フジニャーノ0
138代目優香 0
139代目アデライーダ・アバチャ 2

2011年9月15日 (木)

本編の今後の展開予定的なもの

ようやく、「レッスルエンジェルスサバイバー」リプレイ日記である

「WAS没頭中!!」が51年目9月で前半戦を終えました。

こんだけやっても前半ですよ。まだ半分残ってるのですから

恐ろしいゲームです。

同じリズムの繰り返しに飽きた部分もあったので、後半は多少変化をつけて遊んで見たい気もします。

◆シングルマッチ縛り

旧UWFのような「スポーツライクなプロレス」を一度やってみたかったので、今後しばらくの間はシングルマッチ縛りでストーリーラインなし、誰が一番強いのかということだけに焦点を絞った団体経営をやってみたいと思います。

タッグマッチにはある種のうさんくささがつきまといます。(それも含めてプロレスの魅力なのですが)競技性をもっとクローズアップさせてみたい。K点越えの戦いのその先に何があるか。

◆エンターテイメント団体

しかし、エンターテイメント性の追求もやってみたい。やはりプロレスは国民的娯楽であるので、敗者即引退マッチとか、敗者写真集発売マッチとか、いろいろやってみたい。もうしばらく先の話になりますが。

◆3代目の勇者登場

ドラクエ5をひとことでいうと「親子3代で魔王を倒す話」でしたので、3代目の子を登場させます。フローラ小川の娘。創業者とヒロインの孫に当たりますね。名前はこれから考えます。

こんなことをやってみたいと考えるこのごろでありますが、

いかんせんプレイに充てられる時間が少ないのなんの。

2011年9月14日 (水)

石井琢朗選手のブログが凄い110914

こんばんわ、WAS没頭中筆者のkonnoです。

水曜日恒例のスポーツニュース的なもの

◆プロレス

全日本ストーリー作り懸命

やはりプロレスはストーリーラインが大事なのだと感じる。

KENSOが「チームビチッと」を結成宣言。しかし緒戦から裏切りにあってしまい先が思いやられる。一匹狼のKENSOがどのように軍団を作っていくのか。

「ワイルドハート」大森隆男と「ワイルドアロー」征矢学が「ワイルド論争」を繰り広げ、ついに7.19後楽園で「負けたほうは今後一切ワイルドを名乗れなくなる対決」が実現。バカバカしいが興味ある。ワイルドって何だろう。

◆野球

広島カープついに脱落か。サファテがリード守れず高橋由伸にサヨナラヒット打たれる。石井琢朗のブログが半狂乱。「目の前のゲーム!勝つ!勝つ!」「諦めたり逃げ出したりしたら人間としての成長も終わる」と熱い41歳。

あの横浜にいたときはこんなに熱い9月というのは(森政権以降は)久しく味わってなかったので、緊迫感あふれる状況に飢えていたのか。なぜカープが横浜を戦力外になった石井を拾ってきたのか判るような気がする。

◆相撲

秋場所開催。2日目終了時点では綱とりを目指す日馬富士がノーマークのオキノウミに敗れる波乱。あまり調子が良くないのか。関脇陣は鶴竜が1敗、琴奨菊とキセは2連勝スタート。どうせ白い子が優勝する展開なんでしょう。

2011年9月13日 (火)

第1,140回 新しいことへの挑戦

51年目10月

親会社が変わったSPZは試合・興行の形態もがらりと変わることになった。

「シングルマッチしか組まない格闘技色の強い団体にします」

新しくSPZ第6代社長となった実業家・黒田宏が記者会見でコメント。

「真剣勝負こそが顧客を吸い付ける。真剣勝負こそが固定客作りにつながる」

緒戦の沖縄大会、本当にシングルマッチ6試合のみで行われた。カードは全て日本人VS外人。

「ひーああああああ!!」

セミでアバチャに善戦したのだが敗れてしまったジーニアス武藤。不意打ち気味のアキレス腱がためで足を少し痛めてしまったようだ。

「シングル8連戦ってのは、厳しいですね」

メインでウォーレスベルクを落ち着いて下した優香、荒い息をつきながらコメント。

しかし2戦目の静岡大会が台風の影響で中止となった、

第3戦岐阜大会のメインで組まれたのがSPZ戦。王者アバチャに対するは前王者の優香。

SPZの管理する3本のベルトのうち、SPZ世界タッグとあばしりタッグ王座は「封印」された。シングル王座だけが唯一のチャンピオンベルトとして認定されることとなった。

「地方興行でもタイトルマッチを行うべきだ」

新執行部の方針で、新体制下1回目のタイトルマッチはあえて岐阜で行われた。

「地方会場ハ寝技ヲ多くデキルカラヤリヤスイ・・・」

しかしこれはアバチャにとって有利な条件だった。グラウンドの攻めで優香に悲鳴を上げさせまくったあげく、裏拳2連発、ハイキックで優香を叩きのめしてしまった。アバチャ強い。勝負タイム21分56秒。

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第4戦三重大会からは所属選手同士の対戦が組まれた。優香はメインで落ち着いて杉浦の挑戦をドラゴンスリーパー退けて、責任を果たした。

「力の差がある者同士のシングルマッチも必要だ」

ということで第5戦ではなんとメインで優香VS美冬のシングルが組まれた。
「うげっ・・・・」

ローリングソバットでうずくまった美冬、続けざまにダイビングプレスを食らって終了。わずか3分37秒でメインは終わった。場内ざわめき。

翌日の和歌山大会では新人のジュリア渡辺が優香に挑んだが、やはり3分33秒ほどでダイビングプレスにより圧殺されてしまった。これには観客からも賛否両論。いずれにせよこの団体は新しいことへのチャレンジをやりだしたようだ。

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そして最終戦は新日本ドーム大会。営業努力の甲斐あって超満員になった。

なんとセミ前で新人同士の対戦、美冬VSジュリア渡辺が組まれた。
「せいっ」
鋭いボディスラムで渡辺の動きを止めて、最後は大振りのチョップでなぎ倒して3カウントを奪った。勝負タイム6分24秒、これで7連戦の結果は美冬が1勝6敗、J渡辺が0勝7敗。

セミはナンバー3決戦、杉浦美月対小嶋聡美

「おりゃあああ」
ヘッドバット攻めで杉浦の思考力判断力を奪おうとした小嶋、狙いは当たり杉浦が精彩のないファイト。
―本当なの?・・・それとも・・・演技?

