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2013年8月25日 (日)

第1,560回 ふふふふ、ふふふふ、うふふふふ

第71回SPZクライマックス。リーグ戦も後半に

第5戦は名古屋しゃちほこドーム大会。

NOTORI(4点、パイルドライバーからの片エビ固め 11.39)P藤原(0点)
ペガサス藤原4連敗。得意のジャーマンを繰り出したが相手に受けきられてしまい、攻め手がなくなったところをやられてしまった。農鳥はかわしたものの、つづけてパイルドライバーを食らってしまった・・・

「なんていうか…悔しいですねえ」(P藤原)

ダークV(4点、バックドロップからの片エビ固め 12.59)閼伽裏(2点)

グレンタイの同門対決。いきなりフィッシャーマンバスターでガンガン攻めたダークVが優位に立ち、シャイニングウィザード、バックドロップの猛攻。2度目のバックドロップで3カウントを奪われた閼伽裏。後輩相手にまさかの敗北・・・

神田(6点、背面トペからの体固め 29.57)カガミ(4点)

グラウンド主体で隙あらば関節を取ろうとするカガミ、懸命にこらえて打撃を要所で入れて反撃する神田。裏拳、ビッグブーツでとうとうカガミをなぎ倒し、勝負をかけたタイガードライバー。しかしカガミ返す。

熱戦の最後は唐突に、ロープに振られたところをジャンプして背面トペで押しつぶすSPZ伝統ムーブでカガミを押さえ込んだ神田がタイムアップ間際にフォール勝ちをおさめた。
「そんな・・・っ」
優勝候補の一角として名を連ねていたカガミ、2敗目を喫し脱落・・・

玄海(8点、キャプチュードからのエビ固め11.32)北条(4点)

名古屋でSPZ頂上決戦。

「勝てば優勝は決まったも同然やな」
玄海ドヤ顔。なにしろ無傷は自分だけなのだ。この日は北条と大肉弾戦を展開。しかしノーザンで北条の動きが止まった。
(腹が・・・っ)
玄海の肩が北条の腹にめり込む。懸命にラリアットで反撃した北条だが、余裕で受けきり玄海

「おらーーーー」
ラストライド炸裂、これはぎりぎりで返した北条だが
「・・・・・・」
もう目が死んでいた。察した玄海がキャプチュードで投げて3カウント。
これで全勝の玄海を1敗で神田が追う展開となった・・・

***************************

第6戦はどさんこドーム大会。
NOTORI(6点、農鳥からの片エビ固め 15.37)閼伽裏(2点)

閼伽裏、グレンタイのボスにあるまじき弱々しさ。この日もNOTORIに攻め込まれる、STFを仕掛けるもNOTORIにこらえられ、
「さらば」
農鳥で3カウントを奪われた。

北条(6点、パワーボムからのエビ固め 15.05)神田(6点)

タッグパートナー同士の対戦。神田も必殺の裏拳などで応戦したのだが、最後は地力に勝る北条がパワーボムで神田を退けた。これで1敗が消えた。

カガミ(6点、ストレッチプラム 9.19)P藤原(0点)

「今日入れてあと3つ・・・・」
ペガサス藤原、決然とした表情でリングへ向かった。今日の相手は実力者のカガミ。相手得意のインド式グラウンドできりきり舞い。それでもジャーマンを繰り出し相手に嫌な顔をさせるも、そこまでだった。ストレッチプラムに捕らえられ・・・・

「うがああー」
「ふふふふ、ふふふふ、うふふふふ」
無念のギブアップ。サウンドクリエーターに悲鳴を提供してしまった・・・

玄海(10点、掌底からの片エビ固め 6.46)ダークV(4点)

札幌大会シングルメインに起用されたダークヴィーナスだったが、玄海の岩のような肉体の前には打撃は全く通用しなかった。
「なんじゃあ、このこそばゆい掌底は」
バシッ
「蹴りもまるでなっておらん」
キャプチュードでひるませてから
「これが殴りじゃー」
バシッ!!
掌底一閃。
ダークヴィーナス、玉砕・・・・

第71回SPZクライマックス。玄海恵理が5連勝で独走状態。

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