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2012年12月 1日 (土)

第1,428回 66年目10月 ビッグパワーシリーズ

66年目10月
「ビッグパワーシリーズ」開幕。神塩ナナシーは負傷が治らず、引き続き欠場。リザーバーには先月同様、セモポヌメが起用された。

SPZ王者となったセイウン草薙は好調をキープし、セモポヌメに2連勝、中森に3連勝とVIPリーグ首位を走る。

そして最終戦は新日本ドーム大会。

第1試合はNOTORI VS加賀美明日香。加賀美の掌底で流血してしまったNOTORI,これで動きが止まり、タックルになぎ倒されて3カウントが入った。9分8秒、まあこれは先輩の貫録勝ち。

続く第2試合は玄海恵理VSフェアリー三井寺。「いざ行け若鷹軍団」で入場してきた玄海。これだけで場内盛り上がる。玄海、ラリアットや頭突きなど荒々しい攻めを見せて三井寺を追い込む。怯んだところを力任せのボディスラム。ざわつきだす場内。
「どうりゃっ」
なんと玄海、頭突きで三井寺をなぎ倒し、10分3秒、先輩からフォール勝ちを収めた。場内どよめき。

第3試合は神田幸子VSアプリコットつばさ。この試合は神田が積極的に攻め立て、DDT、ボディスラム、ヘッドバットと手数を繰り出して優位に立ち、最後もヘッドバットでアプリコットつばさをなぎ倒して3カウント。前の試合と同じフィニッシュ。あえて神田がそうしたのか。勝負タイム13分23秒。

休憩前第4試合は相羽和希VS北条咲。相羽が先月のお返しができるかどうかが見所だったが、攻めていたのは北条。
「相羽ガンガン行けよ!!」
客席からヤジが飛ぶが、相羽、相手の力技を警戒しているのか踏み込めない!!
「いくぞっ」
北条ラリアット。相羽、2で返して、ようやくパイルドライバー、裏投げの猛反撃。しかし北条もこの攻めを受けきって、ニーアタックで反撃。崩れ落ちる相羽、押さえ込む北条。15分54秒、これで3カウントが入った。場内あああというため息。

**********************

休憩後はVIPの対戦カード。まずは中森あずみVSフォルトゥナ紫月。じっくりとした攻防を制したのはやはりフォルトゥナで、15分50秒、相手の攻め疲れを待って、ストレッチプラムでギブアップ勝ち。フォルトゥナはここまで12勝3敗の現時点2位。中森は3勝12敗で現時点5位。
セミはペガサス藤原VSセモポヌメ。相手は実力で追い越したセモポヌメ。落ち着いてファイトしたP藤原が13分51秒、バックドロップで快勝。ペガサス藤原、6勝9敗で現在4位。

メインはSPZ戦。新王者セイウン草薙、初防衛戦の相手はハルカ。
「まあ・・・やるしか・・・ありません」

序盤こそ打撃技で渡り合っていたハルカだが、ノーザン、バックドロップをもらうと、早くもふらふらになってしまった。ふがいない状態だ。

「…アルティマシュート」

それでもアルティマシュート(ジャンピングハイキック)を叩き込んだが、これで目の色が変わったセイウン、フランケンシュタイナー、2度目のノーザン、パワーボムの怒涛の大技攻勢。ハルカをタタキつぶし、3カウント奪取。勝負タイム26分5秒。王者が初防衛に成功。

「うう・・・頭が・・・・」

最後のパワーボムで頭を打ってしまったハルカ、痛々しい表情で引き揚げた・・・

 

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