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2011年12月26日 (月)

第1,213回 8人の戦士が揃うとき

エアリアル菊澤、思い切り良く跳躍して両足で美冬の首を挟んだ。
「せっ」
そのままフランケンシュタイナーを決めて、美冬を丸め込んだ。
「しまっ・・・・」
ワン、トゥ、スリー・・・

3カウントが入ってしまった。

えええええええええええええええええ

エアリアル菊澤が勝ってしまった。勝負タイム25分13秒。

王座移動、SPZ王座移動。

どわあああああああああ

呆然として座り込む美冬。守り続けてきたベルトを後輩に明け渡してしまった・・・

エアリアル菊澤の細い腰にSPZベルトが巻かれる。

菊澤、少し涙ぐんだ。ひょっとしたらチャンスはあるかもしれないという状況で、ついに美冬を下しSPZベルトを巻いた。

敗れた美冬、しばらくニュートラルコーナー下で呆然としていたが、気を取り直して、再度リングに上がってマイクを握った。

「菊澤!!」

ざわ・・ざわ・・・

当初彼女が用意していた台詞とはちがったが、

「よくぞ私を倒した。だがお前はまだ私の本当の怖さを知らない。来月、SPZクライマックス、お前を2度とリングに上がれないよう叩きのめしてやる」

そこへ割ってはいってきたのはジーニアス武藤。

「SPZクライマックス、優勝トロフィーは誰にも渡しはしない!。」

そこへさらに、厄介な人物が

「腑抜けのSPZどもよ。昨年の優勝者を忘れてないか」

SPZマットから撤退したサンダー龍子が帰ってきた。

「まだ私の力は落ちてはいない。おまえらに真の戦いと地獄を見せてやる」
一気に緊迫した雰囲気に。

「ええかげんにせえよ、浅野」

サンダー龍子の本名を怒気高く言い捨てる選手、

「また、人の畑を荒らしにきやがったのか。今度こそあんたをプロレス界から追放してやる。あんたのせいで優香や私は・・・」

杉浦美月の登場で一気に緊迫した雰囲気に。4月に入院し、長期欠場していたが、サンダー龍子Sクラ参戦の報を聞き、急遽リングに駆けつけた。

「フッ、またお前か。いったいいつまで昔の話をグチグチとしてるんだか、まあええ、賞金はもらう。じゃあな」

言うだけ言って花道を引き揚げるサンダー龍子。

「ジャストアモーメン」

オーロラビジョンかに謎のマスクマンが。

「私はアメリカ、テネシーから来たプロレスラー、ザ・USA。プロレスはアメリカが本場。エスピーゼットクライマックス、全員はり倒してあげるわ」

流暢な日本語を話すザ・USA。これでだいぶざわついた。

「あ、アタシも参戦します!実家の食堂の改装資金を稼ぐために!」

セミでジーニアス武藤に敗れた小嶋聡美もジャージ姿でリングに上がり参戦表明。これで7名

「あとひとり・・・あとひとりは誰なの?」

ジーニアス武藤が喋る。

そこへリングサイドに現れた私服姿のガイジンレスラー、ミストレス・バイテン(元SPZ世界タッグ王者)

「××××××」

なにやらポーランド語で叫ぶ。吉見レフェリーが意訳。

「わけ分からんぽっと出の外人をのさばらすわけにはいけないので私、ミストレス・バイテンもSPZクライマックスに参戦します。」

ドワアアアアア

最後の締めはチャンピオン、エアリアル菊澤。

「み、みんな強敵ぞろいなんですけど。あ、あたしも賞金欲しいので・・・あ、あたって砕けまッす!!」
ドワハハハハハハハ

場内爆笑。これで場がだいぶくだけた。

第55回SPZクライマックス。今年は波乱の予感。

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