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2012年2月18日 (土)

第1,248回 どこかに慢心があったか

57年目5月
「バトルカデンツァ」開幕。

新人の村上千春はまだ基礎ができていないので道場に閉じ込めて練習。

シリーズ第2戦、奈良大会で惨劇。

「これくらい・・・受けられるよね。」

連敗街道の続くブレード上原、この日はガイア尾白川と当たったがいきなりジャーマンを食らって、なんとかカウント3ギリギリで返したものの足元がふらついている。

「もう一度!!」
2度目のジャーマンで上原の意識は闇に落ちた。
「もっと受け身を練習して来なよ」

―勝てない・・・・

デビュー2シリーズ目に入ってもブレード上原の連敗街道は続く。先輩相手に黒星を重ねた。開場前に練習を重ねてもいざ本番になるとうまく動けない。

「上原さん、素質はあるんだからあとは自分からこのやろーって感じで仕掛けていかないと」

蹴りの破壊力はそこそこあるので、通じるかもしれないのだがなかなかヒットさせてもらえないのだ。

5月シリーズは上位の対戦も白熱。第7戦岡山大会、セミで小嶋聡美がエアリアル菊澤をサソリ固めで下すなどいい動き。メインでは美冬がパワーボム2連発でG武藤を振り切り、王者の貫禄を示した。

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最終戦は横スペ大会、

第1試合に出たブレード上原は真鍋つかさのスピードについていけず、ネックブリーカーに敗退。これでデビュー以来16連敗。
「まだ、プロの動きじゃないですね」
解説の杉浦美月が冷静に指摘。

「ドンマイ。デビューの頃と比べると幾分良くなっているよ」

菊澤が励ますが、ブレード上原、悄然とした表情。

セミでは小嶋聡美がジーニアス武藤をDDTで下した。勝負タイム17分27秒。

「まあ、武藤さんの動きは同期なんでわかってますから、イタタタ、ちょっと腰がっ」
これで小嶋聡美7勝1敗でシリーズを終えた。

ジーニアス武藤、今月はどうしたのか、菊澤、レディコーディ、美冬、小嶋に負けまさかの4勝4敗。元エースの面影がない。

メインはSPZ戦、前月と同一カード。王者美冬に対するはエアリアル菊澤。

「何度来ようと無駄なこと。菊澤に真の地獄を思い知らせてやる」

―確かに菊澤のスピードは認めよう、だが打撃を一発ぶち込めば何とかなる相手だ。

しかし、菊澤のスピードは美冬にプロレスをさせなかった。目にも留まらぬ速さでコーナーに上がり、ミサイルキックを跳躍して叩き込む。この2連発を食らっては美冬いかんともしがたく弱ってしまった

「チャンスッ」

倒れた美冬へダイビングプレス。
ワン、トゥ、スリ
これで3カウントが入った。エアリアル菊澤が159代SPZ王者に返り咲いた。

「クッ・・・・どこかに・・・慢心があったか・・・」

美冬、8度目の防衛に失敗。

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