65年目9月
恒例のプログラムから。
最終砲撃 ブレード上原
本名:上原清香。2050年1月31日、沖縄県石垣市出身。幼少の頃から琉球空手で身体を鍛える。たまたま出た空手大会で入賞したのをきっかけにSPZにスカウトされ、SPZ57期として2065年4月16日、釧路厚生年金アリーナ大会での対 小嶋聡美戦でデビュー。空手の経験を生かした蹴りで存在感を発揮し、SPZ世界王者に輝く。得意技はティロフィナーレ、トラースキック。
入場テーマ曲:アナザーマン(DAG KOLSRUD)
南国の太陽 神塩ナナシー
本名:同じ。2050年11月12日、沖縄県石垣市出身、ブレード上原は同じ中学の一期先輩。ブレード上原に紹介されてSPZ58期でデビュー。2066年5月11日、カイメッセ山梨大会での対 ジュリア渡辺戦でデビュー。おっとりとした性格ながらリング上では思い切りのいいファイトを見せる。第61回SPZクライマックスで優勝し、先輩の上原といよいよトップ争い。自分のペースで試合を作れるうまさに磨きをかけ、SPZ世界王者に輝く。得意技はアラビアンプレス。ネックブリーカードロップ。
入場テーマ曲:リバース・オブ・ザ・ビート(サンディ・ネルソン)
破壊皇女 REIKO
本名:柏木玲子。2050年11月12日、広島県呉市出身。2066年5月11日、カイメッセ山梨大会での対 ガイア尾白川戦でデビュー。ルックスが良く、アイドルレスラー候補として採用されたが、見かけによらずけっこう体力があり、順調に成長してゆきSPZクライマックス出場を果たす。得意技はジェットスマッシュ、ハイキック。
入場テーマ曲:CAR WARS(トム・スコット)
情熱バカ 相羽和希
本名:同じ。2051年7月12日、石川県金沢市出身、SPZ59期として、2067年4月19日釧路厚生年金アリーナ大会での対 村上千秋戦でデビュー。荒削りだが、スタミナ切れを恐れない当たって砕けるファイトで場内を沸かせる。得意技はノーザンライトスープレックス。
入場テーマ曲:胸を張ろう!(夏樹リオ)
SPZの技巧派 中森あずみ
本名・同じ。2051年10月29日。徳島県阿波池田市出身。SPZ59期として採用され2067年6月10日、山口周南大会での対真鍋つかさ戦でデビュー。スパーリングで覚えた内容を着実に本番でも披露する地道なファイトで順調に出世し、VIP入りを果たしSPZ世界王者に輝く。得意技はSTO,コブラツイスト。
入場テーマ曲 ジャスト・コミュニケーション (TWO=MIX)
静かなる狙撃者 ハルカ
本名:大月遥、2052年11月23日、神奈川県大和市出身。SPZ60期として採用され2068年5月11日、カイメッセ山梨大会での対 中森あずみ戦でデビュー。上背を生かした打撃技はただただ脅威。ジャンピングハイキックは「アルティマシュート」と呼ばれ、猛威を振るう。そしてついにSPZ世界王者に輝き、第63回SPZクライマックスでも優勝し、団体トップにのし上がる。得意技はアルティマシュート、ニーアタック。
入場テーマ曲:Rumbling Hearts(栗林みな実)
草薙流の伝承者 セイウン草薙
本名:非公開。2053年11月21日、山形県朝日町出身。あの草薙みこと、スイレン草薙を輩出した草薙神社から推薦があり、SPZ61期として入門。2069年4月12日、釧路厚生年金アリーナ大会での対 初瀬唯戦でデビュー。草薙流古武術で培った投げ技のキレを生かしてぐんぐん出世し、入社1年余りでSPZ世界王者に輝き、SPZの絶対的エースとして君臨。得意技は草薙流兜落とし、空気投げ
入場テーマ曲:暉映の戦場(信長の野望)
疾風星 フォルトゥナ紫月
本名:伊吹香月、2053年12月27日、富山県八尾市出身。柔道の経験があり、SPZにスカウトされる。2069年6月15日、周南体育館での対 セイウン草薙戦でデビュー。通好みのねちっこいファイトスタイルで固定ファンも多い。力も意外とあり、コブラツイストでセイウン草薙からギブアップを奪ってSPZ王者になった一戦はファンの語り草になっている。得意技はドラゴンスリーパー、ムーンサルトプレス。
入場テーマ曲:キャプチュード
ヤングライオネス ペガサス藤原
本名:藤原寿子。2055年2月23日、栃木県宇都宮市出身。中学時代からスポーツ万能で、SPZスカウトの目に留まりSPZ62期として2070年5月4日、カイメッセ山梨大会での対 村上千秋戦でデビュー。得意のジャーマンで頭角を現し、SPZクライマックス出場を果たす。得意技はジャーマンスープレックスホールド。
入場テーマ曲:勇者の挑戦(ドラゴンクエスト)
期待の新星 アプリコットつばさ
