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2012年6月25日 (月)

第1,331回 毒ヘビのような戦い方

61年目3月
「ファイヤーソウルシリーズ」開幕。東北地方の各地を回るシリーズ。

初戦の青森大会で大番狂わせが。セイウン草薙が1期先輩のハルカを巻き投げで破ってしまった。場内どえええええの声。ハルカも進境著しいのだが・・・

今シリーズ、ブレード上原が負傷欠場のため、VIPレース公式戦は、メキシコのベテラン外人、サンディ・サングレがリザーバーとなった。上原の公式戦は全部不戦敗となるが、対戦相手もサングレに勝たなければ勝利数にカウントされない。

シリーズ第2戦秋田大会でSPZ世界選手権試合が組まれた。王者中森あずみ、初防衛戦の相手は先月のトーナメントで優勝した神塩ナナシー。そもそも2月のベルト奪取も相手のB上原がドラゴンスリーパーで落ちたことによるラッキーな面があった。しかし初防衛戦の相手は「ゆったりとしたペースで負けないプロレスをする」神塩ナナシー。

「くっ・・・」
ボディスラムも一発一発的確に決めてくる。若い選手はこれができない。そして神塩、ダイビングプレス2連発、そしてスクラップバスター。徐々にではあるが確実に中森を追い込んでゆく。

―これで・・・

中森、ドラゴンスリーパーで勝負をかけたがこれを読んでいた神塩、体をよじってロープへのがれた。

―そんな・・・っ・・・・

「それっ」
神塩ナナシー、もう一度スクラップバスターを決めて、
「そろそろね」

アラビアンプレスで華麗に舞って3カウント奪取。57分42秒と時間はかかったものの、自分のペースで戦った神塩ナナシーがきっちりと勝利を収めた。

「・・・・毒ヘビのような戦い方ですね。じわじわと相手を追い込んでいく。しかも攻め急ぐことがない。なかなかできることではありませんよ」

解説の杉浦美月も称賛。神塩ナナシーがSPZ世界王者に返り咲いた。

**********************

最終戦はさいたまドーム大会。

前半はアンダーカード4試合。第1試合は初瀬唯がうまくフォルトゥナ紫月をSTFで絞り上げて勝利。第2試合は相羽和希がセイウン草薙をノーザンで投げ切りフォール勝ち。続く第3試合はハルカがシャイニングウィザードでhibariを撃破。

そして休憩前の試合ではアンダーカード落ちした村上千秋が垂直落下ブレンバスターでブリーズに勝利した。

そしてVIP公式戦3試合。

セミ前は真鍋つかさVSサングレ。まれにみるスピード勝負、ハイスパートの攻防となった。しかし勝負は真鍋がバックドロップでサングレを悶絶させ、そしてとどめのレッグドロップ。13分21秒、フォール勝ちをスコア。これで2勝6敗でVIP入り最初のシリーズを終えた。

セミは中森あずみVS村上千春。実力派同士の対戦。しかし試合中20分過ぎに村上千春のステップキックが入ってしまったのか、中森苦しそうな表情。
「クハハハハハハ」
そこへ村上千春、パワーボムでトドメ。勝負タイム29分55秒、村上千春が前SPZ王者から3カウントを奪った。

村上千春は3勝5敗、中森あずみは4勝4敗でシリーズを終えた。

そしてメインイベント、神塩ナナシーVS REIKO。昨日の千葉で神塩を蹴り倒して勝っているREIKO、積極的に攻めるが、勝負をかけたダイビングプレスを膝で迎撃されてしまい苦しい表情。しかし神塩のアラビアンプレスも自爆。お互い死力を尽くした攻防となったが、
「それっ」

シャイニングウィザードでぐらつかせておいて、パイルドライバー。大技を的確に決めた神塩ナナシーが勝利。36分21秒の熱闘を制した。REIKOは5勝3敗、神塩は7勝1敗でシリーズを終えた。

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