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2011年12月 5日 (月)

第1,196回 サンダー龍子の壁

54年目9月
ウルトラソウルシリーズ開幕。

村上千秋は右手首の負傷で欠場。

「けっきょく、サンダー龍子に勝つためには、各選手にサンダー龍子のファイトを穴のあくほど研究してもらうほかありません」

そう判断したSPZフロントは引き続きサンダー龍子のシリーズ参戦を発表した。

「よおーし、頑張っちゃいます」

ジュリア渡辺が久々に上位選手と当たることになったが、やはり力の差は埋めがたく、第2戦の長野大会ではあっさり美冬に10分48秒、蹴り倒されてしまった。

長野大会メインはサンダー龍子VSエアリアル菊澤。

もうすぐ26歳になるサンダー龍子だが、破天荒なファイトは健在。この日も菊澤へラリアットを連発。菊澤も動き回ってかく乱するが、パワーの差はいかんともしがたい。力負けして息切れしたところをえぐい角度のバックドロップ、

「うわああっ」
菊澤が頭を打ったのを見るやパイルドライバー、そしてニーリフトと攻め立てる、この攻めはなんとか2.8で返した菊澤だったが、もう立ち上がるのがやっと。

「遊びじゃないんだよ」

STOでトドメを刺され3カウント。勝負タイム18分32秒、菊澤もよく粘ったのだが・・・

第5戦高知大会で大波乱、メインでSPZ王者サンダー龍子が伏兵、小嶋聡美にDDTを食らい、「そのとき首が詰まった」ということで17分10秒、そのまま3カウントを喫してしまった。まさかまさかの事態にファンはどよめき。

第6戦松山大会セミでジーニアス武藤VS美冬の全勝対決。この2人今月は好調で、中堅選手相手に取りこぼすことなく直接対決の日を迎えた。

―戦いが長引くと危険、早めにペースを掴む

打撃を警戒して早めに仕掛けたジーニアス武藤だが、美冬も鋭いバックドロップで反撃。

「ううっ」

ジーニアス武藤が頭を押さえたのを見て、DDT、パワーボムで追い込むも、この猛攻を耐え切ったジーニアス武藤がエンジェルダイブ。
わん、トゥ・・・ドドドド

―そんな、返された?

気合いだけでエンジェルダイブを返した美冬、至近距離からの膝蹴りで反撃、崩れ落ちるジーニアス武藤、そのまま3カウントを奪った。勝負タイム13分25秒。

―向こうの試合運びに焦りがあったように感じた。そこをうまくついて逆襲することができた。武藤さんに勝てて嬉しい。

松山大会メインはサンダー龍子VSアバチャ。

サンダー龍子、SPZを退職する前からこの選手には苦手意識があった。ねちねちと攻めてくるので波長が合わないのである。ましてや今日のサンダー龍子は首を痛め本調子とはいえない状況である。それでもDDT、パイルドライバーでアバチャを追い込み、アバチャが一発逆転を狙って繰り出してきたアバチャロック、スリーパーもしのぎ切って、最後はSTOでアバチャを仕留めた。勝負タイム16分57秒、さすがサンダー龍子、連敗は回避した。

************************

その翌日は高松大会、セミはジーニアス武藤VSアバチャ。ここまでサンダー龍子に負けただけの1敗で来たアバチャだが、ジーニアス武藤がロープ際で闘うディフェンスを見せ、アバチャは決定的チャンスを得られなかった。

「この技を受けて立っていられる?」

ジーニアス武藤のエンジェルダイブ。アバチャは無念の3カウントを喫した。勝負タイム14分6秒。

高松大会メインはサンダー龍子VS美冬。過去1回だけサンダー龍子に勝ったことのある美冬だが、この日はサンダー龍子が手負いの状況なのでいつも以上に気合いの入ったファイト。グラウンドでもスリーパーで絞め上げ、美冬に付け入る隙を与えない。

―くっ、このままズルズルといくのか・・・

美冬も裏投げで反撃したが、

「その程度か」

受けきったサンダー龍子がプラズマサンダーボムで反撃し、美冬から3カウントを奪った。勝負タイム22分49秒。

そして最終戦は、さいたまドーム大会。

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