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2012年5月28日 (月)

第1,316回 61年目5月 バトルカデンツァ

61年目5月
ベテランの今治みさえが右ひじ痛で欠場。
新人の伊吹香月を採用、おっとりとした性格ながら柔道の経験があり実戦むきだと判断した。だが受け身に不安が多少あったので、5月は道場に閉じ込めて練習させた。

第2戦徳島大会でSPZ選手権。王者ブレード上原に対するは神塩ナナシー。同じ中学の先輩後輩の対決。お互い手の内を知り尽くしているので序盤はじっくりとした攻防を展開。そしてブレード上原がドロップキック連発でイニシアチブを取る。そしてトラースキック連打で中押し。

「はっ」
神塩ナナシーもエルボー連打で反撃したが、ヘッドバットで逆襲されバッタリと倒れる。
しかしブレード上原、決め手を欠き時間がずるずると過ぎていき、60分タイムアップ時間切れ引き分けとなった。
「勝てなかったのは悔しいですね・・・」
ともかくこれでブレード上原がV7に成功。

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最終戦は横スペ大会。メインのカードが弱かったので満員どまり。

第1試合はセイウン草薙VS初瀬唯。ベテランの初瀬が試合をリード。タックル、ドロップキック、チョップと草薙を攻め立てる。やはりセイウン草薙、打撃をもらってしまうと苦しい。
「行くで」
最後は初瀬のローリングエルボーを食らって倒れたセイウン草薙、3カウントを奪われた。勝負タイム10分38秒。

第2試合は真鍋つかさVSハルカ。入社2年目のハルカ、先輩の真鍋つかさ相手に懸命のファイト。すばやい動きに懸命に食らい着いてゆく」。ニーアタックやショルダータックルで真鍋を追い込んでゆく。しかし真鍋もフェイスクラッシャーで応戦。試合は盛り上がった。しかしレッグドロップでハルカの動きを止めた真鍋、続くミサイルキックで勝利。勝負タイム23分50秒の熱戦を制した。

第3試合は中森あずみVS相羽和希。同期対決、この試合も攻めあい凌ぎ合いが展開されたが、15分38秒、STOを決めた中森あずみが制した。

前半最後の試合は村上千秋VSガイア尾白川。アンダーカードの選手は最終戦のみ評価の対象となるので真剣そのもの。VIP復帰のためにはお互い負けられない。しかしバックドロップを決めた村上千秋が優位に立ち、場外乱闘で散々痛めつけたあげく、2発目のバックドロップでグロッキーにさせ、3発目のバックドロップで戦意を奪い3カウント。
「弱すぎて話にならねえな」

勝負タイム10分27秒、その試合が終わると休憩。

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休憩明けはVIPメンバーが登場。REIKO VSセモポヌメ。掌底連打でペースを掴んだREIKO、そのまま押し切り、ジャーマンで3カウント奪取。勝負タイム8分1秒。

セミは村上千春VS神塩ナナシー。エルボーの打ち合いで鼻から流血してしまった神塩ナナシー、これでムッとしたのかボディスラムで投げる。しかし出血を気にしてか、波状攻撃ができない。村上千春もえげつなく掌底で顔面を狙ってくる。そのまま両者相譲らず30分時間切れ引き分けとなった。

メインはブレード上原VShibari。ここまで勝率8.7%と星の上がっていないhibari、この試合もブレード上原が危なげなく試合を運び、19分2秒、バックドロップで試合終了。

VIPレース、3ヶ月終了時点では
1位 ブレード上原 勝率913
2位 神塩ナナシー 勝率682
3位 REIKO 勝率542
4位 村上千春 勝率435
5位 今治みさえ 勝率208
6位 hibari 勝率083
のようになった。ベテランの2人が苦しい状況。

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