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2013年5月11日 (土)

第1,497回 ビッグブーツ3連発

69年目8月 SPZクライマックス

第4戦は九州ドーム大会。
神田(4点、DDTからの片エビ固め 14.43)小川(0点)

「あんなのに負けるはずがないだろう」
神田が落ち着いて打撃を交えつつ堅実のファイトを見せ、最後はDDTで派手に頭を叩きつけてフォール勝ちをスコア。
小川あかり、やはり・・・というべきか、のっけから3連敗。

F紫月(1点、時間切れ引き分け)NOTORI(3点)

寝技中心に試合を支配していたのはF紫月。しかしNOTORIも要所要所で反撃したので盛り上がった。ただ時間だけが過ぎてゆく展開。フォルトゥナ紫月、パイルドライバーを決めるも、NOTORI懸命に返す。フォルトゥナ、息を吐いて次の技を狙おうとしたところで時間切れのゴングが。

玄海(6点、キャプチュード 13.13)カガミ(2点)

やはり玄海の言うとおり熾烈なシングルマッチの連戦はパワーのある選手が有利なのか。玄海がノーザンを乱発しカガミを追い込み、最後はキャプチュードで3カウント。
「行けるぞいけるぞー」(玄海)
2敗目を喫したカガミ、優勝の望みがほぼ、消えた・・・

北条(6点、シャイニングウィザードからの片エビ固め 14.10)P藤原(2点)

北条咲も落ち着いて3連勝、前回優勝者のP藤原をラリアット、バックドロップ、シャイニングウィザード2連発の大技攻勢でP藤原を仕留めた。
「ううう・・・」(ペガサス藤原)
2敗目を喫してしまったP藤原、優勝争いから脱落・・・

+++++++++++++++++++++++

第5戦は名古屋しゃちほこドーム大会。

F紫月(3点、ニーアタックからの片エビ固め 14.53)小川(0点)

この選手から勝ち点を得ないとのこる対戦相手から言って0点終了は確実な小川あかり、しかしフォルトゥナ紫月もリーグ戦ということできっちり勝ち点2を取りに来るファイト。力のこもったパイルドライバー、そしてコブラツイスト。
「ああああっ・・・・」
これで非力となった小川へニーアタックを決めたF紫月が初白星ゲット。

NOTORI(5点、裏拳からの片エビ固め 23.26)P藤原(2点)

優勝の望みが消えてもペガサス藤原はつらつファイト。しかし農鳥をもらってしまってから動きが止まり、ネックブリーカー、裏拳の波状攻撃を食らう。ざわつきだす場内
「消えろ」
2発目の裏拳でペガサス藤原が格下相手にまさかの3カウントを奪われた。場内ええええええの声。前年覇者が3敗目・・・・

玄海(8点、ドロップキックからの片エビ固め 10.22)神田(4点)

キャプチュード2連発は懸命に返した神田だったがもうこれで足腰が立たなくなってしまう。
「ラストライドで決めてやる」
しかし回転エビ固めで切り返した神田。
「じゃあ、これでっ!」
玄海重爆ドロップキック。神田、圧倒的肉体の前に屈した・・・

北条(8点、ビッグブーツからの片エビ固め 11.30)カガミ(4点)

優勝争いは北条と玄海のマッチレースと化した。ここは取りこぼせない北条、ビッグブーツ3連発という荒々しい攻めでカガミを下した。
「きょうは落とせない試合。組み合って仕掛けると万一のことがあるから打撃で決めた」(北条)

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第6戦は札幌どさんこドーム大会。

P藤原(4点、ブレーンバスターからの片エビ固め 23.20)F紫月(3点)

ベテラン同士の対決はP藤原が制した。サソリ固めで弱らせてのブレーンバスター2連発で粘るフォルトゥナを振り切った。

神田(5点、時間切れ引き分け)カガミ(5点)

カガミは神田幸子をどうも苦手にしているようで、なかなか得意の寝技に引きずり込めない。組み合う前に打撃が襲い掛かってくるからやりづらいのだ。けっきょく両者決め手を欠き、時間切れ引き分けとなった。

玄海(10点、ラストライドからのエビ固め 10.06)小川(0点)

小川のグラウンドレスリングに少しだけ付き合った玄海、
「サービスタイム終了。じゃあそろそろ沈めてやる」
頭突き、ラリアット。スクラップバスター。もうこれは公開SMショーだ。
「おらああああ」
今シリーズ初めてラストライド炸裂。まともに食らった小川は3カウントを奪われた後も起き上がれず、担架で運ばれた・・・・
「ま、きょうは安パイ」(玄海)

北条(10点、コブラツイスト 8.36)NOTORI(5点)

「NOTORIも藤原さんに勝ってるからね。油断はできない」
そう考えて力押しで攻めた北条、つなぎのつもりで仕掛けたコブラツイストにNOTORIたまらずギブアップ。札幌のメインは8分で終わってしまった。

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