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2011年12月15日 (木)

第1,203回 王者・美冬の進撃

54年目1月

エアリアル菊澤のファンクラブが設立された。ジーニアス武藤やスーパーカオスを倒すという実績が出てきて、人気も全国区になったようだ。

「新春ロケットシリーズ」開幕。九州地方をサーキットするシリーズ。

SPZ王者美冬が戦列復帰したが、団体エースのジーニアス武藤は首の故障が万全でないため引き続き欠場。

今シリーズは強豪外人が参戦しなかったこともあり、上位3選手―小嶋聡美、エアリアル菊澤、美冬の3人が開幕から5連勝スタート。

そして第6戦の宮崎で小嶋VSエアリアル菊澤の対決。今シリーズ最終戦でSPZ王者挑戦の決まっている小嶋がDDTやタイガードライバーで追い込んだが、その猛攻を耐え切った菊澤が鮮やかなフランケンシュタイナーで3カウントを奪取、19分31秒の熱闘を制した。

第7戦別府大会メインで美冬VSエアリアル菊澤の一騎打ち。11月の埼玉で落とされて敗北した菊澤、リベンジしたいところだが、美冬のグラウンドを警戒したのかどこかよそ行きのファイト。一方の美冬も長期戦を仕掛けて隙をうかがう闘い方をしたため、場内の空気は引き締まった。

しかも中盤から美冬が執拗に菊澤の右腕を集中攻撃

「う・・・・ぐ・・・」
腕ひしぎへの布石か、しかしこれは打撃を入れるための陽動。
げしげし!
痛みに顔をしかめたところへ掌底の連打、菊澤がダウン。そこへ魔性のスリーパー、これは何とか耐え切った菊澤だが、

「はああっ」

美冬、ここでバックドロップを仕掛けて3カウントを奪取。勝負タイム48分40秒のロングマッチを制した。

「たまたま私の勝ちパターンになっただけ。調子に乗ったときの菊澤は誰も止められん」

**********************

最終戦は新日本ドーム大会。セミ前からの3試合のみ。

セミ前は杉浦美月VSジュリア渡辺。

杉浦が飛びつき腕ひしぎを仕掛けたが、ジュリアがそれを読んでいて腕が決まる前にくるっと一回転して抜けてしまった。これには場内どよめき。しかし最後は試合が長引き、息切れしてしまったJ渡辺。

そこへ杉浦がダイビングプレスで久々に飛んで3カウント。19分58秒の熱戦を制した。杉浦、J渡辺ともに今月は上位選手と当たったこともあり3勝に終わった。

セミはエアリアル菊澤VSソレッタ・フジニャーノ。このクラスの相手ならば菊澤、勝てる相手。ソバットの連発でペースを掴み、最後は切れ味鋭い高速ブレーンバスターでソレッタを退けた。勝負タイム12分9秒。

メインはSPZ戦、王者美冬に対するは小嶋聡美。SPZ王座にはこれが初挑戦。馬力が強く大物喰いの可能性もあるため、今回挑戦者に選ばれた。

「では、行ってくる」

だが試合が始まってみれば美冬ペース。差し手争いからボディスラムですばやく投げる。

しかし、

「これでも食らえ!」

小嶋の頭突き、美冬の表情がゆがむ。

―ならば・・・・っ

早くも美冬が魔性のスリーパーを出してきた。小嶋何とかロープへ。

―うう・・・

これで小嶋聡美が棒立ちになったところへ美冬がニーリフトの乱打、そしてステップキック。

「ぐいわああ」

もんどりうって転げ回る小嶋、何とか起き上がってDDTで反撃したが、頑張りもここまでであった。

「倒させていただく」

美冬がすばやく組み付いて裏投げ。頭から落ちた小嶋、フォールを返せなかった。勝負タイム39分14秒、王者が2度目の防衛に成功。

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