どう攻めてゆくか少し迷った小嶋だが
どんどん行くだけ。
そう考えてラリアットを叩き込んでいった。
「これでも食らえ!!」
2発目のラリアットが入ってしまったらしく、杉浦苦悶の表情。

「い、いまだ・・・」

初公開のパイルドライバーで杉浦を沈めた。勝負タイム13分11秒、小嶋聡美がSPZのナンバー3に躍り出た。これで結果は杉浦が3勝4敗、小嶋も3勝4敗。

メインは優香対ジーニアス武藤。所属選手同士の頂上決戦である。

ジーニアス武藤もよく粘り、新技エンジェルダイブ、ネックブリーカーで優香をあと一歩まで追い詰めたが、最後は優香がシューティングスタープレスを決めてジーニアス武藤を振り切った。勝負タイム20分18秒。これでシリーズの結果はジーニアス武藤が5勝2敗、優香が6勝1敗。

この結果、所属選手のランキングは、1位優香、2位ジーニアス武藤、3位小嶋聡美、4位杉浦美月、5位美冬、6位ジュリア渡辺・・・と告知された。

2011年9月12日 (月)

第1,139回 リプレイ前半 最後の一戦です。

51年目9月

「ウルトラソウルシリーズ」開幕。

杉浦美月が右足首捻挫で、美冬が首の痛みを訴え欠場。

初戦山梨カイメッセ大会であばしりタッグ戦、王者ジーニアス武藤、小嶋聡美に対するのは強豪外人、ソレッタ・フジニャーノ、ミストレス・バイテン組である。挑戦者の2人も決して弱くはないのだが、ジーニアス武藤が本当に力をつけてきて、この2人相手に危ないシーンを作らない。

最後は
「小嶋さん!!」
合体パワーボムでソレッタを沈めて終了。勝負タイム23分45秒。王者組が5度目の防衛に成功。

「もう、あばしりからは卒業します」

試合後、ジーニアス武藤はあばしりタッグベルトの返上を宣言。

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シリーズ最終戦はさいたまドーム大会。

「うぐっ!」

第1試合に登場したジュリア渡辺だが、対戦相手のミスティックの動きについていけず、ソバットで3カウントを奪われた。勝負タイム6分46秒。

外人同士のシングルマッチ3試合をはさんで、セミファイナルのスペシャルタッグマッチ。

優香、小嶋聡美VSソレッタフジニャーノ、ミストレスバイテン。

「はっ!」

場外戦でも積極的にファイトした優香が外人2人を向こうに回して大立ち回り。しかし動き疲れて小嶋にタッチしたところをバイテンが狙った。

「消えナッ」

バックドロップ2連発であえなく小嶋がやられてしまった。勝負タイム19分48秒、外人チームが意地を見せた。

ここでSPZ社長の今野ひかるが久々にリングに上がり、退任の挨拶。選手・社員には臨時社員総会をシリーズ前に開いて「団体の経営も非常事態を切り抜けましたし、一定のメドがついたので社長を退きます」と述べていた。今後は故郷の松本に帰って隠居生活を送るらしい。

さいたまドームにつめかけたあファンの大半は、もう、このおばさんがかつて誰だったのか、知っている人も少ない。

「みなさん、本日はお集まりいただき本当にありがとうございます。9月30日付で、株式会社スーパースターズ・プロレスリング・ゼットの代表取締役の任を解かれ、相談役となります。これから、SPZは新しい闘いが始まってゆくとおもいますが、ファンの皆様、これからも変わらぬご支援のほどお願いいたします。」

どう変わるのかは、まだ、このとき、知る由もなかった・・・・

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今野ひかる社長の挨拶のあと、メインのSPZ戦、王者アデライーダ・アバチャに対するはジーニアス武藤。

―前回は慎重に行って自分のプロレスを見失っていた、今度は出たとこ勝負でやるほかない・・・

そう考えてファイトしていったG武藤だが、いきなり。そう、いきなり。

「ひああああっ」

13分過ぎにいきなり仕掛けたアバチャ、えぐい角度の逆片エビ固め。これで腰に電気が走ってしまったジーニアス武藤、たまらずタップしてしまった。王者が初防衛に成功。

「・・・・最低のファイトをしてしまった・・・・」

試合後のジーニアス武藤は悔しそうな表情。

2011年9月11日 (日)

第1,138回 51年目9月 選手紹介プログラム

51年目9月
恒例のSPZプログラム 選手紹介から。

空翔る戦士 優香

本名:大谷優香。2039年1月14日、山口県岩国市出身。SPZ46期として、2054年4月15日、仙台市アリーナ大会での対 フローラ小川戦でデビューし、デビュー戦を勝利で飾る。持ち前の運動神経を生かした躍動感あふれるファイトでファンを魅了。SPZタッグ王座を戴冠し、そしてついにSPZシングル王座も奪取し、団体を背負って立つのエース選手となる。得意技はシューティングスタープレス。

