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2012年5月19日 (土)

第1,312回 入れ替え戦、そしてハルカの成長

60年目2月
「スノーエンジェルシリーズ」開幕。

第7戦までの巡業は、公式戦の行われないオープン戦形式のマッチメイクとなったため」、普段は見られない若手VS上位選手のカードも組まれた。

新人のハルカ、すらりとした長身と瞬発力の強さで会社からも一目おかれるようになった。初戦沖縄大会では休憩前の試合で古参の今治みさえと対戦。

ワン、トゥ・・・ドドドド
今治のジャーマンSHをギリギリで返したハルカ、

―受けも強くなってきたな・・・・

しかし今治、すかさずノーザンライトSHを決めて3カウント奪取。ハルカ、それでも大先輩相手に15分39秒の試合を成立させた。

今シリーズ、地方7連戦の目玉は休憩明けで組まれた村上姉妹のシングル7連戦。勝ち越した方がVIPカードに入れる入れ替え戦である。

「あーあ、めんどくせー」

村上千秋がぼやく。VIPとアンダーカードに分かれる前のカード編成でも、姉妹だからという理由でシングル対決は回避されていたのだが、VIP5位に千秋が収まり、アンダーカード2位に千春が食い込んだ以上仕方がない。

しかし姉妹だからといって容赦はしない。初戦沖縄大会。蹴りのラッシュをかけた村上千春が先勝。

沖縄大会、セミとメインで地元選手が凱旋。まずセミでは神塩ナナシーがリュクスローズ92号と対戦。好勝負の末ダイビングプレスで神塩が勝利。

そしてメインはSPZ王者・ブレード上原が凱旋。常連外人と化したセモポヌメと対戦。セモポヌメのパワーに手こずったブレード上原だが、最後は痛烈なバックドロップを決めて3カウント奪取。故郷に錦を飾った。

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「4連勝するつもりでやる」
第2戦も村上千春がキックの嵐で千秋をなぎ倒し12分26秒、フォール勝ちをスコア。

「村上千秋、後半の試合はあんたには家賃が高いから、アンダーカードで遊んでろ!」
勢いに乗る村上千秋は第3戦静岡大会でも蹴り蹴り蹴りで村上千秋の戦意を挫き、最後はタックルでなぎ倒してフォール勝ち。怒涛の3連勝で王手をかけた。

「あと1勝!」

そして第4戦岐阜大会。入れ替え戦、負けたら終わりの村上千秋も懸命のファイト。しかし勢いに乗る千春も要所で掌底をぶち込む。

―とにかく今日勝たねえと、明日からがない・・・

村上千秋、ミサイルキック、裏投げと懸命の攻め。
「くらえっ」
バックドロップ。しかし千春も場外へエスケープ。そのあとひとしきり場外でやりあったあと、
「つぶれろ!」
この試合2度目の裏投げで村上千秋が1勝を返した。勝負タイム18分6秒。

「残り3つのうちひとつ勝てばいいとは思わない。そう考えた時点でやられる。村上千秋というレスラーの恐ろしさは私が一番良くわかっている」(村上千春)

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そして第5戦、村上千春が掌底を連発して勝機をうかがい、相手が弱ったのを見計らって
「オオーッ」
形が若干崩れたもののパワーボムを初公開。12分27秒、これで3カウント。4勝目を挙げてVIP入りを果たした。

「アー、クソッ」

村上千秋、第6戦和歌山第7戦長野と消化試合で村上千春に2連勝したが、もはや後の祭り・・・・入れ替え戦の対戦成績は村上千春の4勝3敗となった。

第7戦長野のセミで、ハルカVS神塩ナナシーの初対決が実現。なんとハルカが粘って粘って、神塩の攻めを耐え続ける。25分40秒、最後は神塩のダイビングプレスに敗れたもののニーアタックを連発するなど存在感を発揮した。

「あと1年もしないうちに後半の試合に入ってくると思うわ・・・」

そして最終戦は、横スペ大会。

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