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2011年12月16日 (金)

第1,204回 続・王者、美冬の進撃

54年目2月

「スノーエンジェルシリーズ」開幕。東海地区を回るシリーズ。

団体エースのジーニアス武藤が復帰。2ヶ月の休養の間に悪いところを直したらしく、ほんらいの躍動感あふれるファイトで連戦連勝。

第4戦の滋賀大会、メインで王者美冬が敗北、。アバチャの逆片エビ固めにつかまり、こらえきれずまさかのギブアップ。

「腰がビリッとなった。ギブアップするのは恥ずかしかったが、あれ以上我慢すると明日以降の試合に差し支える」

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そのあとシリーズ第6戦和歌山大会、メインで美冬VSジーニアス武藤のノンタイトル戦が組まれた。やはり欠場明けのジーニアス武藤、えぐい打撃の連発を食らって動きが止まり、そこへバックドロップで頭から落とされて敗北。勝負タイム19分31秒。

「久しぶりにわけわからなくなりました・・・」

ジーニアス武藤、これで美冬には4連敗。両者の力関係は逆転してしまったのか・・・

しかし気持ちを切り替えたジーニアス武藤、翌日の長野大会では伸び盛りのエアリアル菊澤と対戦し、シャイニングウィザードの応酬を制して、直後のエンジェルダイブで下し連敗を阻止。

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最終戦は横スペ大会。久々にSPZフルメンバーでの本拠地興行。

第1試合では新人対決。村上千秋がボディスラムを連発しガイア尾白川に勝利。勝負タイム6分20秒。ガイア尾白川、線の細さが災いしてか、ここのところ24連敗と元気がない。

外人同士のシングル戦をはさんで、第3試合は今治みさえVShibari。2年目同士の一戦だが、ファイトスタイルは両極端。ラリアット連打で勝ちを狙うhibari、しかし今治のほうが技術は持っており、グラウンドでスタミナを奪い、最後は相手の動きが止まったところをくるっと回転エビ固めで丸め込んで3カウントを奪った、勝負タイム14分9秒。

休憩前はジュリア渡辺VS杉浦美月の一戦。このカードの場合、最近は攻める渡辺、耐える杉浦の図式がはっきりしてきた。いつもなら杉浦が頃合いを見て反撃に転じるのだが。今日はそのまま杉浦がズルズル行ってしまい、さして見せ場もないまま、ジュリア渡辺のサソリ固めにギブアップ負け。勝負タイム11分57秒。ジュリア渡辺、今シリーズは6勝2敗と好調。

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そして後半の試合、アナベラスミスVSミントス・フジニャーノの外人対決。両者とも日本で最後の試合であることが発表されたので場内どよめき。一進一退の攻防を制したのはアナベラのバックドロップ。まともに食らったミントスは動けず、目がうつろ。すかさずスクラップバスターでたたきつけたアナベラが最終戦を白星で飾った。勝負タイム10分46秒。

セミ前、今度は元SPZ王者アデライーダ・アバチャの日本最終戦。右ひざの負傷で本人はこれ以上の第一線での活動を断念し、シベリア(マガダン)に戻ってスポーツインストラクターとして第2の人生を歩むとのこと。

この日も連戦の疲れか、小嶋聡美相手にぱっとしないファイト。足関節を取ろうとするがそのたびに小嶋がわととととっとロープへ逃げる。そのままズルズルと小嶋の力攻めにペースをつかみそこね、さいごはパイルドライバーで敗北。

セミファイナルは元SPZ王者・スーパーカオスの最終試合。

「もうSPZでは充分にレスリングを楽しんだ」という本人の意向により、これからは本国のみで活動するようだ。

対戦相手はジーニアス武藤。団体エースと怪物が最後の対決。

「プロレスの意味を教えてやろう」
スーパーカオスがスーパーハンマー、そしてスーパージャーマンの大技攻勢、欠場明けのジーニアス武藤はたまらず3カウントを喫した。勝負タイム13分25秒。

「グバーイ」
最後、四方に礼をしてから引き揚げたスーパーカオスだった。最後の来日でもG武藤、A菊澤、美冬といったSPZの看板選手を軒並み倒した。

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そしてメインはSPZ戦、王者美冬に対する挑戦者は、エアリアル菊澤。エースのG武藤は本調子でないので菊澤にお鉢が回ってきた。

「前回のタイトル戦で失神されられた悔しさは残っています」

序盤は静かな立ち上がり、グラウンドで菊澤の腕関節を狙ってゆく美冬。そして起き上がってくるや強烈なチョップを叩き込む。

―普通にやれば、結果はついてくる。自分を信じるだけだ。

ひたすら後半へ向けて基礎工事を積み重ねてゆく美冬。A菊澤もドロップキック連発で反撃したが、フィニッシュは前回のタイトル戦同様唐突に。

不用意につっこんでいった菊澤へ、美冬、狙い澄ました脇固め。

「ひ・・・ぐ・・・・!!」

これがキレイに入ってしまった。菊澤、無念のタップ。勝負タイム23分1秒。王者が3度目の防衛に成功。

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