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2011年12月19日 (月)

第1,207回 初瀬唯、1年越しの入団

55年目4月

SPZは新人テストや新人スカウトに精を出したが、有望な新人は見当たらなかった、

しかたがないので去年の新人テストで落とした娘だが、もう一度テストを受けに来た奈良県出身の初瀬唯を採用した。体力的には厳しいが前座要員なら務まるだろうと判断した。

「一度は落とされてましたが、諦めないでよかったです。一日も早くデビューしたいです」

旗揚げ54周年記念・エッセンシャルシリーズ開幕。ドームクラスの会場を回るシリーズだが、SPZ王者の美冬が腰痛で、エアリアル菊澤も右肩痛で無念の欠場、締まらないシリーズとなった。

所属選手の直接対決となった名古屋大会、ジーニアス武藤VS小嶋聡美がメインで組まれた。50期の同期対決、力のこもったいい勝負となったが、シャイニングウィザードで小嶋をぐらつかせたジーニアス武藤、

「覚悟して」
エンジェルダイブ、1度は失敗したが、サソリ固めで動きを止めての2度目は成功。21分12秒の熱戦を制した。

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そして最終戦は新日本ドーム大会。タイトル戦も組まれていない普通の興行だが、営業努力の甲斐あって超満員の盛況。

ガイジン同士のシングルマッチが2試合あったあと、第3試合は村上千秋VSガイア尾白川。村上が積極的に攻め、最後はヘッドバットで転倒させたところを押さえこんで、3カウント。

休憩前の第4試合はベテランの杉浦美月が登場。対戦相手はHibari。

「・・・・っ」

いつものようにやられながらリズムを作るSPZ伝統の締まらないファイトを展開する杉浦美月。今シリーズはここまで、この流れで隙をうかがって、機を見ての腕ひしぎ逆十字で4勝を挙げている。この日も若いhibariの力攻めを受けつつ、相手の息が乱れたところをコーナーに上がりミサイルキック。
(大きい会場なので、立ち技を入れないと・・・)

Hibariも力任せのラリアットで杉浦を悶絶させる。

―これ以上は受けられません。

多少強引な入り方だが飛びつき腕ひしぎ。もはやこれは伝統芸能。来ると分かっていても防げない。15分56秒、hibariはたまらずギブアップ。詰め掛けたファンは杉浦の技術と試合運びに拍手喝采。

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休憩明けはジュリア渡辺が登場。実力派外人デイジーキレットとの一騎打ち。果敢にもヘッドバットを打っていった樹理あだが、キレットが場外戦で優位に立ち、場外フロントスープレックスで渡辺をグロッキーに。

「フフフフフ」

そしてキレットの右ハイキック。これでジュリア渡辺はノックアウト。勝負タイム10分28秒。

セミ前の試合は今治みさえが登場。新外国人のサンディ・サングレと対戦。

サンディ・サングレはメキシコのAACマットで活躍していた中堅選手で、本人が「レスラーとしてもうワンランク成長したい」と申し出たので日本遠征となった。この日も豪快なミサイルキック、そしてバックドロップで今治を追い込み、最後は高速ブレンバスターで今治を仕留めた。勝負タイム11分33秒。

セミファイナルはSPZ50期、気は優しくて力持ちの小嶋聡美が登場、対戦相手はジョーカー・レディ。約半世紀前にAACマット、SPZマットで暴れていた怪奇派レスラーが(中の人は当然変わっているが)リバイバル日本上陸。小嶋と力のこもった攻防を展開。

変形フェイスクラッシャーの「ジョーカーアタックも完全コピーした2代目ジョーカーレディ。小嶋にかなりのダメージを与えたが、

「うりゃ」

小嶋聡美が逆転のDDTで唐突に試合終了。勝負タイム13分47秒。

メインイベントはジーニアス武藤VSレディ・コーディ、ここまで今シリーズ7連勝できていたジーニアス武藤だが、レディ・コーディの力押しに屈し、裏投げに3カウントを奪われてしまった。勝負タイム16分53秒。

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