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2013年6月29日 (土)

第1,527回 70回目のSPZクライマックス(1)

70年目8月
恒例のSPZクライマックス。今年は第70回の記念大会。

出場選手は、以下の8名。

◆ペガサス藤原(23)

6年連続6回目の出場
第68回大会優勝
「優勝狙っていきます!」

◆北条咲(21)

3年連続3度目の出場
「SPZ王者として、全部勝つ。」

◆玄海恵理(19)

4年連続4度目の出場 第69回大会優勝
「こういう過酷日程じゃあ馬力のあるやつが有利!賞金はもらうぜ」

◆神田幸子(21)

3年連続3度目の出場

「一人でも多く大物食いをする」

◆カガミ・アスカ(20)

3年連続3度目の出場
「記者会見で飲む紅茶もまた格別ですわ・・・」

◆NOTORI(19)

2年連続2度目の出場
「奈良田の里のため・・・・賞金を頂く」

◆小川あかり(18)

2年連続2度目の出場
「えっ、えーと、その・・・・頑張ります」

◆フェアリー三井寺(22)

初出場
「優勝は無理だと思いますが~、頑張ります~。」

今年は70回目の記念大会ということでスポンサーが付き、優勝賞金は700万円に増額された。

******************************

2戦目の札幌大会から地獄のリーグ戦がスタート

F三井寺(2点、丸め込みからのエビ固め 10.35)神田

神田幸子が打撃を軸に試合を組み立ててゆくが、勝負はあっけなくついた。神田が大ぶりの裏拳を狙ったところをするっと組みついて丸め込んだフェアリー三井寺。虚を突かれた神田は無念の3カウントを聞いた・・・

「クソッ、あー、うまくやられた、次!次!」(神田)

カガミ(2点、エルボーからの片エビ固め 18.35)P藤原

ベテランのペガサス藤原、初戦の相手はカガミ・アスカ。やはりグラウンドでは太刀打ちできないので立ち技で勝負しようとするが、カガミもその辺は分かっていて隙あらばグラウンド地獄に引きずり込む。

「あ、足が・・・・」

最後は足殺しで完全に足を封じて棒立ちになったところを、エルボーをさくっと叩き込んで勝利。

「リーグ戦白星発進の後の紅茶もまた格別ですわ」(カガミ)

北条(2点、バックドロップからの片エビ固め 11.09)NOTORI

「最終戦で玄海とやるまでは落とせない」

最終戦で組まれている限界線までに失点してしまうと優勝争いの火を消しかねない。NOTORIのスピードにも動じずニーアタックを叩き込む北条、そして掌底、頭突きと荒々しい攻めを見せる。これでひるんでしまったNOTORI、タイガードライバー、シャイニングウィザード、バックドロップ2連発と畳み掛けられて万事休す。

小川(2点、STF 11.32)玄海

「来な、身体を潰してやるからよう」

圧倒的肉体の玄海、線の細い小川あかり、やる前から勝負は見えていた。ボディスラムで派手に叩きつけられ逆片エビでぐいぐいグイ。

「ああ・・・・」

公開残虐ショーになってしまった。ラリアットで弾き飛ばされた小川、これでもう足元が定まらなくなり、勝負が見えたかと誰もが思ったが、

「おら・・・え?」

決めに来た玄海、ハイキックで蹴りつけようとしたが、小川あかり、とっさに水面蹴りに切り返し、そのあと無我夢中で組みついて伝家の宝刀STF!

これでも多くのファンは玄海が力ずくで振りほどくだろうと予想していたが、顔面を襲う痛みに耐えかねたのか、玄海、まさかのタップ。

ええええええええええええええええええええええ???

どさんこドームが爆発した。

小川あかりもまさか勝てると思っていなかったらしく驚きの表情。玄海まさかの敗北に呆然とした表情で引き揚げた。これで優勝争いは一気に面白くなってきた。

第70回SPZクライマックス、優勝候補筆頭の玄海恵理がいきなり黒星発進。格下の小川あかりにまさかの敗北。

「か、かいせつの杉浦さん・・・・」

「100パー勝てる相手だと油断してましたねえ、玄海選手。まあ面白くなってきたんじゃあないですか」

(続く)

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