第1,505回 ペガサス藤原、逃げたな。
69年目12月
ペガサス藤原ファースト写真集「Rabbit」発売。峠を越えた選手なので写真集出してもいいだろうということになった。
カガミアスカのファンクラブがようやく結成された。
復活2年目のタッグリーグ、エントリーは下記の8チーム。
北条咲、神田幸子組
玄海恵理、NOTORI組
フェアリー三井寺、アプリコットつばさ組
小川あかり、小早川志保組
カガミ・アスカ、レッドロシアン組
ウトン・ヴェゲアラカ、ブラッディローズ92号組
デイジー・ケンズリー、キッパー・へリング組
アーニー・ストリーム、エレンシア・サンチェス組
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「今年はメンツが弱いね」
「どう見ても玄海組と北条組のマッチレースやん」
ファンの反応もあまり芳しくなかった。
2戦目の札幌どさんこドーム大会からリーグ戦スタート。
F三井寺○、Aつばさ(2点、コブラツイスト 18.06)小川、小早川×
ペガサス藤原が写真集撮影で休場したため、小川あかりのパートナーには若手の小早川志保が起用された、がパワー不足は明白、小川あかりも実力微妙なのでグダグダした試合展開となった。4人が入り乱れる展開を制したのはベテランのフェアリー三井寺。コブラツイストで小早川を仕留めた。
カガミ○、Rロシアン(2点、ダブルインパクトからの体固め 27.20)ウトン、Bキラー92号×
友達の少ないカガミ・アスカ・・・・誰ともタッグを組んでもらえず?外国人のレッドロシアンと組んでのエントリーとなった。それでも淡々とファイトするところが彼女らしい。即席タッグなので連携など望むべくもない状態だったが、なぜか最後ダブルインパクトを決めて勝ってしまうあたりはさすが。
玄海○、NOTORI(2点、キャプチュード 10.51)ケンズリー、キッパー×
玄海組が白星発進。力でキッパーへリングをねじ伏せた。
北条○、神田(2点、パワーボムからのエビ固め 10.46)ストリーム、サンチェス×
北条神田も死角なし。2連破へ向けて完勝発進。
「ペガサス藤原、逃げたな。パートナーが大概だから」(北条)
タッグリーグの季節なのに写真集撮影に行ってしまったP藤原を引き合いに出す北条さんだった。
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3戦目は仙台大会。
ストリーム○、サンチェス(2点、ストリームキックからの片エビ固め 15.41)小川、小早川×(0点)
「イッツショータイム!」
などと言って小早川にストリームキックをかましたストリームがフォール勝ち。初日を出した。
カガミ○、Rロシアン(4点、背面トペからの体固め 14.34)F三井寺、Aつばさ×(2点)
アイドルタッグ、善戦したのだが、カガミのインド式レスリングに歯が立たず・・・・
玄海○、NOTORI(4点、ラリアットからの片エビ固め 14.13)ウトン、ブラディ92号×(0点)
玄海組、全く危なげなく2連勝、外人チームを寄せ付けなかった。
北条、神田○(4点、タイガードライバーからのエビ固め 14.21)ケンズリー×、キッパー(0点)
北条組も手堅くファイトして、最後は分断作戦を決めて神田がケンズリーを押さえた。
69年目のタッグリーグ戦、北条組、玄海組、カガミ組が2連勝スタート。
(続きます)
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