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2012年9月30日 (日)

第1,392回 64年目2月 トーナメント戦

64年目2月

スノーエンジェルシリーズ 最終戦 新日本ドーム大会

そしていよいよトーナメント戦。

中森(タックルからの体固め 7.47)F三井寺

トーナメント最初の試合は三井寺が中森に挑むカード。スリーパー攻めを見せた三井寺だったが、余裕で受けきった中森がタックルでなぎ倒し3カウント、手堅く準決勝進出。

フォルトゥナ(37.13 ドラゴンスリーパー)神塩

先月新日本ドームメインのタイトル戦カードがここで再現。ファンはどええええの歓声。マイペースのフォルトゥナ、神塩は神塩でのらりくらりファイト。この2人独特の「間」にファンは引き込まれたが、アラビアンプレスで優位に立った神塩が押す展開。

しかし2度目のアラビアンをかわされて流れが変わり、フォルトゥナがフランケンシュタイナー、これは2で返したが、神塩が息も絶え絶え。

「行きます・・・・」

そこへフォルトゥナ紫月、ストレッチプラム、ドラゴンスリーパーの攻めでついに神塩からギブアップの言葉を吐かせた。37分の熱戦を制したフォルトゥナ紫月、一礼して引き揚げた。

ハルカ(17.27 DDTからの片エビ固め)相羽

実力ナンバー2のハルカが相羽和希と対戦。ハルカが間合いを計りながらけん制気味の打撃を繰り出すシビアな試合を見せる。相羽もノーザンを繰り出すなど大いに健闘したが、最後はハルカのDDTが決まって終了。

S草薙(ノーザンライトSH 14.40)千春

優勝候補筆頭のS草薙、最大の難関であるティッシュ箱くじ引きを突破し、1回戦ではくせ者・村上千春と対戦したがまったく危なげないファイト。力のこもったパワーボムで追い込み、最後はノーザンで終了。

15分のインターバルの後準決勝。

中森(15.53 パイルドライバーからの片エビ固め)フォルトゥナ

この日2試合目の両者、神塩と37分やって汗まみれのフォルトゥナ、いきなりドラゴンスリーパーを仕掛けて落としにかかったが中森もロープに逃れる。なおもフォルトゥナ寝かそう寝かそうとするがいつもと比べて攻めが強引。やはり1回戦で37分やって疲れているのか。自分のプロレスができていない。

そこを突いて中森がSTO、ボディスラムで畳み掛ける。そして弱らせておいてストレッチプラム。これでフォルトゥナの動きが止まってしまった

「行きます」

パイルドライバーで試合終了。中森あずみが決勝進出。

S草薙(9.0 パワーボムからのエビ固め)ハルカ

団体ナンバー1とナンバー2の対決が実現、しかし相羽と17分やって疲れているハルカをS草薙が上手くパワーボムで料理した。

(終わった・・・・帰ろう・・・)

ハルカ、あまり粘らずに準決勝で姿を消した。

そして決勝戦。
S草薙(12.35草薙流兜落としからの片エビ固め)中森

お互い3試合目、疲労は隠せない。しかしアキレス腱固めで流れをつかんだセイウン草薙、パワーボムもきれいに決めた。中森もスクラップバスターで反撃したが、後が続かず
「勝たせていただきます」
セイウン草薙、必殺ムーブの草薙流兜落とし。頭から落ちた中森、返せず3カウントを聞いた。

トーナメントはセイウン草薙が優勝。賞金200万円を手に入れた。

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