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2013年6月17日 (月)

第1,519回 今からでも遅くないから実家に帰れ

70年目6月
「バトルアトランティス」開幕。東海地方を回るシリーズ。

「タッグ王座?ああもう、外人とでも当てときましょうよう」

やけくそになったSPZマッチメイク委員会は第3戦三重サンシャインアリーナ大会のSPZタッグ戦で挑戦者にメアンドロス&アーニー・ストリーム組を抜擢した。

しかしメキシコマットで一流の評価を得ているメアンドロスはともかく、格落ちのストリームがやはりというかつかまってしまう。19分21秒、玄海のパワースラムを返すことができなかった。王者組(玄海恵理&NOTORI)が4度目の防衛に成功。

「これからも一戦必勝」(玄海)

**************************

シリーズ最終戦はさいたまドーム大会。

第1試合は野村あおばVS長原ちづる。

新人の長原がどこまでくらいついていけるかが焦点だったが、やはり野村のスピードは長原にプロレスをさせなかった。ミサイルキックでぐらつかせて、

「はっ!」

最後は走りこんでのエルボー一撃。6分25秒、野村あおばが新人を一蹴した。

「WELCOME TO SPZ」

セブン山本統括部長がここで挨拶。

「本日はお足元の悪い中、SPZのさいたまドーム興行にお越しいただき誠にありがとうございます。本日のメインイベントは野蛮なプロレスの王者・玄海恵理にインド式レスリングマスター・カガミ・アスカが挑むSPZタイトルマッチです。あと今大会も小川母が特別ゲストでやってきます。休憩前の劇場、期待してください」

場内爆笑。

第2試合は小早川志保、菊次莉乃VSアーニー・ストリーム、エレンシア・サンチェスのタッグマッチ。

最近は玄海と組んでメインやセミに出ることも多くなった小早川志保、この日は新人の菊次をリードして外人相手のタッグマッチ。だがやはり菊次が息切れを起こしてつかまってしまい、外人組の猛攻にさらされる展開。ミサイルキックは小早川がカットしたが、そのあと小早川が場外に落とされてしまい、孤立無援となったところへシャイニングウィザードを叩き込まれて終了。勝負タイム11分42秒。

第3試合は小川あかりVSウトン・ヴェゲアラカ。

「いままで早く芽が出てほしい一心で支援してきましたけど。もう愛想が尽きました。贔屓目に見ても酷すぎる。格闘技ではない新しい何か。お恥ずかしいったらありゃしない」

先シリーズのストリーム戦の敗北でとうとう小川母にも勘当されてしまった小川あかり、この日もあおりビデオで小川母にさんざんののしられ会場の笑いを誘った。先月までは武器を持参しての介入で笑いを誘った小川母だが、小川あかりの三流ぶりに、ついにあきれ果ててさじを投げたというのが先月までのストーリー。さいたまドームに詰めかけたファンは笑い転げた。

そして試合のほうは例によって、小川あかり、伝統芸のぐだぐだファイト。防戦一方の展開になってしまい、10分15秒、あっさりとニーリフトにやられてしまった。勝負タイム10分15秒。

「う、ううう・・・・」

マットにうつ伏せに倒れ伏す小川あかり。

試合後、

「小川あかり。また負けちゃったのね。しかも内容も悪すぎるわ。入社4年目でこのていたらくじゃあ、あなたにレスラーの適性はないと思うのよ」

小川母(元SPZ王者フローラ小川)がリングに上がってアピール。

「今からでも遅くないから実家に戻って、飲食業にでも転職したらどうなの?最初は時給800円だけど、知り合いのお店紹介するわよ」

小川あかり、ふらつきながら起き上り、マイクを取る!

「なに・・・いってるの、母さん、嫌よそんなの、いま私、年収980万だから」

どわあああああああ

タイトル戦線に絡まないB級レスラーでも欠場さえしなければ年収1000万は固い。SPZの給与規定がそうなっている。

「そう、わかったわ。でもね、あなたのファイトははっきり言って小川一族の恥さらしなのよ。あなたをマット界から追放するために海外から超大物の刺客をよんでくるわ。殺されないうちに逃げたほうがいいわよ」

とかなんとかいって引き揚げる小川母。呆然とする小川あかり。現役生活にピンチが訪れたか。

「TO BE CONTINUE」

ナレーションが入り、休憩前の劇場は終わった。

すごすごと引き揚げる小川あかり、哀愁。母親からも見放され、このさきどうなってしまうのか・・・・・

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