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2012年5月27日 (日)

第1,315回 セイウン草薙デビュー

61年目4月
SPZも創立60周年。意外なところから売込みが入った。

「実戦で使えそうな草薙流選手が出てきた。預けるから鍛えてくれんか」

SPZとつながりのある草薙神社から推薦が。近年は宗教団体というより、少年少女の合宿場と護身術ビジネスが資金源の宗教団体だが、古武術の大会は細々と開催しており、草薙神社近くに住む在家信者の子が、武術大会に出て全勝優勝したらしい。

神職いわく「100年に1人の逸材だが、自分が一番強いと思ってい仕舞うのもどうかと考え」SPZプロレスに修行に出した。その100年に1人の逸材、雲ヶ畑順子が入門。

「リングネームは『セイウン草薙』でいきましょう。」

なんでも草薙神社が経営している宿坊のひとつが青雲坊という名前で、そこから取ったネーミング。
「うわ・・・・」
道場でスパーリングをやらせてみても先輩選手の投げ技をきっちり受けている。
「これはモノが違う」

ブレード上原が断言。

************************

旗揚げ60周年記念エッセンシャル・シリーズ。古参選手のHibariが腰痛で欠場。しかたがないのでVIP公式戦は外人リザーバーで対応することにした。

初戦釧路大会、セイウン草薙のデビュー戦。相手は初瀬唯。やはり本番の試合ではまだ初瀬の動きについていけず、8分24秒、ショルダータックルでなぎ倒されてフォール負け。

最終戦は新日本ドーム大会。

「SPZ旗揚げ60周年記念大会」の大看板が掲げられた。

第1試合はハルカVSセイウン草薙。後輩ができたハルカ、エルボーをがつがつ入れてペースを握り、ショルダータックル2連発、何とか返した草薙、巻き投げで反撃したがそこまでで、3度目のショルダータックルでなぎ倒されて終了。勝負タイム7分42秒。

第2試合は初瀬唯VS相羽和希。入社3年目となった相羽和希がすばやい投げ技を多用してリード。初瀬のねちっこい攻めをしのいで、最後は
「おおおっ」
気合いとともにノーザンライトスープレックスで初瀬を投げきり、3カウント。

第3試合は中森あずみVSリュクスローズ82号。入社3年目の中森あずみ、レスリング技術は向上してきたが、まだまだ馬力に欠ける状態。この日もリュクスローズのラリアットを連発で食らうなど苦しい状況。それでも諦めずSTFやドラゴンスリーパーで反撃したが決め手を欠き、30分時間切れドローとなった。

第4試合は村上千秋VSセモポヌメ。アンダーカードに落ちてしまった村上千秋、Sクラ優勝者のセモポヌメを倒しておきたいところだったが、パワーの差は歴然。なんとか垂直落下ブレンバスターで反撃したが、ダメージが深く、決めきれない。
「ウァハハハハ」
セモポヌメのバックドロップを食らってフォール負け。勝負タイム11分56秒。

セミ前は神塩ナナシー登場、リザーバー外人のブリーズと対戦。意外にパワーのある神塩が優位に試合を進め、相手の反撃をしのいでアラビアンプレスで勝利。勝負タイム19分25秒。

セミは今治みさえVS村上千春。かつての団体ナンバー2も足腰の負傷に苦しみ、ここまで公式戦4勝11敗の5位という惨状。しかしこの日は奮起したのか、珍しくタイガースープレックスを繰り出し、村上千春から3カウント。29分26秒の熱闘を制した。

メインはブレード上原VS REIKOのSPZ選手権。蹴りがはまれば勝負がわからないタイトル戦だが、ブレード上原そのへんはよく分かっていてドロップキック連打で先制。
「これで決める!」
そして15分過ぎにティロフィナーレ炸裂、しかしREIKOも返してバックドロップ2連発で反撃。
ざわつきだす場内。しかしブレード上原、スクラップバスターで流れを止め、
「そろそろ決めるよ」
ジャンピングハイキックでREIKOをなぎ倒し3カウント奪取。26分55秒、6回目の防衛に成功。

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