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2012年7月30日 (月)

第1,354回 53年目7月 バトル・イン・盛岡

63年目7月
「ま、そこそこ稼げたし、いつまでも続けてられないよ」

SPZ54期、村上千秋が引退を表明。腰の負傷がどうにもならなくなってしまったらしい。引退後はしばらく会社に残り、雑用係兼レフェリーを務めることが発表された。

ハルカとセイウン草薙のファンクラブが結成された。若手の実力派2人も人気がでてきた。
真鍋つかさが首の負傷で欠場。

7月シリーズ「サマースターナイツシリーズ」開幕。
セイウン草薙が負傷から復帰。
「療養中もやれる範囲で体は動かしていました」
その言葉通り、欠場明けでも中森あずみに2連勝し上々の立ち上がり。

最下位争い、相羽和希がこの土壇場で神塩ナナシーに2連敗してしまい、厳しい状況。

第2戦秋田大会メインでSPZ戦が組まれた、王者ハルカ、初防衛戦の相手はブレード上原。

「が、頑張ります・・・・」(ハルカ)
「勝率が一番高いのは私だ。自信持ってやる。」
ティロフィナーレとアルティマシュート、どちらも決定的な必殺技を持っている。
「要するにどちらが先に必殺技をいい状況で繰り出せるかですね」

かいせつの杉浦が指摘。

しかし序盤はハルカのペースで進む。グラウンドでも巻き投げの応酬でもイニシアチブを握る。自信はなくてもリングに上がれば懸命のファイトを見せるところが彼女の長所。

「ハルカ選手が自信持ってやってますね。ベルトを取った自信があるんでしょうか」

そしてニーアタックで上原を吹き飛ばし
「たっ」
長身を生かしたブレンバスター。それも2連発。

「・・・・くうう」
ブレード上原、狼狽していた。
そこへタックルでなぎ倒され、
「はっ」
もう一度ブレンバスター。

ワン、トゥ、スリ

セブン山本がマットを3つ叩く。

これで試合は終わってしまった。勝負タイム39分11秒。王者が初防衛に成功。
「うーん…・上原選手どうしちゃったんでしょうかね・・・・まあ攻め込まれるともろい面が出てしまったんでしょうねえ・・・」

解説の杉浦美月、首をひねった。

*************************

そのあとシリーズは東北地方を巡業。
第3戦は盛岡大会。
「オラオラオラ」
第1試合は公開SMショー、今シリーズ限りで引退する村上千秋が3分35秒、アプリコットつばさを一方的に攻め込みボディスラムで試合終了。

「今日の相手は、雑魚だったなあ」

第2試合は村上千春VSフェアリー三井寺。
「おラオラ、泣いてみろよ」
新人のフェアリー、やはりまだプロの動きとは言えず、コブラツイストで悶絶し、そのあとドロップキックで崩れ落ちフォール負け。勝負タイム6分23秒。

第3試合はフォルトゥナ紫月VSペガサス藤原。

入社3年目の紫月、そろそろ飛躍してもいい頃なのだが前座戦線で壁に当たってしまっている。今日はひとつ後輩のペガサス藤原と対戦。
「はっ」
フォルトゥナ紫月が執拗なスリーパー攻め。それでペースを握り、相手が弱ったころあいで
「行きます」
ムーンサルトプレス炸裂。これで3カウントが入った。

休憩前第4試合はREIKOが登場。今日の対戦相手はSPZクライマックス優勝経験のある強豪外人、ユーリ・セモポヌメ。
VIP制を敷いて以来SPZはあまり外人を呼ばなくなっているが、セモポヌメはわかりやすい狂乱キャラが評価されたのか、準レギュラーで参戦している。

ガッシャーーン!

この日も場外フェンスにREIKOを叩きつけるなど残虐ぶりを発揮。そうして弱ったところへパイルドライバーで落とすクレバーさ。しかしこれでムッとしたREIKO、掌底乱打、
「アーッ!!」
REIKO、ジャーマンを狙ったが前方回転エビで切り返された。しかしセモポヌメもバックドロップ狙いを上から押しつぶされた。何回も対戦しているとえてしてこういうことになる。

「ガンガン、いっちゃうぞ!」
2度目のトライでジャーマンを決めたREIKO、13分57秒の熱戦の末勝利した。
「Shit」
敗れたセモポヌメ、3カウントを入れたセブン山本レフェリーに八つ当たりの蹴りを入れてから引き揚げた。その試合が終わると休憩。

**************************

休憩後、VIP同士の直接対決。
まずはセイウン草薙VS神塩ナナシー。
「はっ」
セイウン草薙がいい動き。空気投げの連発で相手に攻め手を与えない。そしてノーザン連発。あの神塩ナナシーが一方的に攻め込まれる展開。
神塩、苦し紛れにアラビアンプレスで反撃するもこれは草薙があえて受けた感がある。
「これでっ」
そのあと3度目のノーザンライトSHで3カウント。セイウン草薙が快勝した。4位の中森あずみを猛追。

そしてセミはブレード上原VS中森あずみ。ここまで20勝13敗1分けと首位につけているブレード上原だが、SPZベルトどりに失敗するなど絶対的な力はない。この日も中森のねちっこい攻めにタジタジ。しかし、
「ティロフィナーレ!!」
絶叫とともに繰り出した飛び蹴り、しかし腕でガードした中森、返す。
上原延髄、中森2で返す。
中森裏投げで反撃、B上原ぎりぎりで返す。両者ダウン。
ワーワーワーワー
ドドドドド
ここで先に立ち上がったB上原、フェイスクラッシャーを決めて3カウント。勝負タイム24分19秒。
ブレード上原、トップを死守。そして、中森あずみはついに5位のセイウン草薙に並ばれた。

***************************

盛岡大会メインイベントはハルカVS相羽和希。

晴れてSPZ王者になり、初防衛に成功したハルカが相羽を攻め込む。全く危なげない。相羽もノーザンライトSHで反撃したがこれはハルカがあえて受けた感が。そして最後はシャイニングウィザードで終了。勝負タイム20分19秒、ハルカは本当に強くなった。

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