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2013年12月16日 (月)

第1,636回 くそみそテクニック60

73年目1月シリーズ

新春ロケットシリーズ 最終戦・新日本ドーム大会

休憩後第4試合は欲野深子&サキタンが登場し、小早川志保・カンナ神威と対戦。早いタッチワークでペースを握る欲野とサキタン。新人のカンナ神威もこの速い流れに懸命についてゆくも、サキタンのムーンサルトを食らって離脱してしまう。

小早川が懸命の応戦を見せて試合は盛り上がった。しかし最後は4人が入り乱れ乱戦の中、合体パワーボムを2連発でカンナ神威に決めたサキタン、欲野が29分59秒、タイムアップぎりぎりで勝利。

カンナ神威、最後は力尽きてしまったものの、格段の成長ぶりをファンに見せつけた。

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そして第5試合。小川あかりが弱り切った表情で入場。対戦相手は先月と同じく実の母親フローラ小川54歳。しかし表情や風貌、体のつくりは10代後半のそれで若々しく、年配の雰囲気はみじんもない。

「欲野先生にお願いしてips細胞を大量注入してもらって若返りに成功したわ」

あははハハハハハ!!

場内爆笑

「あかり、あなたはどんくさいから格闘技に向いてないのよ。大きな事故をやらかしちゃう前に、母さんがあなたを再起不能にしてあげるわ」

 「わ、私だってパワーはともかく、テクニックならSPZで一番なんだから」

「なにがテクニックよ。あんたみたいのはね、『くそみそテクニック』っていうのよ。」

 「・・・・くっ」

「さあ、おしゃべりはおしまいにしましょう。60%の力で相手してあげる。60%。」

もう言葉もない。

「フォォォォォォ・・・・アアアアアアッー、ぬおおおー かっー」

あられもない声で気合を込めて出力を上げるフローラ小川、現役時代に使った筋肉細胞を再起動させている。

「問題は、この筋肉の動きに腱や靭帯がついて行かないことだけど、30分くらいなら何とかなるらしいの。さあ、覚悟なさい」

異様な雰囲気の中ゴングが鳴った。裁くレフェリーはセブン山本。

肉体改造後初めてのシングル対決だったが、フローラ小川のグラウンドセンスが格段の進歩を遂げていた。腕の取り合いでも小川あかりに引けを取らぬ攻防を見せた。しかし10分経過とともにフローラ小川

「ぜぇぜぇ・・・」
息が上がってしまった。そこへ小川あかりの逆片エビ固め!!

フローラ小川、懸命にこらえてロープへ逃げた。

これ以上は受けられないと判断したフローラ小川、ストレッチプラムで勝負をかけたが小川あかり懸命にロープへ。小川あかり、再度の逆片エビで動きを止めてからネックブリーカー。これで3カウントを奪った。勝負タイム17分34秒。それなりにいい試合だったのだが・・・
「ギギギ」
口から緑色の液体を垂れ流しながら苦しむフローラ小川。勝ったものの呆然とする小川あかり。

「おっかしいなあ」
欲野医師がノートPC片手にリングに上がり、フローラ小川の状態をチェック。
「でもこれで実戦データが取れた。再調整が必要やね。」

謎のナース軍団が現れフローラ小川の身体を銀色のシートで包み、ストレッチャーに乗せて引き揚げた。場内爆笑。
小川あかり、呆然とした表情で引き揚げた。

セミは玄海恵理VSレミー・ダダーン。ここの所調子を落としている玄海がパッとしないファイト。ズルズルと押し込まれてしまい、14分3秒、ラリアットに敗北。

「クソ・・・こんなはずじゃあ」(玄海)

一時期は無敵を誇った玄海だが、ここの所元気がない・・・・

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メインはSPZ戦、新王者菊次莉乃、初防衛戦の相手は同期でタッグパートナーの長原ちづる。早い段階でミサイルキックを仕掛けた菊次が優位に立ち、鋭いソバット連発で中押し。そして2度目のミサイルキック。つけ入るすきを与えない猛攻を見せた菊次、ラリアットで動きを止めてからローリング式のエルボーを叩き込んで3カウントを奪った。王者が初防衛に成功。勝負タイム15分21秒。

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