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2013年11月28日 (木)

プロレス技シリーズ65 スピニングトーホールド

前回に引き続きドリーさんの定番ムーブで。

ファンク一家の代名詞「スピニングトーホールド」

プロレス界でも珍しい「仕掛ける方が動く極め技」です。

ダウンした相手の片足首を取り、自分のひざ裏にさしこんだ状態で回転することで相手の足首関節を極める技です。1回転ごとに激しい痛みが襲うらしいので、仕掛けられた方は何度も断続的に来る痛みに耐えられず、ついにはギブアップしてしまう・・・という流れになっています。

ファンク一家の祖で、テキサスの牧場主でもあったドリー・ファンク・シニアが暴れ牛を成敗するために編み出したと一部の漫画では描かれていますが、これは創作でしょう。が、ファンク一家の奥義としてドリー、テリーに受け継がれ、たしかドリーがNWA世界王座を奪取したのもこの技だったと記憶しています。

私が初めてこの技を見たのは92年3月の武道館大会で、(カードは馬場アンドレドリーVS川田小橋菊地)試合終盤に乱戦に持ち込むいかにもな流れで、ドリーと菊地が1対1になってしまういかにもな展開で、ドリーが若い菊地をスピニングトーホールドにとらえました。名人芸のように足首を取ってドリーがくるくるっと回り、菊池が痛がりだしギブアップ。いまでもその場面が印象に残っています。(その間ずっと小橋はアンドレにコーナーに押し込まれていて、川田は馬場社長と場外乱闘やってました)

効果抜群なのですが、意外に隙が多く、スピニングトーホールドの態勢に入るときにもう片方の足が空いているので蹴りを入れて阻止したり、仕掛けられている際に下から相手の首を取ってスモールパッケージに切り返すことができるといった返し方もバリエーションがあり、そういった意味でも奥深い技です。あの92年10月の武道館、全日本20周年記念試合でもドリーが鶴田にこの技を仕掛けたが首固めに切り返されて負けたという場面もあります。

T・デビアスらファンク道場のレスラーに受け継がれたり、日本では西村修が使っていますが、ドリー本人は「90%しか教えていない」と言っており、やはりファンク一家の十八番なのでしょう。

先日のファンクス復活でも二人でこの技を繰りだしていましたが、やはり老境に入ったこともありドリーの動きがのろく、西村に耐えきられてロープに逃げられ、ギブアップを取ることができませんでしたが、それでも往年の名技を間近で目にしたファンは大歓声でした。

WASでは実装されていません。覚えさせるとしたら・・・南さんかなあ・・・

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