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2013年10月22日 (火)

第1,603回 カンの鈍り

72年目12月

防衛期限の迫っているベルトの兼ね合いで、この時期恒例のタッグリーグは1月に延期し、通常のサーキットを行うことになった。

「まあ、ボチボチいけます」

8月のSPZクライマックスで脇腹を骨折し入院していた玄海恵理が4か月ぶりにマット復帰。初戦の京都ではメインの6人タッグに出場し無難な動きを見せ、2戦目の大阪ではメインイベントに出場し、カガミをパワーで圧倒し、ラストライドで退けた。

「まあ、欠場中もトレーニングで仕上げたからね」
第5戦名古屋では進境著しい菊次の挑戦を受け、
「なんじゃあ、このこそばゆいドロップキックは」
とか叫んで強烈な頭突き。
「うううう」
バックドロップを空中で切り返されるなどちょっと手間取ったものの、
「おうらあ」
ラストライド炸裂、しかし菊次、ぎりぎりで返してムーンサルトで反撃!
「ほほう」
ならばと玄海、キャプチュード。若手の挑戦を退けた。
「勝負タイムどのくらい?13分3秒?ちょっと時間かけすぎだなあ。まあ私も本調子じゃあないから」

そしてシリーズ第6戦は札幌大会、メインは5か月ぶりに組まれたSPZタッグ戦、王者玄海恵理、小川あかりVSカガミ・アスカ、NOTORI。SPZ本隊と「アポカリプス」の頂上決戦。
「まったく。そのまま入院して引退してくれればよかったのに」

カガミが嫌味を言うが、試合が始まるや玄海容赦なし。パワフルな攻撃でカガミに付け入るすきを与えない。そして小川あかりは玄海のフォローに徹する。

「ウヌゥ」
焦れたNOTORIが場外戦をしかけるが、小川あかり、NOTOIの掌底をかいくぐって場外脇固めにとらえる。このへんはうまい。
「オゥ」

そして小川、NOTORIをリング内に入れて玄海ラストライド。これでNOTORIは戦闘不能状態に。

「小川行くぞ!!」
合体パワーボムは返したカガミだったが、そのあと小川がカガミを肩車。まさか・・・
「うぉーっ」
玄海がトップロープからダイビングラリアット!大技ダブルインパクト発動!!!カガミの意識は闇に沈んだ。勝負タイム26分24秒、王者組が5度目の防衛に成功。

**********************

そして最終戦はさいたまドーム大会。2070年最後の興行。

第1試合は秋川美喜子VS野村あおば。
「メリークリスマース!!」
袋菓子をばらまきながら入場してきた野村あおば、新人の挑戦を軽くあしらって、最後は執拗なスリーパー責めで意識をもうろうとさせての丸め込みで3カウント奪取。勝負タイム10分9秒。

第2試合は山科瞳VSサキタン。新人のサキタンが1期先輩の山科の攻めに懸命について行ったのだが、最後はネックブリーカーに散った。

第3試合はダークヴィーナスVS小早川志保。本隊VSアポカリプスのメンバー対決。あばしりタッグ王者となって意気上がるダークヴィーナスが優勢。フィッシャーマンバスターを決めて小早川のスピードを殺し、そのまま押し切って得意のダークVキックをさく裂させフォール勝ちをスコア。勝負タイム14分45秒、その試合が終わると休憩。

外人同士のタッグマッチを挟んで、セミ前は小川あかりが登場、新外国人のブルー・スナイパーと対戦。この試合は小川の受けの美学が光った?小川ワールドが展開。外人の攻撃を懸命に耐える小川。SPZ伝統のやられムーブが展開された。そのままズルズルと小川がやられる展開が続き、裏拳、裏投げを食らって小川苦しい状況。そのあと場外戦で鉄柱にぶつけられ流血。
「クククク」
最後はビッグブーツを食らって小川敗北。勝負タイム14分16秒。

セミファイナルはタッグマッチ。菊次莉乃、長原ちづるの若手タッグに対するはカガミ・アスカ、NOTORIのタッグ。4人が入り乱れるいい試合となったが最後は乱戦の中、合体技ダブルインパクトを決めた若手2人がNOTORIを沈め、28分48秒の熱戦を制した。

++++++++++++++

メインイベントは玄海恵理VS挑戦者メアンドロスのSPZ戦。玄海の復調度合いが見所の試合だったが試合序盤はメアンドロスが持ち前のスピードで優位に。しかし玄海もラリアット、ノーザンでペースをつかみ返そうとする。
「くらいやがれ!」
玄海、力のこもったブレーンバスター。しかしメアンドロスもメキシコ式ストレッチで痛めつけてムーンサルト!玄海返す。しかしメアンドロスここで得意のフランケンシュタイナー!

ワン、トゥ、スリ。
玄海敗北。

ええええええええええ?
勝負タイム21分15秒、

やはり久々のシングルタイトルマッチで勘が鈍っていたか。王者4度目の防衛に失敗。
「くっそ・・・・返したつもりなんだけどなあ」
悔しがる玄海。

年末のプロレス大賞、最優秀選手は玄海恵理、最有終新人は秋川美喜子が選ばれた。

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