入場テーマ曲:Little baby nothing(KOTOKO&高瀬一矢)

クールビューティ 杉浦美月

本名:同じ。2038年5月26日、岐阜県恵那市出身。SPZの新人テストに合格し、2054年4月26日、新日本ドーム大会での対 フローラ小川戦でデビュー。地味ながらもグラウンド技術はかなりのものを持っており、得意の飛びつき腕ひしぎで強豪選手からギブアップを奪うこともしばしば。力技への対応が今後の課題。得意技は飛びつき腕ひしぎ逆十字。

入場テーマ曲:Innocent Dance(TWO-MIX)

怪力一直線 小嶋聡美

本名、同じ、2042年6月9日、大阪府豊中市出身、実家が食堂でその手伝いをするうちに筋力がついてしまい、この素質がSPZスカウトの目に留まり、SPZ50期として2058年4月12日、京都府体育館での対 杉浦美月戦でデビュー。ヘッドバット連打など、思い切りのいいファイトが身上。ジーニアス武藤と同期タッグを組みあばしりタッグ王者に輝く。得意技はラリアット。

入場テーマ曲:サッド・バット・トゥルー(メタリカ)

孤高の天才 ジーニアス武藤

本名 武藤晶:2042年5月4日、静岡県静岡市葵区出身、SPZの新人テストに合格し、2058年4月21日、仙台市グランドアリーナ大会での対 杉浦美月戦でデビュー。飲み込みが早く、メキメキと実力を上昇させ、なんとデビュー1年でジュディ・コーディを破りSPZ世界王者を奪取という離れ業をやってのける。得意技はネックブリーカードロップ、ジャーマンスープレックスホールド。

テーマ曲:ヴァイオリン協奏曲「調和の幻想」第8番第1楽章
(A・ヴィヴァルディ)

演歌歌手の孫娘 ジュリア渡辺

本名:豊科樹理。2044年2月22日、東京都港区出身、祖母はあのSPZタッグリーグ優勝レスラーにして演歌歌手の渡辺智美。SPZの新人テストに合格し、2059年4月14日、釧路市体育館大会での対 小嶋聡美戦でデビュー。抜群のルックスと祖母譲りの頭突きで前座を沸かせる。得意技はヘッドバット。

入場テーマ曲:セプテンバー(アース・ウインド&ファイアー)

期待の新星 美冬

本名:後藤美冬、2043年9月26日、奈良県奈良市出身、SPZ51期として2059年4月14日、釧路市体育館での対 杉浦美月戦でデビュー。古武術の経験を生かした打撃はなかなかの威力。まずは上位戦線入りをうかがう。得意技はチョップ、掌底。

入場テーマ曲:メヌエット(管弦楽組曲第2番より:J.S.バッハ)

レフェリー 吉見ゆう子

本名:吉見裕子。2028年12月11日、埼玉県川口市出身。アメリカ留学中にプロレスラーの道を志し、2046年4月15日、アメリカミネソタ州セントポール、コバルト体育館での対 トラウマサンダーバード戦でデビュー。日本帰国後はフリーで各団体を渡り歩くが、ヒザの負傷により2054年4月に現役引退。その後は八王子でスポーツインストラクターをしていたが、SPZ大量離脱に伴いスタッフの頭数が足りなくなったため、採用される。海外留学の経験があり英語に堪能で外国人選手とのコミュニケーションも上手である。

レフェリー ミネルヴァ石川

本名:石川洋子、2027年7月3日、石川県小松市出身。SPZの新人テストに合格し、35期生として2043年4月17日釧路アリーナ大会での対 フローラ小川戦でデビュー。3051年、現役引退。引退後は団体に残り、若手選手のコーチおよび前半試合のレフェリーを務める。

リングアナウンサー 奥森豊

2020年6月11日、東京都瑞穂町出身、2043年入社、学生時代はコーラス同好会に在籍していた経験を買われ、新卒で巡業部に配属され、後半戦のアナウンスを担当。趣味は旅行。

リングアナウンサー 鈴木たくろう

2034年6月30日、神奈川県横須賀市出身。2057年入社。グッズ販売やリングアナ、雑用まで何でもこなすSPZ期待の若手社員。趣味はDTM。

リングドクター 沢木凛奈

2023年6月21日、北海道利尻富士町出身。北斗星大学医学部を卒業後、蝦天堂大学病院で外科医として勤務。プロレス観戦好きが好じ、「タダでプロレスが見られる」という中森社長の甘言に乗り、SPZにリングドクターとして首都圏興行を中心に随時参戦。得意技は注射で、選手全員から恐れられている。

2011年9月10日 (土)

プロレス技シリーズ20 コブラツイスト

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WASプレイ日記第108回 秋山美姫最終試合より

―小川さんの場合、長引くと関節技が出てきて危ないから。

試合は秋山が序盤から仕掛けた。ショルダータックル、エルボーの猛攻。そして6分過ぎ、コブラツイストが決まる。

「参ったしろ~」

秋山が声を張り上げて、ぎりぎりと絞り上げる。ここで小川がギブアップしたらそこで秋山のレスラー生活は終了する。館内異様な雰囲気。悲鳴と歓声とどよめきが入り混じる。

小川もこんな技でギブアップしてたまるかと腰投げで返す。しかし、秋山が小川を組みとめるともう一度同じ技を仕掛ける。

今度のほうが小川のダメージが深いせいか小川の上半身がえぐい曲がり方をしている。

「とっとと、参ったしろ・・・っ」

秋山が気迫のこもった表情で絞り上げ、小川のわき腹にするどい痛みが走る。もうこうなっては小川は最後の言葉を吐くしかなかった。

「ギブアップ、します」

「9分17秒、コブラツイストで、秋山美姫の勝ち」
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極め技としてWASにも実装されているコブラツイスト。