本名:非公開。2056年2月28日、愛媛県松山市出身。スポーツ経験を買われてスカウトされ、SPZ63期として2071年5月20日、松山市武道館大会での対 ペガサス藤原戦でデビュー。体格やパワーに難があるものの身のこなしが軽く、前半戦を沸かせる。得意技はシューティングスタープレス。
入場テーマ曲:ディヴェルティメントK137 第2楽章(W.A.Mozart)
不屈の闘志 フェアリー三井寺
本名:石山法子、2055年10月3日、滋賀県大津市出身。SPZの新人テストに合格し、SPZ63期として2071年5月15日、岡山武闘館大会での対 真鍋つかさ戦でデビュー。まだまだ発展途上だが、練習には熱心に取り組み、先輩越えをうかがう。得意技はSTF。
入場テーマ曲:TOY BOY(シニータ)
みなぎるパワー 北条咲
本名・同じ。2057年3月7日、富山県射水市出身。学生時代は弓道に打ち込むが、SPZのスカウトの目に留まり、SPZ64期として2072年4月16日、京都府立体育館大会での対 フェアリー三井寺戦でデビュー。持ち前の馬力でデビュー3連勝という団体初の離れ業をやってのける。得意技はラリアット、タイガードライバー。
入場テーマ曲:チゴイネルワイゼン(サラサーテ)
一撃必殺 神田幸子
本名・同じ。2056年12月7日、茨城県ひたちなか市出身。SPZの新人テストに合格し、2072年4月22日、どさんこドーム大会での、対フェアリー三井寺戦でデビュー。デビュー戦を勝利で飾る。練習熱心な性格で暇さえあればサンドバッグを叩いて打撃の強化に励んでいる。守勢に回った時の対応が今後の課題。得意技はステップキック。
入場テーマ曲:メイキング・ラヴ(イングヴェイ・マルムスティーン)
リングの魔豹 加賀美明日香
本名・同じ。2058年1月15日、長崎県諫早市出身。柔道の経験を買われ、SPZにスカウトされ、2073年4月17日、釧路厚生年金アリーナ大会での対 神田幸子戦でデビュー。抜群のルックスとスタイルで会場人気急上昇中。得意技は逆片エビ固め。
入場テーマ曲:HALLUCINO(KOTOKO)
レフェリー セブン山本
本名:山本和男 2042年11月7日、静岡県浜松市出身、SPZにはリング設営の契約社員として入社。器用さと温和な性格を買われ、当日券やプログラムの販売もこなす。選手からはいじられキャラとして愛されている。石川レフェリーの負傷により代打レフェリーに指名され、動きが良かったのでそのまま前座のレフェリーに昇格。SPZで40年ぶりの男性レフェリーとして試合を裁く。最近は社歴も長くなったので、外人選手のマネージャーを買って出てマイクを握ることも多い。趣味は英会話教室通い。
チーフレフェリー ガイア尾白川
本名・尾白川舞 2047年2月16日、福島県須賀川市出身、SPZの入門テストに合格し、SPZ54期として2062年5月6日、カイメッセ山梨大会での対 ミントス・フジニャーノ戦でデビュー。2069年7月、現役引退しレフェリーに転向。現役時代の身のこなしを生かしたレフェリングで人気を博し、タイトル戦を裁くチーフレフェリーとなる。
レフェリー 村上千秋
本名・同じ 2046年12月5日、鳥取県米子市出身。米子市レスリングスクールからの推薦でSPZ入り、SPZ54期として2062年5月6日、カイメッセ山梨大会での対 杉浦美月戦でデビュー。2070年、現役引退しレフェリーに転身。若手選手を叱りつけながらのレフェリングで前座戦線を沸かせる。
レフェリー チェリー・クリム
本名・非公開。2053年、イギリス・ロンドン出身(自称)。EWAマット2071年、レスラーとしてデビューするもまったく芽が出ず、EWAフロントから半ば見放される形で日本に留学に出される。その3か月後、SPZ道場でのスパーリング中にコーナーポストから足を滑らせ落下し、右ひざ骨折の大けがを負う。使えないので本国送還も検討されたが、EWAとの関係を考慮し、レフェリーとしての雇用が決まる。現在は第1試合で頼りにならないレフェリングで笑いを取る。
リングアナウンサー 奥森豊
2020年6月11日、東京都瑞穂町出身、2043年入社、学生時代はコーラス同好会に在籍していた経験を買われ、新卒で巡業部に配属され、後半戦のアナウンスを担当。趣味は旅行。
リングアナウンサー 鈴木たくろう
2034年6月30日、神奈川県横須賀市出身。2057年入社。グッズ販売やリングアナ、雑用まで何でもこなすSPZ期待の中堅社員。趣味はDTM。
リングドクター ハルシオン六条
本名・六条美也。2047年4月21日、北海道せたな町出身。北斗星大学医学部を卒業後、蝦天堂大学病院で外科医として勤務する傍ら、SPZのリングドクターに就任し、首都圏興行を中心に随時参戦。得意技は注射で、選手全員から恐れられている。
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