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2012年12月 8日 (土)

第1431.5回 今日は特別な日、愛があふれそうな日

時に西暦2074年、

12月26日、シリーズ最終戦の翌々日、SPZ60期のハルカ(大月遥)は、IT会社のSE、加藤貴明氏(31)とデートしていた。

「12月シリーズお疲れ様」

「・・・ありがとう」

お互い忙しい身なので、2人で遊びに行くのは月イチペース。

今回は甲府駅近くの郷土料理店。

ワインとアワビの煮貝。

「甲府のアワビはおいしいのですよ」と加藤氏。

「静岡でとれたアワビをショーユに漬けて甲府へ運ぶ間に味が染みて食べごろになるらしいので」

 「・・・はい」

「元気ないね、腰痛いの?」

 「・・・・ちょっと痛いけど、道場とかにいるより、遊びに行った方が・・・気晴らしになる」

「あ、そうそう、1日過ぎちゃったけど・・・まあいちおう、クリスマスプレゼント、まあ、同じ時間を過ごせればと思って」

セレクトショップのラッピング。

「あ・・・ありがとう」

そのあと2人は新宿行の「ウルトラあずさ」に乗り、戸塚駅で別れた。

自宅マンションで包みを開けたハルカ、

入っていたのはグッチのバングルタイプの時計だった。黒い文字盤は小さく、銀色のブレスレットみたいな時計。

(このまま、あの人に・・・・・落とされちゃうんだろうか・・・・)

ハルカ、22歳の冬。

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