元々はグラウンドでの痛め技だったのですが、一般プロレス向けにスタンディングで絡み付いて相手の上体を絞って、腰やわき腹を痛めつけてギブアップを迫る技となりました。

アントニオ猪木が日本マットに定着させましたが、馬場さんや鶴田さんも大柄な体格を活かして使われていました。

最近では体格やパワーのある選手がつなぎ技、痛め技として使っており、現代プロレスではよほど相手との実力差がない限り、この技で試合が終わってしまうことは無い状況です。

また、タッグマッチ終盤で試合権利のない者がこの技を仕掛けて動きを封じカットを防止し、1対1の状況を作り出し試合を終わらすというテもよく見られます。、

WASでは技難易度4-5程度で覚えさせて、試合中盤のつなぎ技としてけっこう威力を発揮しますが、リング中央で決まると、この技で相手がけっこうギブアップしてしまうので、やや盛り上がりに欠けます。

2011年9月 9日 (金)

第1,137.5回 覚書への捺印

時に、西暦2059年

「本当にいいんですか、この条件で」

 「いや、儲けようとかそういうことは考えていませんので。」

都内の弁護士事務所。顧問弁護士立会いの下で、SPZ第5代社長・今野ひかるが所有するSPZ株を実業家・黒田宏に譲渡する覚書の捺印が進んでいた。

ーアポカリプス病院の取引先つながりで紹介してもらった。元々は宣伝広告やイベント業界で歩んできた人。今後5年間の経営計画を出してもらって、この人なら団体を任せられる。 そう今野ひかるは感じた。

「それじゃあ黒田さん、SPZを頼みます。」

「了解しました」

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今野ひかるは覚書への捺印を済ませると、その足で取材を受けるために週刊誌の応接室へ向かった。「SPZ妙技の裏にドラマあり」の口述取材である。週刊誌の記者にひとしきり語った後、雑談の中で。

 「え、社長辞められちゃうんですか」

「ええ。年金もらえる齢になりましたし。ここ数年足腰が弱って・・・・それに、実は、娘が、子供を授かりまして・・・」

 「お孫さんが?」

「・・・ええ。まあ、そのためにも長生きしようと思いまして」

 「おめでとうございます」

 SPZ34期のフローラ小川(本名:西花子)は2054年の引退後、戸塚の日本料理店「よこ川」で料理人修行に励んでいたが、このたび子供を授かり、現在料理人は休業して、上大岡の自宅で静養をはじめた。

2011年9月 8日 (木)

サバ2の攻略本見てニヤニヤ

サバ2は積みゲー状態ですが、

攻略本(俗にエロ本2とも呼ばれるらしい)は見てます。

肌色比率が高いので。

サバ2はいろいろ細かい設定が多く、ぜひサバ1を99年クリアしたらやってみたいとは思っていますが・・・・

小川ひかるの特殊能力

◆判断(返し技の成功確率UP)

 「あーっと小川ひかる、うまく南のジャーマンを切り返して前方回転エビ、一瞬の隙を突いた、カウント1、2-」

◆研究(新技取得がしやすくなる)

「あーっと小川ひかる、するっとは組み付いて、逆さ押さえ込みー、永沢舞、完全に無警戒!これは3つはいるか、はいるかー」

◆人徳(自団体の全選手の信頼度が減りにくくなる)

「小川選手はそのー、後輩の面倒見がいいですからねー。自分の練習だけじゃなくて後輩選手のスパーリングでも受け役を買って出たりしてますから」

◆試合巧者 得意な技のジャンルのカードの配布確率が高まる

「あーっと、小川ひかる、グラウンドに捕らえてヘッドシザース。渡辺をグラウンド地獄に引きずり込んでいます、どうですか解説の南さん」

「え、ええ。小川さんは自分の闘える分野っているのを分かってますから」

◆フォロー (タッグマッチで控えているとき、闘っているパートナーの体力回回復量が少し上がる)

「あーっと小川ひかる、背後からデスピナに近づいて低空ドロップキック、これで両者ダウン、うまいフォローです」

「ああやってパートナーの草薙選手の負担を減らそうとしているわけです」

◆加減(対戦相手の負傷確率を半減)

「あーっと小川ひかる脇固め、ガイア小早川の右腕に狙いを定めたかー。解説の南さん、極まり具合どうですか」

「いや、小川さんのあれは『とりあえず出しておく』感じの攻めですから。若手相手ですから、相手に怪我をさせないようにやってるんですよ」

◆歌唱力(CD発売イベントで入ってくるAPが多くなりやすい)

「小川さん。SPZクライマックスの優勝決定戦やる前にインターバル置きたい。メインに出た草薙さんを休ませたいから。・・・頼むよ」

「分かりました。『悲しみの日本海』歌ってきます」

2011年9月 7日 (水)

広島カープがんがれ20110907

■仕事が大変な状況なので、とりあえず京王プラザで5400えんのディナーバイキング食べてきた。

■今週のスポーツニュースみたいなもの

(プロレス)渕さんの生活をつづったブログ「酔々ブルース」が面白い

      全日本黄金時代にがっぽり稼いだはずなのに、遊び過ぎたせいか家賃を払うのに汲々としているご様子。次期シリーズは2試合しかお呼びがかからないので生活が苦しくなるとの事。

(野球)npbのホームページの歴代記録ランキングが熱い

 通算安打数歴代10位 2423 金本 (阪神)

