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2011年12月23日 (金)

第1,210回 杉浦美月の解説(上)

55年目6月
「バトルアトランティス」開幕。
第6戦石川大会、大日本テレビの特番で全試合中継がはいった。

「全国のプロレスファンの皆様こんばんわ、今日はなんと2時間拡大枠で金沢よりSPZプロレス中継をお送りいたします。そして本日はゲスト解説にSPZの杉浦美月選手にお越しいただいております」

「どうも」

第1試合はガイア尾白川VS初瀬唯。

裁くレフェリーは山本和男。

「反則は5カウント、場外は20カウント、オーケイ?・・・ファイッ!!」

新人の初瀬、よく動いたのだが5分でもう息切れ、そこをガイア尾白川がタックルでなぎ倒して3カウント奪取。勝負タイム6分16秒。

「初瀬選手、負けん気の強さはあるのですが、プロとしてのスタミナに難がありますね」

退院した杉浦美月が冷静な解説。復帰戦に備えるために、北陸巡業に帯同して試合前練習には参加している。

第2試合は村上千秋VS小嶋朱美。

この試合からミネルヴァ石川がレフェリング。

「朱美さんの方は海外でもまれていますがその経験をどう出せるかですね。」

「はっ」
小嶋妹がラリアットを放ち村上を痛がらせる、しかし

「無様な姿晒すがいい」

村上千秋、新技の垂直落下式ブレンバスターを出してきた・・・
「ひ・・・・・・・ぐっ」

これで動きの止まった小嶋妹、

「もう一度食らえ」

司直落下式ブレンバスターがもう一度。小嶋妹、受けきれず3カウントを献上・・・

「ククククク、相手にならねえ」

勝ち誇る村上、後輩が先輩を倒してしまった。勝負タイム8分4秒。

「村上選手が勝ちに徹しましたね。あの垂直落下ブレンバスターは頭から行ってますよ。あれは私でも受け切れません」

ゲスト解説の杉浦が淡々と話す。

続く第3試合、hibari VSサンディ・サングレ。

「サンディ・サングレ選手は・・・」

と言って杉浦、手元の「世界プロレスラー名鑑」をめくる。

「メキシコマットで活躍されている選手ですね。きっぷのいいファイトが身上だとか」

その通りサングレがニーパッド、頭突きと躍動感あふれるファイト。対戦相手のhibariも強烈なラリアットで応戦。

「いっくよー」
首筋に組み付いたサングレ、そのままジャンプを加え、DDTでhibariの頭をマットに激突させた。これは強烈、hibariはフォールを返せなかった。勝負タイム10分30秒。

「サングレ選手がいい動きをしていましたね」

杉浦美月が冷静に解説。

第4試合は今治みさえが登場、愛媛県出身の若手レスラーだが、最近は実力もつけてきた。みかんTシャツを羽織って入場。

対戦相手は大柄な外人選手、ダイナマイト・リン。

「今治選手は上に行くためには遊びというか、臨機応変さを覚えた方がいいんですけどね」

解説の杉浦が指摘する。この日も地味で堅実なレスリングを仕掛け、ドラゴンスリーパーで追い込む。ここでダイナマイトリンがぐったりした。

「チャンス・・・」

ここで今治、ジャーマンスープレックス。彼女にしては珍しい大技。ブリッジも上々。13分48秒、これで3カウントが入った。勝負タイム13分48秒、

「今日の今治選手は弱らせてジャーマンという組み立てが良かったですね。絞められるとどうしてもフラついて受け身の感覚が鈍りますから。」

杉浦美月が淡々と解説する。

その試合が終わると休憩。杉浦美月が本部席でアイスティーを飲む。

(テレビ解説もけっこう疲れますけど、面白いですね・・・・)

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