2018年4月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 私のワイルド9カ条 | トップページ | あばしりタッグ王座イッキ! »

2011年9月23日 (金)

名著再読 ピュア・ダイナマイト

プロレスラーの自伝は面白い。

大まかな流れは私はこうやって生まれ育ち、

後攻こういう理由でプロレス界に足を踏み入れ、

苦しい下積みに耐えて

頑張って頑張ってトレーニングして、こういうきっかけでブレイクして

一流レスラーになった・・・・

という書きぶりだが、ダイナマイトキッドの自伝は異色。

まず長い。

2段組みで330ページもある。

イギリスマットでデビューして、カナダへ行き、新日本マットで佐山タイガーとの抗争、そしてWWF。ステロイド、薬物、壮絶なケガとの闘い、レスラー仲間とのいざこざ、確執が細かく記されております。

胸を打たれるシーンはいろいろあります。

引退を決意したときに渕正信に「半年休んで様子を見ればいい」と止められるシーンとか、全日最後の試合後にブッチャーから「とっとと失せやがれ」と言われて腕時計をプレゼントされるシーンとか。(馬場さんからはラジカセをプレゼントされた)

一番心に残ったのはボロボロになりながら「もう一度日本へ行きたい」と思いみちのくプロレスからのオファーを受け、頭が朦朧とし具合が悪い中

「トミー、頑張るんだ。試合が終われば、金がもらえるぞ」

と自分に言い聞かせながら試合開始を待っていたというくだり。

そしてイギリスでセミリタイア状態となり、2度目の結婚をしたが、ついに歩くことができなくなってしまったというラスト。でも「プロレス人生を大いに楽しませてもらった」という言葉で締めくくっています。

« 私のワイルド9カ条 | トップページ | あばしりタッグ王座イッキ! »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 私のワイルド9カ条 | トップページ | あばしりタッグ王座イッキ! »