2022年3月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 第1,620回 母さんが間違っていたわ | トップページ | 鍋物がうまい20131127 »

2013年11月26日 (火)

第1,621回 SPZ対IWWF 3対3シングル対抗戦

そして最終戦は新日本ドーム大会。

第1試合は越後しのぶVS野村つばさ。越後の東都デビュー戦だが、野村つばさが先輩の貫録を見せて一方的に攻める。越後、道場で練習した頭突きを入れたが後が続かず、野村のミサイルキックに沈んだ。勝負タイム6分37秒。

続く第2試合はテディキャット堀VS山科瞳。やはり山科が先輩の貫録を見せて、強烈なエルボーを入れて4分24秒、3カウント奪取。

そのあとセブン山本統括部長が挨拶

「WELCOME TO SPZ」

「まあ今日はメインが玄海VSダークジョーカーのSPZ戦、セミがいつもの小川母娘ネタ対決に、そしてSPZ VS IWWF3対3シングルもあるから面白いカードが並びました。それではみなさん今日は楽しんでってください」

続く第3試合は欲野深子VSカンナ神威。新人の神威、レスリングの飲み込みは早いのだが欲野の壁は高い。ボディスラムで叩きつけられただけで動きが止まってしまう。
「いくよっ」
2度目のボディスラムで8分54秒、欲野が勝利。勝利者賞の10万円を掲げてガッツポーズ。

休憩前は6人タッグマッチ、NOTORI、ダークヴィーナス、サキタンのアポカリプス勢に対するはダイナマイトへリング、ブラディキラー91号、92号の外人連合軍。一進一退の攻防が展開され、最後は6人が入り乱れる中、落ち着いて農鳥を決めたNOTORIがへリングからフォールを奪った。勝負タイム14分35秒。

休憩後いよいよ「SPZ VS IWWF 3対3シングル戦」が。

勝ったチームには賞金100万円、負けたチームには罰ゲーム。

まずは小早川志保VSゴールドフェンリル。しかしパワーの差は歴然で、いいように投げちぎられた挙句、ゴールドフェンリルの逆片エビにやられてしまった。勝負タイム11分19秒。

続く試合は長原ちづるVSレミー・ダダーン。

「デヤアアアア」
パワーでは完全に上をゆくダダーンが攻め込み、さして長原の見せ場もないまま12分35秒、フェイスクラッシャーでカウント3。これでSPZチームの負けが確定。

続く3戦目は菊次VSクリス・モーガン。

懸命に動き回って菊次だったが・・・こちらも馬力の差は歴然であった、
「はっ」
菊次、最後の力を振り絞りムーンサルトプレスを決めたがクリス、やすやすと跳ね返し、ネックブリーカー、逆片エビ固めで反撃、しかし菊次諦めず2度目のムーンサルト、デスバレーで勝負をかける。これでクリスの目の色が変わった。

ポセイドンボンバー炸裂。誰もが試合はこれで終わったと思ったが、菊次、意識は残っていてサードロープに足を延ばした。

どわあああああ
「・・・はああっ」
菊次、ボディスラムで転ばせるや3度目のムーンサルト!!!

ワン、トゥ、スリー。
ええええええええええええええええええ!!

菊次がモーガンに勝った。勝負タイム15分23秒。場内は満場のキクジコール。とはいえ対抗戦は1勝2敗で敗れたため、敗者チームの3人はリング上で座らされ、

「へぶっ」「ああっ」「ぐわっ」

顔面パイ投げの罰ゲームを受けた。

顔面を真っ白にして引き揚げる菊次長原小早川の3人、シュールな光景だ。

そしてセミファイナルは、例によって家庭内暴力対決・・・・・

« 第1,620回 母さんが間違っていたわ | トップページ | 鍋物がうまい20131127 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。