        歴代11位 2422 石井琢(広島)

大ベテラン同士のデッドヒート。

石井琢朗、通算1万打席まであと95。来季の契約は更新するようなので、今年カープが優勝しなければ(優勝したら引退を公言している・・・)来年も雄姿が見られる可能性が強い。

(大相撲)9月11日初日。魁皇改め浅香山親方、場内警備員デビュー。

次の大関はモンゴルの会計係(鶴竜)か、ガブリエル(琴奨菊)か。

今週はこんなところ。

2011年9月 6日 (火)

第1,137回 51年目のSPZクライマックス(下)

第51回SPZクライマックス。終盤戦の模様をお送りいたします

第7戦、仙台大会。

G武藤(8点、ジャーマンSH 12.21)オリビア(0点)

「なんとしても勝ちたい・・・・」

ここまで5連敗のオリビア、初日を出すべく猛然とハッスルしてジーニアス武藤に襲い掛かっていったが、そのしゃにむさが裏目に出てカウンターのエルボーをもらってしまった。

「ウゲッ」
「覚悟して」
ひるんだ所をジャーマン。ジーニアス武藤逆転大勝利。

アバチャ(12点、変形ドラゴンスリーパー 9.49)トラットリア(2点)

冒頭、ヘッドバットを連発して場内のどよめきを誘ったアバチャ。頭を抑えてうめくトラットリア、そこへみごとなエルボーや掌底といった殴り。トラットリアが口の中を切って流血。あとは変形スリーパーでトラットリアを気絶させて終了。

ソレッタ(6点、キャプチュード 12.35)杉浦(4点)

3勝目を狙った杉浦だが、腕ひしぎをやや強引に振りほどいたソレッタがそのまま押し切って勝利。

優香(12点。ムーンサルトプレスからの体固め 9.14)小嶋(4点)

・・・あの子の馬力は要注意・・・・
そう考えた優香、切れのあるバックドロップで小嶋を朦朧とさせてからは余裕のファイト。最後はムーンサルトで決めた。
これで優勝の行方は、昨年同様、最終戦の優香VSアバチャ戦にゆだねられることになった・・・

********************

最終戦横スペ大会。

第1試合に登場したジュリア渡辺、対戦相手は中堅外人のNokia。まだまだ受けが甘いジュリア渡辺、相手のタックルを食らっての受け身も必死。しかし最後は息が乱れたところをタックルをまともに食らって3カウントを奪われた。勝負タイム7分3秒。

第2試合は美冬VSゴールドローズ。
格闘技経験のある美冬だが、ゴールドローズのトリッキーな動きに防戦一方。最後はSTOで全身を強打して敗れてしまった。勝負タイム4分6秒。

休憩後、リーグ戦最後の4試合。

杉浦(6点、ドラゴンスリーパー 10.37)オリビア(0点)

今シリーズ不調のオリビア、最終戦もいいところなく杉浦に攻め込まれて、最後はドラゴンスリーパーにギブアップ。

G武藤(10点、ジャーマンSH 8.42)小嶋(4点)

同期でタッグパートナー同士の対決。小嶋の不意打ちラリアットで闘志に火がついたのか、伸びのあるネックブリーカー、ジャーマンと大技攻勢を見せてあっさり3カウント。これで優香とアバチャに負けただけの10点でリーグ戦を終えて、3位の賞品のスポーツドリンク1ケースをもらって引き揚げた。
「3位?悔しいです。理由は云うまでもないでしょう」

ソレッタ(8点、ストレッチプラム 10.10)トラットリア

ソレッタが快勝。トラットリアのパフォーマンス混じりの攻めを受けきって最後はストレッチプラムで決着。

アバチャ(14点、アバチャロック 16.55)優香(12点)

6連勝同士の相星決戦。勝ったほうが賞金100万円を手にする。

―昨年負けてるし、先月も負けてる。何とか取り返したい
優香、アバチャの怖さはよく分かっているので、離れてのプロレスを心がけるが、アバチャも一流選手、隙を見つけて飛びついてのDDT、そしてフロントスープレックス、ネックブリーカー。徐々にペースを持っていく。
「うげっ・・・・」
ニーリフトを受けた優香、これ以上は受けられないとシューティングスタープレス、しかしアバチャ2.8で返す。
「く、これで・・・」
逆さ押さえ込みまで見せた優香だが、落ち着いて返したアバチャ、返す刀でアバチャロックに捕らえた!!
「ひ、ひぎぃ・・・・」
かなりの時間こらえた優香だが、抜け切れずギブアップの意思表示。

これでSPZクライマックスは2年続けてアデライーダ・アバチャが賞金を奪取した。

2011年9月 5日 (月)

第1,136回 51年目のSPZクライマックス(中)

51年目8月

SPZクライマックスリーグ戦中盤戦の模様をお送りします。

第4戦は大阪・なにわパワフルドーム大会。

小嶋(4点、ラリアットからの片エビ固め 10.43)オリビア(0点)

・・・自分のプロレスをする。それだけ。

大昔の渡辺智美を思い出させるような頭突き頭突きで攻める小嶋、これはオリビアいやそうな顔。動きが鈍ったところをタックルで転がして逆片エビ、そして起き上がったところをラリアット。一度は返されたが
「おーりゃーーーー」
2度目のラリアットがオリビアの戦意を絶った。

杉浦(2点、脇固め 13.22)トラットリア(2点)

