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2013年9月 6日 (金)

第1,568回 宇都宮には魔物が棲んでいる

71年目11月
「ダイヤモンドシリーズ」開幕。

人員が少なくなりSPZフルメンバーでのサーキットでありながら13名に減ったので苦しいカード編成が続いた。そんな中入社2年目の菊次と長原ちづるが頭角を現しだした。

シリーズ4戦の水戸大会では長原ちづるVS閼伽裏というカードが組まれ、先輩相手に物怖じしないファイトを見せた長原が閼伽裏を追い込んだが、最後は息切れしてしまったところをネックブリーカーを食らって惜敗。

水戸大会セミではカガミアスカVS菊次莉乃というチャレンジマッチ的カードが組まれた。だがやはりカガミのインド式レスリングの前に手も足も出ず、4分32秒、変形腕固めの前に無念のタップ。

第5戦宇都宮大会、メインに組まれたのはあばしりタッグ戦。王者閼伽裏、ダークヴィーナスに対するはなんと北条咲、長原ちづる組。

「SPZトップの私がなぜあばしりなんですか、マッチメイク委員会は何考えているんですか」(北条)
「このチャンスものにする!」(長原)

先発は閼伽裏と北条。いきなり目の覚めるようなタックルで閼伽裏をなぎ倒す北条。そしてダークヴィーナスには力のこもったボディスラム、そしてラリアット、そのあとコブラツイストで痛めつける。

あせったダークヴィーナスはダークVキックを繰り出すが、北条きっちり受けて若い長原にスイッチ。そして長原は物おじせず閼伽裏にぶつかってゆく。途中長原がつかまりかけるも北条がカットに入り危地脱出。そのまま北条が前面で奮戦。

「ううっ」

頭突きで閼伽裏に嫌な顔をさせた北条、追撃でラリアットを狙った北条だが、ここで閼伽裏が仕掛けた。腕を巧みにとって脇固めに捕らえた。

「うおおっ」

ドンピシャのタイミングでキまってしまった。長原のカットを待てずに北条がタップしてしまった。

えええええええええええええ?
場内どよめき、SPZの宇都宮には魔物が棲んでいる!

勝負タイム21分55秒、王者組が初防衛に成功。

「長原、すまない。小川さんの仕掛けるタイミングが良すぎた。」(北条)

*****************************

第7戦幕張大会、メインはSPZタッグ戦、王者カガミアスカ、NOTORIに対するは玄海恵理、小早川志保組。

「明日の横浜の前にカガミさんをスクラップにしてやるぜ」
「このチャンス、絶対ものにする」(小早川)

「・・・・・・」
「・・・っふ。今夜はどんな音を聴かせてくれるかしら」(カガミ)

試合が始まるや玄海が前面に立って奮戦。小早川は玄海の息が乱れた時のフォローに徹した。深追いせず適当にやりあって玄海につなぐ。玄海がNOTORIを追い込むもNOTORI,なんとかパワースラム、キャプチュードの猛攻を返して農鳥で反撃し、懸命にカガミにつなぐ。そして合体パイル。これで頭を打ってしまった玄海、動きが止まった。

「勝機」
カガミの変形アキレス腱固め、通称サウンドクリエーターがさく裂!
「危ない」
小早川がカットに入ろうとするがものすごい速さでNOTORIがリングインし体当たりしそのまま場外へ落とす。

「うおおおおおっ!」
「玄海さんの悲鳴もいい音・・・・」

懸命にこらえた玄海だったが、激しい痛みに耐えかねついにタップ。王者組が初防衛に成功。勝負タイム28分50秒。

「ベルトを防衛した後に飲む紅茶もまた格別ですわ・・・」

ここのところトップ戦線で分が悪かったサウンドクリエーター・カガミ・アスカ、怪物王者に一矢報いた・・・

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