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2013年3月17日 (日)

第1,468回 相羽和希最終試合

68年目6月シリーズ

最終戦・さいたまドーム大会、セミ前の試合

「次の試合に登場する相羽和希選手はこの試合が最後のファイトとなります、ファンの皆様より一層のご声援をお願いいたします」

相羽和希、大声援の中入場。対戦相手は小川あかり。攻めやすいところがあるので引退試合の相手に最適だろうとマッチメイク委員会が判断した。

相羽和希、序盤から巻き投げを連発し、小川あかり相手に優位に試合を進め、弱ったところを裏投げ!!

「うわあっ」
小川あかり、頭を押さえて苦しむ。

「こーれで最後!!」
相羽和希、バックドロップ炸裂。

そのあと上に載って片エビ固め、
ワン、トゥ、スリー
セブン山本レフェリーがマットを3つ叩いた。勝負タイム10分7秒。

勝った相羽和希、四方に礼をしてから引き揚げた。

***************************

セミはフォルトゥナ紫月VS北条咲。次期SPZ挑戦権のことを考えるとお互い負けられない一戦。そのせいかお互いどことなく様子見のファイトに終始。そのまま30分が経過し、時間切れドローとなった。

メインイベントはSPZ選手権。王者セイウン草薙に挑むのは玄海恵理。

先月北条に勝った実績が評価され、挑戦者に選ばれた。下馬評ではセイウン草薙の有利は動かないところだったが、序盤からラリアットを叩き込むなど、玄海も懸命に攻めたので盛り上がった。そしてスクラップバスターで叩きつける

―こんなのに付き合ったら壊される

セイウン草薙、早めに仕掛けて草薙流兜落とし、そしてバックドロップは切り返されたものの、パワーボム。しかし玄海もきっちりフォールを返して

「オラオラオラー」

パワースラム炸裂。2で返したセイウンだが息が詰まってしまたのか様子がおかしい。

「・・・・・・ぐっ・・・・」

「これでトドメだ!!」

玄海恵理、2度目のパワースラム。セイウン草薙、フォールを返せなかった。

えええええええええええええええええ!!

勝負タイム21分40秒、王座移動。玄海恵理が第196代SPZ王者に輝いた。場内どよめきと歓声。セイウン草薙まさかの敗北。

場内にとどろく「いざゆけ若鷹軍団」。そして玄海恵理の腰に年代物の黄金ベルトが巻かれる!!

「セイウンさんに勝ててうれしい。でも一度勝ったぐらいで超えたとは思っていない。7回やって4回は勝てるようにならないと」

************************

メイン終了後、中森あずみ休職セレモニー。車椅子でガラガラと運ばれて入場した中森あずみ、場内どよめき。上原課長に抱えられてリングに上がった。

中森あずみがふらつきながらリング中央に立ってマイクを握った。

「御覧の通りの状況になりましたが、ハルカの苦しみに比べれば大したことはありません。ハルカがこういう状況なのに、自分だけマット界から足を洗うわけにはいきませんので、しばらくお休みして体を治します。皆さん、本日はお越しいただきまして誠にありがとうございました。またいつの日かお会いしましょう」

中森あずみ、腰の具合は相当悪そうだが、はっきりした口調でファンに別れのあいさつ。会社サイドとの話し合いではとりあえず休職扱いにすることになった。

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そのあと相羽和希引退セレモニー。

「ボクは・・・・・・普通の女の子に戻りますが、SPZの応援をよろしくお願いいたします!」

引退後はコーチとして団体に残ることが決まっている相羽和希、涙ながらにファンに最後のあいさつ。

相羽和希

2067年4月19日釧路厚生年金アリーナ大会での対 村上千秋戦でデビュー。2076年6月22日、さいたまドーム大会での対 小川あかり戦で引退。稼働月数111ケ月。出場試合数(概算)808試合

タイトル歴なし

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