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2013年1月10日 (木)

プロレス技シリーズ42 パワーボム

このコラムも42回目ということで

今回は死んでしまうかもしれないほど威力のある技、

パワーボム。

いまではパワーのあるレスラーは誰もが使う技になってしまいましたが、

入りはパイルドライバーと同じように相手の腰をクラッチし、

そのまま力任せに相手の上体を高く抱え上げて(ここが見せ場)

そのあと力任せに相手の上体をマットに叩きつける大技です。

叩きつけられる時、位置のエネルギーのみならず、仕掛ける方のパワーがモロに威力として作用するので、バァンッ!という受け身の音がすごいことになるケースもあります。

叩きつけた後はそのままエビ固めでフォールに移行する流れです。この時も全体重をかけてフォールを返しづらくするのがポイント。

この技の開発者はあの鉄人、ルー・テーズ。1968年に日本初公開され豊登を失神に追い込んだとされています。(そのときは投げっぱなし式でした)そして、指導者に転じたテーズがあのテリー・ゴーディにこの技を伝授し、ゴーディが日本マットで必殺ムーブとして使い出し、この技の威力を体感した天龍、川田、ジャンボ鶴田、ハンセンらが使い出した・・・・という次第であります。

ゴーディは195cm、140kgの巨漢なので、テーズから直伝されたパワーボムの威力は凄まじいものがあり、受け身の名手三沢をして「パワーボム2発は食えない」と言わしめた破壊力を持っています。鶴田やハンセンは自信の絶対的フィニッシュであるバックドロップやラリアットへつなげるための痛め技の大技として使っていたフシがあります。

以来、現代プロレスを象徴する大技となり、雪崩式とか旋回式とかジャンプ式とか改良を施した多くの派生技が生まれていますが、やはりこの技はパワー自慢の巨漢レスラーがやってこその技ではないかなとも思います。

あの92年10月の全日本20周年記念興行試合ではゴーディが見事なパワーボムを当時50代のドリーファンクジュニアに仕掛け、この技の本家としての意地を見せました。(残念ながらハンセンのカットに阻まれ、3カウントはなりませんでした)

WASでも当然、実装され、代表的な大技として多くの選手が使っています。ビューティ市ヶ谷や来島さんらだと、説得力のあるフィニッシュムーブですね。

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