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2013年5月 9日 (木)

第1,495回 69年目7月 サマースターナイツシリーズ

69年目7月
「サマースターナイツシリーズ」開幕。

第6戦宇都宮大会、セミ前で注目のカード、小川あかり対SPZ王者カガミ・アスカ。小川あかりもSTFであわやという場面を作ったのだが、耐えきったカガミがスクラップバスター2連発で小川を片付けた。勝負タイム11分26秒。

セミはフォルトゥナ紫月VSペガサス藤原。この両者のシングル対決も久しぶり。やはり最後はフォルトゥナがスタミナ切れを起こしてしまい、19分28秒、ブレーンバスターで終了。

そして、その翌日の幕張大会でSPZタッグ戦。2か月連続ドローに終わったカードの再戦。

カガミアスカ、フォルトゥナ紫月VSペガサス藤原、小川あかり。

一進一退の攻防が続いたが、40分過ぎにP藤原がつかまってしまう。まずフォルトゥナのデスクロノグラフが決まる。これは小川がカットしたが、ペガサス藤原はこれでぐったりとしてしまい、そこへカガミが満を持してストレッチプラム。小川は場外へ突き落された。これではP藤原、ギブアップするしかなかった。王者チーム4度目の防衛に成功。

最終戦は新日本ドーム大会。

第1試合は野村あおばVS大竹玲子。勝ったほうがプロ初勝利の一戦。エルボーの打ち合いを制したのは野村つばさ。大竹をなぎ倒して7分0秒、プロ初勝利を挙げた。

第2試合はNOTORI対ウトン・ヴェゲアラカ。相手のパワーに押されたNOTORIだが、農鳥で活路を開くと、パイルドライバー2連発でウトンを仕留めた。勝負タイム15分45秒。

外人同士のタッグ戦を挟んで休憩明けの試合はアイドルタッグ、フェアリー三井寺、アプリコットつばさVSペガサス藤原、小早川志保。

キーパーソンとなったのは小早川志保。アイドルタッグの攻めを受けきって藤原につなぐのか、それともその前に沈んでしまうのか。小早川が懸命のファイトを見せ、三井寺のDDTを返してソバットを叩き込む、しかしSTFでぐったりしたところを合体パイルでトドメを刺され小早川が沈んでしまった。それでも23分55秒の熱戦を展開したのだから大したもの。

セミ前は恒例の小川あかりVSフォルトゥナ紫月。前月同様小川母が参戦し、アメリカ軍の横流し品と称する粒子ビーム砲を発射しようとしたが反動が強すぎたのかフォルトゥナどころかドームの天井へ発射してしまい場内爆笑。

「今度は当てる、エネルギー充填時間は2秒なの」

2発目を起動しようとした小川母だが、生命の危機を感じ取ったのかフォルトゥナ紫月がペットボトルの水を粒子ビーム砲本体にぶちまけた。シュウウウと音を立てて粒子ビーム砲は起動停止。そのすきにタックルで場外転落させた。あとはいつも通りの通常の試合が。

これはもう語るまでもなく小川あかりがぐだぐだとやられる展開。さして見せ場もなく25分49秒、デスクロノグラフでギブアップを奪ったフォルトゥナが勝利。

セミは玄海恵理VS神田幸子。ひさびさにビッグマッチでセミ起用された神田が入れ込んでい打撃をガンガン繰り出すも玄海の岩のような肉体の前には通じず、玄海のパワースラムで派手に叩きつけられて怯んだところを掌底を食らって11分23秒終了。

そして新日本ドーム大会メイン。王者カガミ・アスカに対するは北条咲。

パワーで上をゆく北条が力強い攻めを見せるが、カガミも要所要所で腕関節を取って反撃、いつカガミが得意の足殺しを仕掛けるかが注目されたが、その前に仕掛けた北条がタイガードライバー、、バックドロップの猛攻、これで頭を打ってしまったのか、カガミがふらついてしまい、そこへ強烈なシャイニングウィザードをもらってしまい、18分28秒、さしていいところなくカガミ敗北。北条咲が第201代王者に返り咲いた。

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