2022年3月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« プロレス技シリーズ62 ネックハンギング | トップページ | 第1,585回 秋川美喜子、デビュー。 »

2013年9月27日 (金)

第1,584回 72年目4月新日本ドーム大会

そして最終戦は「旗揚げ71周年記念」新日本ドーム大会。

第1試合は山科瞳VS野村あおば。入社2年目でいまだ勝ち星のない山科が懸命に向かってゆくが先輩の壁厚く、エルボーで動きを止められ、タックルでなぎ倒され、最後は巻き投げから強引に押さえ込まれて3カウントを許した。山科、初勝利が遠い・・・勝負タイム10分16秒。

第2試合はタッグマッチ。長原ちづる、、小早川志保VSレッドロシアン、ダイナマイト・へリング組。前SPZタッグ王者チーム相手に懸命にぶつかっていった長原と小早川だが、外人パワーに太刀打ちできず、へリングのラリアットで小早川が一回転!戦闘不能状態に追い込まれてしまう。代わった長原が懸命に応戦するがやはりラリアットで吹き飛ばされる。そのままズルズルと行ってしまい、最後は長原がレッドロシアンのニーリフトにやられてしまった・・・それでも勝負タイム23分6秒のいい勝負に場内拍手。

第3試合はフェアリー三井寺VSフランチェスカ・コロン。
団体最古参の三井寺がゆったりとした動きながら基本に忠実なレスリングで応戦。しかしコロンの頭突き連打でダメージを負う苦しい展開。それでもアキレス腱固めで相手のスピードを封じた三井寺、強烈な逆片エビで絞り上げてコロンからギブアップを奪った。勝負タイム12分2秒。その試合が終わると休憩。

休憩明け第4試合は強豪外人同士のシングルマッチ、メアンドロスがベッキーテス・ウトンをムーンサルトで退けた。

セミ前第5試合は北条神田のベテランタッグが登場。ダークヴィーナス、ダークジョーカーのアポカリプス軍と対戦。悪の限りを尽くすダークジョーカー、場外乱闘に神田を連れ出し
ZBAMU
SPZでは珍しいイス攻撃で神田を悶絶させる。パートナーの窮地に怒った北条がジョーカーを掌底で制裁。場内盛り上がる。しかし熱くなりすぎた北条、引きどころを誤りローンバトルを展開しすぎて合体パワーボム2連発にやられてしまった・・・・勝負タイム15分21秒。

+++++++++++++++++++++++++++

セミは菊次莉乃7番勝負最終戦。対戦相手は業師?小川あかり。果敢に攻めて行った菊次、延髄斬りで小川の動きを止めてラリアット!ふっとぶ小川。
「これで終わり!」
ムーンサルトはぎりぎりで返した小川だったが、ふらふらと起き上ったところを強烈なエルボーを叩き込まれて小川敗北。勝負タイム19分25秒、この結果7番勝負は菊次、3勝4敗で終えた。さすがに玄海や北条、カガミといったSPZ王者経験者にはかなわなかったが、中堅どころからは白星をうまく集めた。

新日本ドーム大会メインはSPZ戦、新王者カガミ・アスカ、初防衛戦の相手は玄海恵理。

「大きい会場は立ち技を使うあたしの方が有利。きょうはあんたをたたきつぶしてやる」

王者カガミ防戦一方。早い段階でバックドロップ、ラリアットを食らい朦朧としてしまう。こうなると精緻なインド式レスリングもあったものではない。
「くらええええい」

掌底、スクラップバスターの猛攻。キャプチュードは何とか切り返したものの、足殺しはあまりにロープに近い。
「おらああああ」

最初のラストライドは何とか回転エビに切り返したカガミだったが、ドロップキックを間に挟んでもう一度ラストライドを仕掛けられては返せず。3カウントを聞いた・・・勝負タイム16分35秒、玄海が王者に返り咲いた。

« プロレス技シリーズ62 ネックハンギング | トップページ | 第1,585回 秋川美喜子、デビュー。 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。