ファイトスタイルが正反対の両者、寝かせよう寝かせようとする杉浦、とにかく離れて闘うことを第一に考えたトラットリア、手に汗握る攻防が続く。トラットリアの強烈キックにたじろぐ杉浦、しかしこれは杉浦があえて見せた隙だった
「チャンス、もらった」
不用意に突っ込んできたトラットリアを脇固めでタイミングよく捕獲。
「ヒギャアアアアアアア」
なにわパワフルドームに轟く絶叫。杉浦が職人技で初日を出した。

アバチャ(6点、アキレス腱固め 11.12)ソレッタ(2点)

SPZ元王者と現王者の対決はアバチャが隙を突いて足を取ってアキレス腱固めで勝利。これで3連勝。

優香(6点、ドラゴンスリーパー 9.38)G武藤(2点)

団体エースの座を賭けての激突。早い段階でジャーマンを繰り出し、優香をあわてさせたG武藤。
―相手は優香さん。息が切れても、攻め続けるしかない。
しかしカウンター気味のソバットが入りG武藤の動きが止まった。
「終わりっ」
ここで優香がシューティングスタープレス、なんとか2.8で返したG武藤だが、もう足腰立たず、優香がドラゴンスリーパーで屠った。これで優香も3連勝。

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第5戦は名古屋しゃちほこドーム大会

杉浦(4点、コブラツイスト 13.54)小嶋(4点)

パワーなら小嶋、技術なら杉浦。例によって杉浦の思考力を鈍らそうと頭突き頭突きで攻めてゆく小嶋。しかし最後は
「おりゃ・・・え?」
バックドロップをしかけた小嶋だが杉浦うまーく上から押しつぶす。
「へぶっ」
これで腰を打ってしまった小嶋、サッとコブラツイストをしかけて杉浦がギブアップ勝ち。
「こうもあっさりトラップにはまるようでは、小嶋選手もまだまだですね」

G武藤(4点、ネックブリーカードロップからの体固め 6.07)トラットリア(2点)

ジーニアス武藤、落ち着いてファイトしてトラットリアを追い込み、最後は躍動感あふれるネックブリーカーでトラットリアをわずか6分で退けた。

アバチャ(8点、アバチャロック 8.19)オリビア(0点)

アバチャロック発動。これでアバチャ4連勝。強い。

優香(8点、ムーンサルトプレスからの体固め 15.01)ソレッタ(2点)

「アバチャさんが勝ち進んでるので取りこぼせないですね・・・」
団体エースとして負けられない優香。ソレッタのバックドロップ、キャプチュードを受けきって、最後はムーンサルト2連発で勝利。これで優香も4連勝。

*********************

第6戦はどさんこドーム大会。

G武藤(6点、ネックブリーカーからの体固め 9.08)杉浦(4点)

実力では追い越された感のある杉浦、懸命に受けて相手の隙をうかがう戦法に出たが、腕ひしぎを発動する前にネックブリーカーでやられてしまった。

ソレッタ(4点、ストレッチプラム 13.36)オリビア(0点)

外人対決はソレッタに凱歌。オリビアさん、体調でも悪いのかまさかの5連敗・・・

アバチャ(10点、パルティカNo3 9.11)小嶋(4点)

アバチャ完勝。小嶋の突進を軽く捻る。
「ああいうのは酔った暴漢を取り押さえるようなもので、護身術として使われているロシアのレスリングやサンボ技術の初歩で対応できるのです」

優香(10点、ドラゴンスリーパー 8.34)トラットリア(2点)

優香完勝。くせ者トラットリアをまったく問題にせず。

第51回SPZクライマックス。優香とアバチャのマッチレース。

(続きます)

2011年9月 4日 (日)

第1,135回 51年目のSPZクライマックス(上)

51年目8月 SPZクライマックス。

恒例のSPZクライマックス。出場選手は下記の8名。

優香(20)5年連続5年目の出場

「SPZ代表として、恥ずかしくない結果を残します」

杉浦美月(20) 3年連続3度目の出場

「・・・・まあ、やるだけです」

ジーニアス武藤(16)初出場
「優勝するつもりで闘います」

小嶋聡美(16) 初出場
 「1点でも多く勝ち点を積み上げたいとおもいます」
所属選手はこの4名だけで、あとは外国人選手。

アデライーダ・アバチャ

(現SPZ王者:2年連続2度目の出場)
「今年は賞金をもらいたいですね」

オリビア・オーニシ

(2年連続2度目の出場)
「エスクラ、リーグ戦、燃えまーす!」

ソレッタ・フジニャーノ(元SPZ王者 2年連続2度目の出場)
「存在感を残したいですね。」

トラットリアマスク(2年連続2度目の出場)
 「SPZクライマックスに出れて光栄、光栄。ベストを尽くす」

***********************
2戦目の福岡大会から地獄のリーグ戦がスタート。

小嶋(2点、ラリアットからの片エビ固め 6.52)トラットリア

初出場の小嶋、初戦の相手はくせ者、トラットリアマスクだが、がすがすヘッドバットを撃ち込んで相手をたじろがせたところをラリアットを3連発。一気に押し切ってトラットリアをねじ伏せて白星スタート。

G武藤(2点、エルボーからの体固め 13.06)ソレッタ

前々回のSPZ戦ではソレッタが、前回7月の幕張決戦ではG武藤が勝っているカードの再戦。
―まず、ソレッタさんを潰す・・・・
華麗なエルボーでペースを握るG武藤、ソレッタもパワーを生かしてタックルで反撃するがペースを取り戻すに至らない。
「覚悟して」
ジーニアス武藤、見事なジャーマン。これは2.8で返したソレッタだがもう目がうつろ。察したジーニアス武藤が鋭いエルボーを入れてなぎ倒し、3カウントを奪った。

