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2011年12月10日 (土)

第1,199回 一瞬の機転

54年目10月シリーズ

最終戦・新日本ドーム決戦の模様をお送りいたします。

休憩明けの試合は姉妹対決のシングルマッチ、

ミントス・フジニャーノVSソレッタ・フジニャーノ。めったに見ることのできないプレミアもののカード。

姉妹なのでお互い手の内は分かりきっており、実にやりづらそう。

姉のミントスが足関節を取ったりして試合をリード。しかしソレッタも鋭い巻き投げで反撃。この攻防には場内沸いた。凡戦のようで味のある攻防、しかし、10分過ぎにソレッタが放ったノーザンでミントスの動きが止まった。肩が腹部にめり込み苦悶の表情。2度目のノーザンで勝負あったかに思われたが、ミントス何とかフォールを返し、場外に逃げて息を整える。

「逃さん」

ソレッタ、調子に乗って追撃したがこれはワナだった。しっかり組みとめて、場外マットの無いところでDDT!!

「あおお~っ」

悶絶するソレッタ。これで実質的に勝負あった。

「シシリアン・スライス!」

最後はミントスが伝家の宝刀を叩き込んで3カウント奪取、17分37秒の熱戦を制した。

***************************

セミ前はエアリアル菊澤VS小嶋聡美。SPZのナンバー3決定戦。内容は保証書つき。ちなみに前月は菊澤が勝っている。スピードなら菊澤なのだが、馬力では小嶋の方が圧倒的に上。

「これでも、食らえ!」

菊澤の動きを封じる目的なのか、序盤から頭突きをごっすんごっすん撃ち込んでゆく小嶋

「・・・・・っ」

これでムッとしたのか菊澤もエルボーで反撃、そのエルボーが鼻に入り小嶋が出血。しかし小嶋流血をものともせず、ニーアタックで反撃、そしてコブラツイストで制裁。力任せに絞り上げたので厳しい攻めである。

最後は小嶋がタイガードライバー。これで菊澤は頭を打ってしまい足元が覚束なくなった。

しかし根性で反撃しDDTのお返し。両雄フラフラ、どっちに転んでもおかしくない好勝負「となったが、先に相手に飛びついたのは菊澤。

「はっ」

2度目のDDTを決めて、なんとかエアリアル菊澤が勝利をもぎ取り、24分8秒の熱戦を制した。

**********************

セミファイナルはレディ・コーディVSアバチャの最強外人対決。今回の対決はコーディが怪力ラリアットでアバチャを沈めた。勝負タイム12分27秒。

そしてメインはSPZ戦、王者ジーニアス武藤に対する挑戦者は、美冬。

―では、行ってくる。

―同じ相手に2連敗はできない。潰す。

序盤からドロップキック、ローリングソバットの速攻勝負を仕掛けてきたジーニアス武藤。

挑戦者の美冬はいまいち精彩を欠くファイトだが、裏投げで反撃。そして隠し技のドラゴンスリーパー

「あ・・・・が・・・・」

そして飛びつき腕ひしぎ。しかしこの動きを読んでいたジーニアス武藤、うまくロープへ逃げた。

―寝技は誘い水、本命は、これだっ

再度、腕関節を取ると見せかけて、ジーニアス武藤が懸命に防御するのを見るや、差し手を代えて頭を押さえつけて、

「覚悟」

「ぐふっ!」

頭部への不意打ち蹴り。強烈なヘッドショットに崩れ落ちるジーニアス武藤。そのまま押さえ込む美冬。

ワン、トゥ、スリー。

勝負タイム24分52秒、一瞬の機転が美冬に勝利をもたらした。これで美冬がSPZ王者に返り咲いた。

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