アバチャ(2点、パルティカNo3 11.12)杉浦

杉浦も技術は持っているのだが、アバチャのほうが役者が違う。幼い頃からロシアのレスリングクラブで修練を積んだツワモノ。
「がっ・・・・」
組み合った途端にフロントスープレックス気味に投げられる。杉浦もスリーパーで応戦するがポイントをずらしきっちり防御される。最後はエルボー、掌底、ニーリフト、ソバットと打撃の練習台にさせられてしまった杉浦、棒立ちになったところを変形キャプチュードで3カウントを奪われた。

優香(2点、ムーンサルトプレスからの体固め 8.40)オリビア

オリビアの攻めを受けきった優香がスリーパー、ドラゴンスリーパーで反撃、弱らせてからムーンサルトでトドメ。横綱プロレスでオリビアを下した。

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続いて翌日は広島若鯉大会。

トラットリア(2点、丸め込みからのエビ固め 13.17)オリビア(0点)

両者ともスピード勝負には自信があるので、バタバタした展開の試合になったが、最後は隙を突いてくるりと丸め込んだトラットリアがSクラ初勝利をスコア。

ソレッタ(2点、シャイニングウィザードからの片エビ固め 13.10)小嶋(2点)

小嶋もラリアットを連発で叩き込むなど、いいところまで攻め込んだのだが、最後はソレッタがシャイニングウィザードを決めて初日を出した。

アバチャ(4点、パルティカNo3 11.48)G武藤(2点)

現SPZ王者で最強外人のアバチャに相対したG武藤だが、グラウンドを警戒しているのかどことなく硬いファイト。ドロップキックを起点に離れて離れてのファイト。
「おろかな」
アバチャ、掌底一閃。ガクリとひざを突くG武藤
「ふふ」
パイルドライバー、ニーリフトの波状攻撃、確実に2点を取りにきたアバチャ、最後はパルティカNo3(変形キャプチュード)で勝利。

優香(4点、ムーンサルトプレスからの体固め 11.16)杉浦(0点)

SPZ46期の同期でパートナー同士の対決。ここは落とせない優香、躍動感あふれるドロップキックで先手、そしてタックルで軽量の杉浦を弾き飛ばす。しかし杉浦も優香のムーンサルトを自爆させるなど良く粘る。杉浦、勝負をかけた飛びつき腕ひしぎはロープに近かった。これで攻めてのなくなった杉浦、ムーンサルト2連発に力尽きた。

第51回SPZクライマックス、優香、アバチャが2連勝スタート(続く)

2011年9月 3日 (土)

第1,134回 幕張3大シングルマッチ

51年目7月

WWCAを新女に持ってかれたので、タッグ王座が空位となった。
第6戦宇都宮大会。

「ぐあああああ・・・・・」

第1試合でロザンヌチャンのタイガースープレックスをまともに食らったジュリア渡辺、頭をマットに打ちつけてしまい、3カウントを奪われたあとも起き上がれず、担架で運ばれる破目になった。勝負タイム4分37秒。やはりSPZの宇都宮では何かが起こる。

―ジュリアさん・・・・

続いて第2試合に出てきた美冬も動揺の色がありあり。対戦相手はミスティック。やはり動きに精彩を欠き、スリーパーでぐったりさせられてのローリングソバットであっさりやられてしまった。勝負タイム9分26秒。

宇都宮大会メインはあばしりタッグ戦、

王者ジーニアス武藤、小嶋聡美に対するは中堅外人、デイジーキレット&ベテラン外人のウォーレス・ベルク組。
デイジーキレットが打撃で小嶋を追い込むが、そこは元SPZ王者のジーニアスが挽回。この日もウォーレスを捕まえて得意のネックブリーカー。
「・・・・クッ」
ローリングソバットを受けて苦悶の表情のウォーレス。なんとか二人がかりの攻めで活路を見い出そうとする。試合は白熱した。

「これでも食らえ!!」

最後は小嶋がデイジーを捕らえて、ジーニアス武藤を呼び込んでの合体パイルドライバー。これでなんとか3カウントをもぎ取った。

勝負タイム29分5秒。王者組が4度目の防衛に成功。

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最終戦は幕張コンベンションホール大会。

第1試合で新人同士の対決。

美冬VSジュリア渡辺。素質があり練習熱心な方は美冬のほう。暇さえあればサンドバッグを殴っている。この日もそこそこの攻防をやった後、張り手でJ渡辺を殴り倒してフォール勝ち。

そのあと外人同士の試合が続いた後、後半の3試合が3大シングルマッチ。

セミ前は杉浦美月対小嶋聡美。いちおうSPZのナンバー3争い。技術なら杉浦、馬力なら小嶋。

「寝かせてしまえば・・・こちらのもの」

相変わらずのグラウンドテクニックで腕を決めて小嶋に悲鳴をあげさせる杉浦。腕ひしぎへの布石か、右腕に狙いを絞る。

「このっ」
小嶋、その痛む右腕でラリアット。しかし腕を痛めているのかほんらいの威力ではない。むしろ打った小嶋の方が痛がっている。

「くうっ・・・・もう一度っ!!」
「・・・・タイミングがバレバレです」

2度目のラリアットをサッとかわして脇固めに持ち込んだ杉浦、これが極まってしまった。
「ヒアアアアア」
あえなく小嶋ギブアップ。勝負タイム12分59秒。杉浦が先輩の面目を保った。

セミファイナルはSPZの元王者と前王者が対決。

ジーニアス武藤対ソレッタ・フジニャーノ。実力派同士の対戦は、ジーニアス武藤がジャーマンを決めて優位に立ち最後はトラースキックでトドメを刺し、先々月のリベンジを果たした。勝負タイム11分25秒。

メインはSPZ戦、新王者優香、初防衛戦の相手は強豪外人で元王者のアデライーダ・アバチャ。

しかし優香の動きがいまいち、
「ううっ」
裏投げで受け身を取り損ねたのか、アタマを押さえて苦悶の表情

「壊れなさい」
そのあと、アバチャの変形ドラゴンスリーパーを長いこと受けて息も絶え絶え、そこへ

「これで終わり」
キャプチュードで投げつけられて3カウント。勝負タイム29分44秒、アバチャが王座奪還。ベルトがまたも海外流出してしまった。

2011年9月 2日 (金)

泣けるプロレスの試合 第2位

本編が一向に進まないので。昔のプロレスの話でも

私的泣けるプロレスの試合第2位は

98年12月5日(だったと思う) 日本武道館

ジャイアント馬場 ラッシャー木村 百田光雄

VS

渕正信 永源遥 菊地毅

ファミリー軍団VS悪役商会の実質的な最終決戦。

馬場さんはこのとき既にガンに犯され、数日前体調不良で地方興行を欠場した。表向きは風邪のためと発表された。最終戦武道館は病を押して参戦したが、これが馬場さん最後の試合となった。

私はこの試合をダイジェストでしか見ていないが、亡くなる2ヶ月前になっても馬場さんはまともにプロレスをやっていた。渕が馬場さんの巨体をヘッドロクで攻めるが、馬場さんは得意の河津落としを炸裂。そのあとすぐに腕ひしぎに移行するという馬場さんの技術。痛がって助けを求める渕。すかさず菊地がカット・・・という展開は心に残ります。

そして馬場さんは菊地にコーナーに押し込まれて、菊地の危ない人パフォーマンス「ウガァー」をぺチンと顔面へのはり手で切り返す。これで弱った菊地をパイルドライバー。とても亡くなる少し前の人の試合ではない。

これで試合が動き出し、脳天を強打した菊地が場外転落。そして渕はラッシャー木村によってコーナーに釘付けにされ、百田が永源をロープに振って、そこへ馬場さんが16文キック。よろめいた永源を百田がエビ固めでうまく押さえ込んで3カウント。最後の決戦はファミリー軍団が制した。

この日馬場さんはメインの最強タッグの優勝決定戦(小橋秋山VSハンセンベイダー)のテレビ解説をこなし(ハンセンを「年なのか打撃に頼るようになった」と辛口批評していた)たが、この後すぐ入院し、そのまま帰らぬ人となるい。生涯現役を貫いたレスラーの最後の試合。涙なしには見ることができない。

2011年9月 1日 (木)

泣けるプロレスの試合 第1位

本編が思うように進行しないので新コーナーの構成比が高くなっている。

動画サイトや昔のプロレスのビデオを観て、泣けるプロレスの試合を(全て全日ですが)語ってゆきたいと思います。

第1位が、1992年の全日本プロレス日本武道館大会。旗揚げ20周年記念特別試合。

ジャイアント馬場 スタン・ハンセン ドリー・ファンクJr

VS

ジャンボ鶴田 アンドレ・ザ・ジャイアント、テリー・ゴーディ

この6人タッグをセミに持ってきた(メインは三沢VS川田の三冠戦)

全日本の歴史が詰まった6人タッグ。ブッチャーが記念試合に入っていないのは(この大会にも参戦していて、休憩後のタッグマッチでキマラと組んでクロファット・ファーナスに勝利)悪いことをしてメモリアルを汚してしまうと馬場さんが判断したか。

6人がそれぞれのテーマ曲ではいってくる入場シーンだけで感涙モノ。「世界最強の男が6人います」という名実況。馬場さんとハンセンはこれが初タッグ。

先発を買って出たのがハンセンとゴーディ。外人エース対決で始まったが、次々とタッチを受けて得意技が連発される。試合開始3分の時点で馬場さんがゴーディにランニングネックブリーカーを決め、続くフォールは鶴田がカットするという神展開。馬場と鶴田、鶴田とドリーがやりあったあと、アンドレ登場。ドリーがアンドレを攻めあぐむ。「俺がやる」とタッチを求める馬場さん、一度は断ったドリーだが、アンドレの殴りを受けてそっとタッチ。

馬場さんとアンドレの対決。アンドレのベアハッグを耳そぎチョップで脱出、味わいのある攻防。そしてハンセンVSアンドレ。アンドレが殴ればハンセンがラリアット。これでアンドレがロープに絡まり、ハンセンが突っ込んでくるがアンドレがキックで迎撃。なんとか脱出したアンドレだがタッチした後場外転落。

ゴーディ対ドリーの状況になり、ドリーがゴーディへダブルアームを決める。ゴディもパワーボムを決めるなど譲らぬ展開。最後は鶴田とドリーがリング上に残り後の4人(なぜか特別ゲストで来ていたテリーも加勢)が場外乱闘というベタな展開の中、ドリーがスピニングトーホールドを仕掛けたところを鶴田が首固めで切り返し、ドリーがさらに首固めで切り返して、鶴田がまた首固めで切り返して3カウント奪取という味わいのある攻防。この終わり方だと誰も傷つかない。鶴田アンドレゴーディ組の勝利。このあとのメインに配慮したのか、勝負タイムはたしか15分そこそこ。

あれから19年、全員リングから離れ(ドリーはアメリカの道場でコーチがてらたまにファイトしているようだが)馬場さん、鶴田、アンドレ、ゴーディの4人は鬼籍にはいられてしまった。超一流レスラーの凄さと切なさを感じられる、涙なしには見られない試合です。

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